東京都板橋区の介護付有料老人ホーム『アイムス蓮根』
ご入居者さまのマシントレーニングや個別リハビリのサポートや、車いすや杖などの補助具をご紹介したり、使い方の説明を行なっています。そうしたサポート以外にも、ご入居者さまに合わせて作業療法士と介護スタッフなどと相談をして、ご入居者さまが日常生活の中で取り組むことのできるリハビリの指導をするなど、リハビリ全般をサポートさせていただいています。
機械を使って筋力を維持するようなトレーニングや、脳梗塞などで麻痺してしまった半身を使うような日常的なトレーニングを行なっています。それ以外にも、認知症予防のレクリエーションを定期的に行なっています。みなさんで筆ペンを使った習字をしたり、簡単な計算問題を解いたり、リハビリだけでなく、ご入居者さま同士の交流の場にもなっています。
介護スタッフと協力をして、日常生活の中でリハビリを取り入れ、生活リハビリが継続できるようにしています。
当施設では、定期的にさまざまなレクリエーションを行なっています。普段は機械を使ったトレーニングや、日常生活に取り入れやすいリハビリなどを中心に行なっていますが、リハビリを取り入れたレクリエーションを行なうことで、ご入居者さま同士のコミュニケーションを図れるような場を提供しています。中には、「今日は腕の調子が悪いの?」と、ご入居者さま同士で体調を気遣い、お互い「どのようなリハビリが合うのか」をご相談しに来てくださいます。
同じ家に住む信頼できる人だからこそ、お互いが支え合って生活できるのが、当施設の特長であり、魅力であると思います。レクリエーションの内容も、ご入居者さまのリクエストを聞きながら計画しています。
他にもレクリエーションの際は、専任講師や地域のボランティアの方がたくさん訪問されるので、にぎやかで楽しい雰囲気の中、常に安心して当施設での生活を送ることができます。
ご入居者さまの中には、「脚の調子が悪いので、リハビリしたい」「最近、よくつまずくのだけれど、どんなトレーニングをしたらいい?」と自ら率先してリハビリやトレーニングに励んでいる方が多く、そうした声を聞くことができると、とてもうれしい気持ちになります。中には、80歳代からトレーニングを続けて、97歳になった今も機械を使ったトレーニングに励んでいる方もいらっしゃいます。
また、日頃のトレーニングやケアを続けた結果、脳の病気で麻痺してしまった左半身を少しずつ動かせるようになったご入居者さまもいらっしゃいます。ご家族の方が「変わっているのが、よくわかる。とてもうれしい」と喜んでいる姿を見て、「これからもがんばろう」という気持ちになりました。
老化により衰えていく身体を、いかにして健康的に維持していくかは、日頃のわずかな努力で変わることが多いです。そうしたケアを身近なところで支えられるのが、私どもの仕事において最大の魅力だと思っています。これからもご入居者さまや、そのご家族の笑顔を見られるように、日々スタッフと共にがんばっていきたいと思っています。
アイムス蓮根では、さまざまなリハビリやトレーニング、レクリエーションを展開しています。バラエティーに富んだレクリエーションに積極的にお誘いをすることで、日々の生活をより楽しんでいただける場であることを意識しています。日常生活を通して、心身の活動を活発にし、豊かな生活を送れるような場所ですので、ぜひ一度見に来てください!