【新型コロナウイルス感染対策に関しまして】
当日はマスク着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
なお、下記のいずれかに該当する方はイベントへの参加をご遠慮ください。
•新型コロナウイルスに感染している、またはその疑いがある
•新型コロナウイルス患者と濃厚接触者
•本人、またはその家族が、実施日から遡り2週間以内に海外渡航歴がある
•新型コロナウイルスと一致する症状(発熱、咳等)がある
感染拡大防止の観点より、今後やむを得ず当該イベントを中止する可能性がございます。
その場合は、ホームページへの掲載させていただきますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
昨今の医療において医療機器の進歩は目覚ましく、医療機器を扱うとともに臨床にも携わることが出来る臨床工学技士の業務は拡大しています。IMSグループの臨床工学科では、27施設で約350名の臨床工学技士が所属し、切磋琢磨しながら業務を行っています。
やる気と熱意をもったあなた!
たくさんの仲間と一緒に働いてみませんか!
臨床工学部門代表 新松戸中央総合病院
菅野 有造
☆あなたが輝く場所がここにあります☆
施設見学 | <病院(施設見学)> ○各病院にて実施中!!! 学校の授業や説明会だけでは分からない事がたくさんあります。雰囲気・技師の表情・職員間や患者様とのコミュニケーションもそうです。是非、お気軽にお越し下さい。 <参加方法> 興味のある施設の総務課へ直接ご連絡ください。 <IMSグル―プ募集施設一覧> |
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採用情報 | |
採用試験 |
2月24日(水) IKE・BIZ 9時〜17時 |
応募資格 | 2021年度3月に各種養成校を卒業であり、臨床工学技士の資格取得(見込み)の方 ※既卒の方は下記本部事務局 人事部までお問い合わせください。 |
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応募書類ダウンロード | 履歴書・卒業見込証明書・成績証明書・健康診断書・配属希望書
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選考の流れ |
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求人票 | 2021 求人票 |
募集施設 |
高島平中央総合病院 明理会中央総合病院 東京腎泌尿器センター大和病院 イムス記念病院 東戸塚記念病院 イムス太田中央総合病院 道南ロイヤル病院 |
各ブロック紹介 | 配属希望制のため、希望の施設へ入職できる 当グループでは、配属希望書に基づき配属を決定します。
配属希望書は、採用試験時の必要書類となっております。 事前に、病院、施設見学をした上で、ご自身が働きたいと思う病院、施設を明記して下さい。 配属希望は複数記載することも可能です。 東京詳細な情報は各施設のホームページをご覧ください。 千葉詳細な情報は各施設のホームページをご覧ください。 神奈川詳細な情報は各施設のホームページをご覧ください。 埼玉・群馬詳細な情報は各施設のホームページをご覧ください。 北海道詳細な情報は各施設のホームページをご覧ください。 |
応募書類 | 履歴書・卒業見込証明書・成績証明書・健康診断書・配属希望書
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書類提出先・各種お問合せ先 | IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)本部事務局 人事部 採用担当宛 |
人工呼吸器の点検整備に加え、使用中点検や呼吸サポートチームとして病棟を巡回し、安全で適切な設定管理に努めています。
在宅酸素、CPAP、NPPV導入時の指導や睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来の立会い等も行い、呼吸管理全般のサポートを行います。SAS外来では、在宅用CPAP装置の使い方の説明やマスクのフィッティング、日常のお手入れの仕方などの指導や、治療データを解析し、適切な治療が行われているか評価します。
人工呼吸器を装着している患者さんの移動などの臨床支援業務も行っています。
