準備着々!機能評価HIROYUKI ATSUMI 昨年は、30周年の次の年として、再スタートを切るべく、 昨年は、30周年の次の年として、再スタートを切るべく、「毎日笑顔でスタート」というスローガンを立て診療してき「毎日笑顔でスタート」というスローガンを立て診療してきました。また、理念、基本方針を再検討しました。ました。また、理念、基本方針を再検討しました。〈理念〉〈理念〉患者さんに愛され地域に信頼される慢性期病院患者さんに愛され地域に信頼される慢性期病院〈基本方針〉〈基本方針〉・医療、看護・介護、リハビリの質の向上により、慢性期病・医療、看護・介護、リハビリの質の向上により、慢性期病院機能評価を取得する院機能評価を取得する・在宅医療を推進し、地域連携を強化して、さらなる入退院・在宅医療を推進し、地域連携を強化して、さらなる入退院数の増加を図る数の増加を図る・業務の整理整頓により、医療安全や院内感染に強い慢性期・業務の整理整頓により、医療安全や院内感染に強い慢性期病院となる病院となる・超高齢化社会におけるリハビリの機能充実のため、リハビ・超高齢化社会におけるリハビリの機能充実のため、リハビリ棟の新設を目指すリ棟の新設を目指す・働き方の多様性に柔軟に対応し、人材の確保と定着を促す・働き方の多様性に柔軟に対応し、人材の確保と定着を促す・積極的なキャリアアップにより、リーダーの育成を図る・積極的なキャリアアップにより、リーダーの育成を図る 上記のうち、慢性期病院の機能評価取得のため、各部門においてマニュアルの自己点検を始めました。残念ながらマニュアルに過不足を認識しており、今年はさらに内容を吟味し直します。最終的に令和8年度には機能評価を受審し、高評価を得て、院内外にお知らせできるようにしたいと思っています。 また、在宅医療の推進では、入院患者さまのうち在宅系に帰る患者さんの数を年間200名として、訪問看護、訪問リハビリの充実を図ってまいります。高齢患者さんにとって課題となることは、医療・看護とリハビリと栄養です。今年はこの課題を三位一体となって提供してまいります。 本年度もよろしくお願いいたします。院長熱海裕之
元のページ ../index.html#2