IMSグループ医療法人財団 明理会 春日部中央総合病院 (厚生労働省臨床研修指定病院・日本医療機能評価機構認定病院)

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病院のご紹介病院指標

平成28年度

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 - 39 79 130 366 492 1433 2223 1281 225

当院は、幅広い年齢層の患者様にご利用いただいております。

全体の割合としては、70歳代が一番多く35%を占め、60歳以上の患者様の割合が全体の80%を超えております。近隣の介護施設との連携や往診を行っていることもあり、高齢者の割合が高くなっております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
誤嚥性肺炎
040081xx99x00x
55 52.82 21.25 4.08% 85.51
肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)ADROP2
0400801499x002
32 20.03 15.29 0.00% 81.75
腎臓または尿路の感染症
110310xx99xx0x
28 35.25 12.43 3.57% 78.46
播種性血管内凝固症候群
130100xxxxx4xx
28 66.46 29.86 10.71% 83.50
手術・処置等の合併症
180040xx01x0xx
23 2.30 12.65 0.00% 67.43

最も多い症例は誤嚥性肺炎に対する治療のための入院、2番に多いのが肺炎に対する治療のための入院、3番目に多いのが尿路感染症に対する治療のための入院になっております。

平均在院日数は、一般病棟から療養病棟・障害者病棟へ転棟してからの日数を含んでいるため、全国平均よりも長くなっております。

呼吸器科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
肺の悪性腫瘍
040040xx9910xx
34 3.88 3.68 0.00% 72.29
慢性閉塞性肺疾患
040120xx99000x
33 22.42 13.85 0.00% 73.30
その他の真菌感染症
180035xxxxxxxx
26 35.16 30.97 0.00% 75.88
肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)ADROP2
0400801499x002
10 24.70 15.29 0.00% 78.30
間質性肺炎
040110xxxxx0xx
- - 19.92 - -

最も多い症例は肺がんに対する検査目的のための入院、2番目に多いのが慢性閉塞性肺疾患に対する治療のための入院、3番目に肺真菌症に対する治療のための入院となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

循環器科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
狭心症、慢性虚血性心疾患(心臓カテーテル検査)
050050xx99100x
465 2.04 3.06 0.43% 70.46
狭心症、慢性虚血性心疾患(心臓カテーテル治療 ステント留置等)
050050xx02000x
270 4.67 4.71 0.37% 70.96
閉塞性動脈疾患(カテーテル治療)
050170xx03000x
123 4.40 5.85 0.00% 71.72
頻脈性不整脈(カテーテル心筋焼灼術)
050070xx01x0xx
116 6.04 5.51 0.00% 64.97
急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)(心臓カテーテル治療 ステント留置等)
050030xx97000x
50 12.52 13.02 2.00% 68.14

最も多い症例は狭心症に対する心臓カテーテル検査のための入院、2番目に多いのが狭心症に対する心臓カテーテル治療のための入院、3番目に多いのが不整脈に対するカテーテル治療のための入院となっております。

外科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
胆管(肝内外)結石、胆管炎(内視鏡的胆道手術等)
060340xx03x00x
49 8.12 11.06 0.00% 76.06
ヘルニアの記載のない腸閉塞
060210xx99000x
40 9.02 9.08 0.00% 70.78
虫垂炎(虫垂切除術)
060150xx03xxxx
25 6.24 5.60 0.00% 44.08
胆嚢水腫、胆嚢炎等(手術なし)
060335xx99x00x
22 7.68 11.00 0.00% 64.90
その他の悪性腫瘍
180050xx99xxxx
22 19.36 15.45 4.55% 64.18

最も多い症例は胆管結石に対する内視鏡的治療のための入院、2番目に多いのが腸閉塞に対する保存的治療のための入院、3番目に多いのが虫垂炎に対する手術のための入院となっております。

整形外科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
股関節大腿近位骨折(骨折的観血手術、人工骨頭挿入術)
160800xx01xxxx
96 47.41 27.63 13.54% 80.47
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)
160690xx99xx0x
45 31.69 20.57 4.44% 76.96
前腕の骨折(骨折観血的手術)
160760xx97xx0x
30 10.40 5.49 0.00% 63.87
膝関節症(変形性を含む。)(人工関節置換術)
070230xx01xxxx
29 41.48 26.26 0.00% 72.66
股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)(人工関節置換術、人工骨頭挿入術)
07040xxx01xxxx
25 40.20 24.42 0.00% 69.96

最も多い症例は大腿骨骨折に対する手術のための入院、2番目に多いのが胸腰椎骨折に対する保存的治療のための入院、3番目に多いのが前腕骨折に対する手術のための入院となっております。