補助循環装置とは、自分の心臓では循環動態を維持できない時に心臓の補助をする装置です。代表的な装置として、大動脈バルーンパンピング(IABP)や体外式膜型人工肺(ECMO)があります。補助循環装置は、急変した患者様に導入することが多く、救急外来や血管造影室、手術室、集中治療室など様々な場所で業務を行っています。医師の指示の下、患者の状態に合わせた駆動条件の調整や装置の安全管理を担います。
患者急変時のサポートなど臨床支援業務を行なっています。人工呼吸器やECMO、IABP装着中の患者転院搬送においては救急車に同乗し、その準備や搬送中の管理を行っています。
心臓手術の際、心臓や肺に代わる働きをする体外循環装置を操作・管理します。
人工心肺装置、心筋保護装置、自己血回収装置、ペースメーカ、除細動器、補助循環などの操作や、術中計測などを行い、手術をサポートします。
ナビゲーションシステム*や顕微鏡のセッティング、内視鏡装置の操作、医療用レーザー装置など、手術に必要な様々な医療機器の操作や立会いを行なっています。
また、手術支援ロボットの手術前後のメンテナンスや、セットアップ、術中の機器対応を行なっています。
*手術中の患者位置と手術器具の位置関係を表示することを目的とした医療機器のこと
手術室では、様々な医療機器を駆使し手術を行っています。麻酔器や、電気メスなどの各種エネルギーデバイスなどの機器および各機器に付属する物品の保守管理を行い、安全で円滑な手術を支えています。また、中央材料室では手術で使用した医療機器や器具の洗浄、滅菌、点検なども行っています。
血管造影室では循環器内科、脳神経外科、血管外科、腎臓内科、消化器内科などの検査・治療が行われています。その中で臨床工学技士は、生体監視記録装置の操作、血管内画像診断装置(IVUS、OCTなど)の操作や画像解析、補助循環装置(IABP、PCPSなど)をはじめとした緊急時の医療機器操作、各デバイスの管理などを行なっています。また、医師の指示の下、清潔介助業務を行うこともあります。
心臓植込み型電気的デバイスの新規植込みや交換手術において、プログラマー操作を行います。また、外来定期フォローや遠隔モニタリングでのデバイスチェックなども対応しています。 アブレーション治療では解析装置、アブレータ、スティムレータなどの操作を行います。また、3Dマッピングシステムを用いて解析を行い、安全に治療が行われるよう支援を行なっています。
脳梗塞、突発性難聴、腸閉塞、急性一酸化炭素中毒などの治療で、高気圧酸素療法を行います。臨床工学技士は高気圧酸素治療中の装置の操作、患者さんへの治療説明、治療前のボディチェック、保守点検整備などを行なっています。
内視鏡には上部消化管内視鏡、下部消化管内視鏡、気管支鏡があり、内視鏡検査室以外にも病棟や透視室、手術室などで行っています。治療のための準備や、使用後の洗浄・点検だけでなく、機器の操作や医師の介助を行います。内視鏡装置やスコープだけでなく、電気メスやアルゴンプラズマ凝固装置などの機器や、処置具の管理も行っています。
医療機器の購入から廃棄までの管理や、院内で使用している医療機器の各種点検、整備を行い、安全かつ効率よく運用できるように管理しています。また、機器の取扱研修、トラブル時の対応、機器に関する情報収集を行い、注意喚起等のお知らせを作成するなどして、医療機器の安全使用に努めています。IMSグループの多くの施設で臨床工学技士が医療機器安全管理責任者となり、医療機器のリスクマネジメントを行なっています。臨床工学部門の取り組みとして、固定資産の管理を事務部門と連携して行なっています。
体外衝撃波結石破砕装置を使用して、尿路結石に体の外から衝撃波を当てて結石を粉々に砕き、体の外に流し出す治療法です。装置の点検や保守管理、治療中の位置合わせなど、医師の介助を行なっています。
医療ガス安全管理委員会と連携して、医療ガス設備の保守点検、工事や修理等の施工管理、医療ガス安全管理のための研修を行なっています。 また、手術室や集中治療室など医療機器を多く使用する場所での定格容量の管理や、停電時の安全性確保のため、非常電源などの病院電気設備と医療機器の接点に立ち災害マニュアルの作成や停電検査の立会いをしています。 近年、透析排水の処理が問題となっていますので、排水基準達成のための手順書に従い、関係部署と連携しながら排水管理をしています。
内容 | 時間 | |
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開会の挨拶 | 14:00~14:05 | 5分 |
IMSグループと臨床工学部について | 14:05~15:05 | 60分 |
臨床工学技士目線の医療安全 | 15:05~15:20 | 15分 |
休憩 | 15:20~15:35 | 15分 |
臨床工学技士目線の院内感染対策 | 15:35~15:50 | 15分 |
ハラスメント全般について | 15:50~16:20 | 30分 |
