甘酒ラッシー1.乳酸菌：ヨーグルト2.発酵食品：味噌、ヨーグルト、納豆、甘酒3.食物繊維：ワカメ、ひじき、ごぼう、ライ麦パンなど平成31年2月16日（土）に当院A館3階会議室にて、家族講習会が開催されました。今回のテーマは、「起居と移乗動作の介助方法」。患者様をベッドから車椅子に移乗させるのは、介助する側にとっても、される側にとっても大きな問題です。時にはベッドから落ちてしまったり、介助する方も腰をいためたりしかねません。そこで今回は、上半身を起こし、体を移動させ、車椅子に移乗させるまでの、スムースで安全な方法。介助する人にも患者にも余計な力や負担のかからないやり方を、当院の作業療法士が講義と実演でわかりやすく説明しました。 10数名の参加者は、メモを取り、うなずきながら熱心に説明を聞いておられました。その後、会議室にベッドと車椅子が持ち込まれ、実際に患者役の療法士を移乗させる実演体験にも、参加者の方は、積極的に取り組まれていました。平成31年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、記録的猛暑の影響から、全国平均で前年の2.7倍と予想され、6年ぶりの大量飛散になる恐れがあります。つらい花粉症に即効性のある食品というのはないのですが、腸内環境を整える作用のある乳酸菌や発酵食品、食物繊維を日常的に摂ることで花粉症の症状が軽くなったという話もあります。「腸」は、食べ物を消化・吸収する器官であると同時に、体の中で最も大きな免疫器官でもあります。腸内環境を整えて免疫機能をアップすることは花粉症対策につながります。腸内環境を整える栄養素と食品おすすめレシピ甘酒ラッシー材料（2人分）：米麹の甘酒120ml / プレーンヨーグルト200ｇ①ヨーグルトをクッキングペーパーで約1時間水切りする（120ｇ程になる）②甘酒と①をボールに入れ、泡だて器でかき混ぜる花粉症対策には、発酵食品、食物繊維などで腸内環境を整える甘酒にはビタミンB1、B2、B6、食物繊維、ブドウ糖、オリゴ糖、アミノ酸などが含まれ、整腸作用と疲労回復効果があります。ヨーグルトの乳酸菌と合わせることで相乗効果が期待できます。家族講習会で、起居と移乗動作の介助方法を体験しました春のアレルギー対策
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