リハビリテーション科と連携し、在宅復帰に向けたリハビリテーションを行っているため、平均在院日数は全国平均よりも長くなっております。

形成外科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
眼瞼下垂(眼瞼下垂手術)
020230xx97x0xx
30 2.70 3.44 0.00% 73.7
顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)
160200xx0200xx
- - 5.80 - -
皮膚の良性新生物(皮膚,皮下腫瘍摘出術)
080007xx010xxx
- - 4.28 - -
皮膚の良性新生物(四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術)
080007xx97xxxx
- - 6.42 - -
皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)(摘出手術)
080006xx01x0xx
- - 8.78 - -

最も多い症例は眼瞼下垂に対する手術のための入院、2番目に多いのが鼻骨骨折の対する整復のための入院、3番目に多いのが皮膚の良性腫瘍に対する切除術のための入院となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

脳神経外科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
頭蓋・頭蓋内損傷(血腫除去術)
160100xx97x00x
23 21.13 9.87 8.70% 70.52
脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)(エダラボン投与、副傷病なし)重症度1
010060x2990401
16 19.44 16.54 18.75% 70.69
脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)(エダラボン投与・副傷病あり)重症度0
010060x2990410
13 30.69 21.92 69.23% 75.46
脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)(エダラボン投与、副傷病なし)重症度0
010060x2990400
11 28.45 20.18 54.55% 76.64
非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし
010040x099x00x
- - 19.35 - -

最も多い症例は外傷性慢性硬膜下血腫に対する手術のための入院、2番目、3番目、4番目に多いのが脳梗塞に対する点滴治療(エダラボン)のための入院となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

※脳梗塞や脳内出血の場合、急性期治療終了後に在宅復帰するためのリハビリに専念するために連携しているリハビリテーション病院に転院するため、転院率が高くなっております。

心臓血管外科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
下肢静脈瘤(レーザー焼灼術)
050180xx97xxxx
124 2.33 3.34 0.00% 65.70
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤(ステントグラフト内挿術)
050163xx03x0xx
38 12.29 12.74 0.00% 74.61
非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤(人工血管置換術)
050163xx02x1xx
16 19.00 21.94 0.00% 68.88
解離性大動脈瘤(手術なし)
050161xx9900xx
14 15.93 18.27 7.14% 72.86
弁膜症(連合弁膜症を含む。)(弁置換術・弁形成術)
050080xx01010x
12 19.08 24.70 8.33% 67.33

最も多い症例は、下肢静脈瘤に対するレーザー治療のための入院、2番目に多いのが大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術のための入院、3番目に多いのが大動脈瘤に対する人工血管置換術のための入院となっております。

皮膚科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
帯状疱疹
080020xxxxxxxx
61 7.89 8.96 0.00% 69.75
蜂窩織炎
080011xx99xxxx
48 13.56 11.97 0.00% 69.25
蜂窩織炎(皮膚切開術)
080011xx970xxx
13 16.00 18.22 0.00% 70.08
薬疹、中毒疹
080100xxxx0xxx
- - 11.28 - -
敗血症(1歳以上)
180010x0xxx0xx
- - 19.24 - -

最も多い症例は帯状疱疹に対する治療のための入院、2番目に多いのが蜂窩織炎に対する点滴治療のための入院、3番目に多いのが蜂窩織炎に対する治療(皮膚切開)のための入院となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

泌尿器科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
前立腺肥大症(経尿道的レーザー切除)
110200xx04xxxx
33 8.76 7.78 0.00% 70.97
膀胱悪性腫瘍(経尿道的手術)
110070xx02020x
30 8.43 7.85 0.00% 72.59
前立腺の悪性腫瘍(腹腔鏡下小切開手術)
110080xx01x0xx
26 15.88 13.39 0.00% 74.92
腎臓または尿路の感染症
110310xx99xx0x
20 6.85 12.43 0.00% 52.80
前立腺炎等
11022xxx99xxxx
18 7.89 8.83 0.00% 66.72

最も多い症例は前立腺肥大症に対する経尿道的レーザー手術のための入院、2番目にに多いのが膀胱がんに対する経尿道的手術のための入院、3番目に多いのが前立腺がんに対する腹腔鏡下小切開手術のための入院になっております。

耳鼻咽喉科

DPC名称
DPCコード
患者数 平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
慢性副鼻腔炎(内視鏡的手術)
030350xxxxxxxx
53 6.92 7.47 0.00% 56.45
前庭機能障害
030400xx99xxxx
18 6.28 5.24 0.00% 61.78
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎
030240xx99xxxx
17 5.18 5.50 0.00% 43.47
顔面神経障害
030390xx99xxxx
- - 9.60 - -
扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎
030240xx01xxxx
- - 7.28 - -