SGD(テーマ:理想の臨床工学技士像) | 16:20~17:00 | 40分 |
SGD発表 | 17:00~17:15 | 15分 |
アンケート記入時間 | 17:15~17:20 | 5分 |
閉会の挨拶 | 17:20~17:30 | 10分 |
内容 | 時間 | |
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開会の挨拶 | 14:00~14:05 | 5分 |
医療機器管理業務について | 14:05~14:25 | 20分 |
血液浄化業務について | 14:25~14:45 | 20分 |
手術室・心外業務について | 14:45~15:05 | 20分 |
循環・不整脈業務について | 15:05~15:25 | 20分 |
休憩 | 15:25~15:35 | 10分 |
SGD(テーマ: ) | 15:35~16:45 | 70分 |
SGD発表 | 16:45~17:15 | 30分 |
アンケート記入時間 | 17:15~17:25 | 10分 |
閉会の挨拶 | 17:25~17:30 | 5分 |
第52回IMS臨床工学研修会 | |
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テーマ | 医療機器管理の基礎と管理方法について~各施設の状況をふまえて~ |
司会・座長 | 横浜旭中央総合病院 東京腎泌尿器センター大和病院 吉澤拓也 技士長 |
施設紹介 | 「イムス東京葛飾総合病院」 |
講演1 | 「医療機器管理について」 |
講師 | 板橋中央総合病院 |
ディスカッション | 「各施設の医療機器管理状況について」 |
コメンテーター | 新松戸中央総合病院 イムス三芳総合病院 相原病院 西八王子病院 板橋中央総合病院 |
第51回IMS臨床工学科研修会 | |
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テーマ | 基礎から学ぶモニタリング |
司会 | イムス記念病院 原田技士長 |
施設紹介 | イムス葛飾ハートセンター |
講演1 | 「モニタリングの基礎 ~心電図・SpO2・NIBP~」 講師:日本光電工業株式会社 |
講演2 | 「循環器におけるモニタリングについて」 講師:イムス葛飾ハートセンター |
経験年数の割合(人) | ![]() |
第50回IMS臨床工学科研修会 | |
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テーマ | 基礎から学ぶ透析液清浄化と透析装置のしくみ |
司会 | イムス三郷クリニック 仲村技士長 |
施設紹介 | 行徳総合病院 |
講演1 | 「基礎から学ぶ透析液清浄化と管理方法について 講師:東京腎泌尿器センター大和病院 吉澤技士長 |
講演2 | 「透析療法の発展と透析装置の変革」 講師:日機装株式会社 東日本支社業務推進役 |
経験年数の割合(人) | ![]() |
開催年 | 学会名 | 演題数 |
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2019年 | 第40回CMS学会 | 2 |
2018年 | 第39回CMS学会 | 3 |
2017年 | 第38回CMS学会 | 2 |
第43回IMS学会 | 2 | |
2016年 | 第37回CMS学会 | 2 |
2015年 | 第36回CMS学会 | 2 |
開催年 | 学会名 | 演題数 |
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2019年 | 第64回日本透析医学会 | 11 |
第25回日本HDF研究会 | 2 | |
第56回日本心血管インターベンション治療学会 関東甲信越地方会 | 2 | |
第11回植込みデバイス関連冬季大会 | 3 | |
カテーテルアブレーション関連秋季大会 | 2 | |
Complex Cardiovascular Therapeutics 2019 | 2 | |
第31回日本臨床工学会 | 3 | |
TOPIC2019(東京) | 2 | |
第26回Chiba Of Purfusion Technic | 1 | |
第46回日本集中治療医学会学術集会 | 1 | |
透析合併症対策講演会in新松戸 ~より良い透析医療を目指して~ | 1 | |
第46回日本血液浄化技術学会 シンポジウム | 1 | |
第28回日本心血管インターベーション学会(名古屋) | 1 | |
