看護部
看護部では、患者さまが生活者として社会復帰できるように、集中してリハビリテーションを行うことを支援します。ＡＤＬ向上・機能回復・生活機能の維持、向上・自立生活の推進・介護負担の軽減・ＱＯＬの向上を行っていくこと、家庭・社会復帰を目指して入院生活そのものがリハビリとなります。障害や疾患を乗り越えて、自分らしい生活を一緒に見つけましょう。
業務内容
口から食べる！を目標に日々頑張っています。
退院について心配なことや不安があるときはいつでもご相談ください。
季節ごとのレクリエーションを企画して行っています。
ボランティアの方に演奏会や生け花を行ってもらっています。
趣味に合わせて参加できます。
朝は体操を行い、リフレッシュ！
毎食後口腔ケアを推奨しています。
入浴は1人で入ることができるようになれば、ユニットバスで最大週6回までは入れます。
介助での入浴は週2回入れます。
先輩からのメッセージ
私が大事にしていることは患者さまとご家族さまの思いに寄り添い、退院支援をすることです。
急性期病院で治療を終えた患者さま全ての方がご自宅に帰れるわけではありません。悲しいことに、今まで一緒に暮らしていた人が突然病気を発症し後遺症が残り、離ればなれになってしまう人もいます。勿論、ご自宅に帰られる方もたくさんいますが、これにはご家族さまの協力が必要不可欠です。「ほんとうに家に帰れるかな、ちゃんと介護できるかな」、そんな不安を抱く患者さまやご家族さまと一緒に悩み、考え、患者さまとご家族さまがまた一緒に暮らすことができる道を探していくことが回復期リハビリ病院の看護師の役割と思っています。