最も多い症例は慢性副鼻腔炎に対する内視鏡的手術のための入院、2番目に多いのが前庭機能障害(めまい症など)に対する治療のための入院、3番目に多いのが扁桃炎などに対する治療のための入院となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 14 - 11 16 18 10 1 7
大腸癌 17 11 16 22 12 29 2 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - 15 - - 1 7
肝癌 - - - - - - 2 7

※ 1: UICC TNM分類 / 2: 癌取扱い規約

当院では、幅広いがんを積極的に診療しており、手術だけでなく、抗がん剤治療も行っております。また緩和ケアにも取り組んでおり、ステージⅢやⅣといった症例についても、数多く診療しています。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 - - -
中等症 52 40.06 72.27
重症 12 23.33 84.58
超重症 - - -
不明 - - -

年齢が高いほど重症度が高くなる傾向にあります。

※市中肺炎とは、病院外で日常生活をしていた人が発症した肺炎です。

重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類は下記の通りです。

  1. 男性≧70歳、女性≧75歳
  2. BUN≧21または脱水
  3. 酸素飽和度≦90%
  4. 意識障害(肺炎に由来する)
  5. sBP≦90mmHG
  • 重症度0(軽症):上記5ついずれも満たさない。
  • 重症度1~2(中等度):上記1つまたは2つを有する。
  • 重症度3(重症):上記3つを有する。
  • 重症度4~5(超重症):上記4つまたは5つ。またはショック
  • 不明1~5の項目のうち1つでも不明であったもの

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

脳梗塞のICD10別患者数等

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傷病名
ICD10
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
一過性脳虚血発作及び関連症候群
G45$
3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳血管疾患における脳の血管(性)症候群
G46$
3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳梗塞
I63$
3日以内 119 33.21 75.34 32.77%
その他 - - - -
脳実質外動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの
I65$
3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳動脈の閉塞及び狭窄、脳梗塞に至らなかったもの
I66$
3日以内 - - -
その他 - - - -
もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>
I675
3日以内 - - - -
その他 - - - -
脳血管疾患、詳細不明
I679
3日以内 - - - -
その他 - - - -

多くは、発症後3日以内に治療開始となっております。当院では、入院当日又は入院翌日から早期のリハビリテーションを開始し、早期の退院・転院につながるよう努めております。急性期の治療が終了したのち、全体の約3割の患者様が脳卒中地域連携パスにより近隣のリハビリテーション病院に転院されています。転院された患者様は、地域の医療機関でリハビリテーションを継続したのち、ご自宅への退院となります。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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内科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
経皮的シャント拡張術・血栓除去術
K616-4
43 0.00 0.86 0.00% 70.91
内シャント設置術
K610-3
34 3.40 8.06 2.94% 69.56
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
K664
19 106.58 146.00 10.53% 82.26
血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)
K6147
11 3.91 2.27 9.09% 63.64
- - - - - -

経皮的シャント拡張術・血栓除去術、内シャント設置術、血管移植術・バイパス移植術は、人工透析科の医師が行っております。また、胃瘻造設術は、外科の医師が行っております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

循環器科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
四肢の血管拡張術・血栓除去術
K616
191 2.92 5.51 0.52% 71.48
経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)
K5493
186 1.36 3.74 0.00% 70.54
経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの)
K5951
66 1.42 4.03 0.00% 65.33
経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他のもの)
K5952
51 2.55 4.84 0.00% 64.49
経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの)
K5492
38 0.05 9.45 5.26% 70.45

最も多いのは、閉塞性動脈硬化症に対するカテーテルよる治療、2番目に多いのが狭心症・慢性虚血心疾患に対する経皮的冠動脈ステント留置術(心臓カテーテル治療)、3番目・4番目に多いのが不整脈に対するカテーテル治療になっております。

当科では、24時間体制で循環器疾患全般に対し治療を行っております。

外科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)
K7211
208 0.49 2.08 0.00% 69.08
ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)
K6335
67 1.82 2.24 0.00% 68.30
内視鏡的胆道ステント留置術
K688
38 2.39 7.47 2.63% 78.53
腹腔鏡下胆嚢摘出術
K672-2
37 3.03 3.24 0.00% 63.35
抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
K6113
28 6.36 9.79 0.00% 70.07

最も多いのは結腸ポリープに対する内視鏡的手術、2番目に多いのが鼠径ヘルニアに対する手術、3番目に多いのが胆管結石等に対する内視鏡的手術となっております。そのほかに当科では、悪性腫瘍、消化器、呼吸器、乳腺等の手術も行っております。

整形外科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
骨折観血的手術(上腕、大腿)
K0461
92 3.32 38.48 10.87% 78.07
骨折観血的手術(前腕、下腿)
K0462
57 4.05 31.09 1.75% 62.93
人工関節置換術(肩、股、膝)
K0821
55 2.36 38.75 0.00% 72.19
人工骨頭挿入術(股)
K0811
39 4.64 45.23 15.38% 77.59
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成)
K1426
38 3.55 24.74 5.26% 67.47