第56回日本心血管インターベンション治療学会 関東甲信越地方会 | 1 | |
日本心血管インターベンション治療学会 | 1 | |
第29回埼玉臨床工学会(大宮) | 1 | |
2018年 | 第30回日本臨床工学会 | 13 |
第63回日本透析医学会 | 7 | |
第44回日本体外循環技術医学会(金沢) | 2 | |
第26回心血管インターベンション学会(神戸) | 4 | |
カテーテルアブレーション関連秋季大会2018 | 2 | |
中国医療装備大会 蘇州会議 第27回学術技術交流年会 | 1 | |
第33回ハイパフォーマンスメンブレン研究会 | 1 | |
第47回埼玉透析医学会 シンポジウム | 1 | |
CCT2018(神戸) | 1 | |
第10回植込みデバイス関連冬季大会 | 1 | |
第31回日本内視鏡外科学会総会(福岡) | 2 | |
第16回日本フットケア学会年次学術集会 | 1 | |
第5回日本医療安全学会 | 1 | |
第40回日本呼吸療法医学会(東京) | 1 | |
2017年 | 第62回日本透析医学会学術集会(横浜) | 13 |
第27回日本臨床工学会(青森) | 5 | |
第43回日本体外循環技術医学会(札幌) | 2 | |
第12回日本透析クリアランスギャップ研究会学術集会(千葉) | 1 | |
第38回日本アフェレシス学会 | 1 | |
第21回日本アクセス研究会学術集会(岐阜) | 1 | |
第6回新潟県臨床工学会 教育講演 | 1 | |
第44回日本血液浄化技術学会 ランチョンセミナー | 1 | |
第27回日本臨床工学会 ワークショップ | 1 | |
第12回山梨CE懇話会 特別講演 | 1 | |
第92回日本医療機器学会大会(横浜) | 1 | |
第8回関東臨床工学会(川越) | 1 | |
第26回心血管インターベンション学会(京都) | 1 | |
TOPIC2017(東京) | 1 | |
第39回日本呼吸療法医学会(東京) | 1 | |
CCT2017 | 1 | |
2016年 | 第26回日本臨床工学会(京都) | 10 |
第61回日本透析医学会 | 10 | |
第22回日本HDF研究会 | 2 | |
第25回日本心血管インターベーション学会(東京) | 2 | |
第10回大阪府清浄化セミナー 講演 | 1 | |
第43回日本血液浄化技術学会 ランチョンセミナー | 1 | |
2016年中国医院血液浄化中心管理分会 招聘講演 | 1 | |
CCT2016(神戸) | 1 | |
第42回日本体外循環技術医学会(東京) | 1 | |
第27回日本急性血液浄化学会(東京) | 1 | |
第7回関東臨床工学会(箱根) | 1 | |
太田コメディカルカンファレンス | 1 | |
第58回全日本病院学会(熊本) | 1 | |
2015年 | 第60回日本透析医学会総会 | 8 |
第25回日本臨床工学会(福岡) | 6 | |
第24回心血管インターベンション学会(福岡) | 3 | |
第6回関東臨床工学会(東京) | 2 | |
東京都臨床工学技士会 代謝セミナー | 1 | |
第42回日本血液浄化技術学会学術大会 | 1 | |
第23回東京都臨床工学会学術大会 基礎セミナー | 1 | |
第42回日本集中治療医学会(東京) | 1 | |
第41回日本体外循環技術医学会(神戸) | 1 | |
第25回埼玉臨床工学会(大宮) | 1 | |
第31回日本脳神経血管内治療学会(岡山) | 1 | |
日本病院学会 | 1 |
MSグループは新しい治療法や最新の医療機器が速やかに導入されるため、臨床現場で臨床工学技士は欠かせない存在となっています。
現在、約400名の臨床工学技士が急性期病院、慢性期病院、クリニックなど様々な機能を有した27施設で活躍しています。
急性期病院では、幅広い業務に携わることができ、専門病院では診療科に特化した高度な医療に携わることができますので、どの施設であっても臨床工学技士として十分な経験を積むことができます。
また、スケールメリットを生かして、臨床工学部門全体として教育委員会や医療機器管理委員会等を設置し、教育や手技の統一を図るべくイムススタンダードの構築に向けて取り組んでいます。
<IMS臨床工学部門 組織図>
<臨床工学技士の業務>
<臨床工学技士の業務>
現在、8名の臨床工学技士が分担し、ルーチンワークとして高気圧酸素治療業務、カテ室業務、呼吸器業務、ME機器保守点検業務を行っております。その他に週1回の外来ペースメーカフォローアップ業務、手術室ナビゲーション業務、急性血液浄化業務を行っております。また、職員を対象に各種医療機器講習会を年間通して開催しております。