新松戸パンフレット
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診療科紹介エキスパート集団による 内科・外科の垣根を超えた医療の提供 消化管(食道・胃・大腸)から、肝臓・胆道・膵臓まで、幅広く診療を行っております。胃・大腸内視鏡を用いたがんの診療や治療は勿論のこと、消化器がんの抗がん剤治療も手厚く実施しております。肝がん診療においては、千葉県内で有数の施設であり、動脈塞栓術やラジオ波焼灼術など多数行っております。胆道や膵疾患においても、内視鏡(超音波内視鏡を含む)を用いた低侵襲な治療を積極的に実施しております。 消化器がん、腹部救急疾患、ヘルニア、胆石症、痔核など各分野の専門家によって質の高い医療を網羅的に提供しています。手術治療では低侵襲をテーマに傷が小さく、痛みが少なく、社会復帰が早くなるよう工夫を行っています。特にハイレベルな鏡視下手術を提供しており、合格率30%と言われている内視鏡外科学会技術認定医が現在3名在籍し、これまでも多数の技術認定医を輩出してきました。最近ではレベルの高いロボット手術を積極的に行っております。また、外科手術の中でも特に難易度が高いといわれている肝胆膵外科領域の手術にも積極的に取り組んでおり、2021年度からは民間の医療機関ではまれな、日本肝胆膵外科学会高度技能専門医修練施設(B)に認定され、高難度の肝胆膵悪性疾患にも対応しております。 6 消化器・肝臓内科 消化器病センター 外科

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