最も多いのは、大腿骨頚部骨折等に対する観血的な手術、2番目に多いのが橈骨骨折(前腕の骨折)等に対する観血的な手術、3番目に多いのが大腿骨骨折、変形性関節症に対する人工関節置換術となっております。

当院では、外傷・脊椎疾患・関節疾患を中心に診療を行っております。

形成外科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)
K2191
24 0.33 1.42 0.00% 73.17
四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹、肩)
K0301
13 1.00 3.00 0.00% 52.46
眼瞼下垂症手術(その他のもの)
K2193
- - - - -
頬骨骨折観血的整復術
K427
- - - - -
皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6㎝以上,12㎝未満)
K0063
- - - - -

最も多いのは、眼瞼下垂症に対する手術、2番目に多いのが脂肪腫・軟部腫瘍に対する摘出術となっております。そのほかに当科では、体表に関わる疾患に幅広く対応しております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

脳神経外科

名称
Kコード
患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭による)
K164-2
25 0.96 12.20 74.72 12.00%
頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)
K1692
- - - - -
脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
K1771
- - - - -
頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの)
K1643
- - - - -
気管切開術
K386
- - - - -

最も多いのは、外傷性慢性硬膜下血腫に対する手術、2番目に多いのが脳動脈瘤に対するクリッピング術、3番目に多いのが脳出血に対する開頭手術となっております。当科では、重症多発外傷を除く頭部外傷全般の手術治療、その他、脳腫瘍に関しても手術を行っております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

心臓血管外科

名称
Kコード
患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
下肢静脈瘤血管内焼灼術
K617-4
124 0.32 1.01 0.00% 65.70
ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)
K5612
36 2.17 10.17 0.00% 74.39
下肢静脈瘤手術(抜去切除術)
K6171
25 0.28 1.00 0.00% 66.20
ステントグラフト内挿術(胸部大動脈)
K5611
22 3.36 28.13 18.18% 69.77
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの)(2吻合以上のもの)
K552-22
15 3.60 17.33 13.33% 66.6

最も多いのは下肢静脈瘤に対するレーザーによる手術、2番目に多いのが腹部大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術、3番目に多いのが下肢静脈瘤に対する切除術となっております。そのほかに当科では、心臓・胸部大血管手術も多く行っております。

眼科

名称
Kコード
患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)
K2821ロ
133 0.00 0.98 0.00% 74.77
- - - - - -
- - - - - -
- - - - - -
- - - - - -

水晶体再建術は、白内障に対する手術です。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

耳鼻咽喉科

名称
Kコード
患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術)
K340-6
29 1.00 5.00 0.00% 58.34
内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)
K340-5
24 1.00 5.00 0.00% 55.63
扁桃周囲膿瘍切開術
K368
- - - - -
内視鏡下鼻・副鼻腔手術1型(副鼻腔自然口開窓術)
K340-3
- - - - -
鼻腔粘膜焼灼術
K331
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1番目と2番目に多い内視鏡下鼻・副鼻腔手術は慢性副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症に対する手術です。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

泌尿器科

名称
Kコード
患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき)
K768
74 0.28 0.73 0.00% 55.82
膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの)
K8036ロ
49 3.08 8.90 0.00% 73.16
経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザーを用いるもの)
K841-21
31 1.84 5.87 0.00% 70.48
腹腔鏡下小切開前立腺悪性腫瘍手術
K843-3
25 2.16 13.20 0.00% 74.92
経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの)
K7811
14 2.43 3.50 0.00% 60.29

最も多いのは尿管結石に対する体外衝撃波による破砕術、2番目に多いのが膀胱がんに対する経尿道的手術、3番目に多いのが前立腺肥大症に対する経尿道的レーザー手術となっております。当科では、前立腺の病気(肥大症、腫瘍)と腎・尿管結石および尿道・膀胱の病気(腫瘍、尿失禁、膀胱脱等)に力を入れて行っております。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

ダウンロード(TSV)

傷病名
DPC
入院契機 症例数 発生率
播種性血管内凝固症候群
130100
同一 - -
異なる 40 0.63%
敗血症
180010
同一 - -
異なる 49 0.77%
その他の真菌感染症
180035
同一 - -
異なる 36 0.57%
手術・処置等の合併症
180040
同一 88 1.38%
異なる 13 0.20%

臨床上ゼロにはなりえないが、少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の発生率を示しました。手術・処置等の合併症101件のうち、多い症例としては透析シャント閉塞症が70件、術後創部感染が8件、手術・処置後出血が7件となっております。

※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示しております。

更新履歴

  • 2017.9.27 病院指標を公開しました。
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