【健康診断専門施設】巡回出張健診・施設健診対応
各種健診について
一般健康診断
労働安全衛生法第66条第1項に定められた健康診断で、労働者の一般的な健康状態を調べる健康診断です。
一般健康診断に際しては、その結果に基づき健康診断個人票を作成し、5年間保存する必要があります。

雇入時の健康診断 (労働安全衛生規則 第43条)
常時使用する労働者を雇い入れるときに実施するもので、所轄労働基準監督署長への報告は必要ありません。
健康診断項目
1.既往歴・業務歴の調査
2.自覚症状・他覚症状の有無の調査
3.身長・体重・BMI・腹囲・視力及び聴力(千ヘルツ及び四千ヘルツ)
4.胸部X線検査
5.血圧の測定
6.貧血検査(血色素量、赤血球数)
7.肝機能検査(GOT・GPT・γ−GTP)
8.血中脂質検査(HDLコレステロール・中性脂肪・LDLコレステロール)
9.血糖検査(空腹時血糖又はヘモグロビンAlc)
10.尿検査(蛋白・糖)
11.心電図検査

※ 健康診断項目の省略はできません。

項 目 内 容
診察 健康調査確認や医師の問診・聴打診により、基礎的なデータをチェックします。
身体計測 身長・体重・腹囲等の計測から病気の原因となる肥満をチェックします。
血圧測定 正確な血圧データを測定し、低血圧、高血圧などについて検査します。
尿検査 尿を採取し、腎機能などについて検査します。
血液検査 血液を採取し、高脂血症、肝機能障害、糖尿病、貧血などについて検査します。
心電図検査 不整脈、冠動脈硬化、心筋梗塞、狭心症など心臓が正常に機能しているか検査します。
胸部レントゲン X線により、肺がん、胃がん、腫瘍、ポリープなどについて検査します。
胃部レントゲン
便潜血検査 便を採取し、ポリープ、大腸がんなどについて検査します。
婦人科検査 子宮がん、乳がんなど女性の方の気になる病気について検査します。
眼底検査 動脈硬化、糖尿病、高血圧など、さらに細かく検査します。
肺機能検査 肺気腫、気管支炎など肺が正常に機能しているか検査します。
腹部超音波検査(エコー) 超音波により、通常ではわかりづらい腹部について、詳しく検査します。
視力検査 視力計を使用し、視力の測定を行います。
聴力検査 聴力計(オージオメーター)を使用し、定められた領域内の聴力検査をします。

定期健康診断 (労働安全衛生規則 第44条)
1年以内ごとに1回実施するものです。
労働安全衛生法は、経営者に対して、パート社員など短時間しか働かない従業員でも、週30時間以上(正規従業員の4分の3以上)働く人には一般定期健康診断を受診させることを義務づけています。(労働安全衛生法 第66条第1項)常時50人以上の労働者を使用する事業者は「定期健康診断結果報告書」を所轄労働基準監督署長に報告する必要があります。
健康診断項目
1.既往歴・業務歴の調査
2.自覚症状・他覚症状の有無の調査
3.身長*1・体重・BMI・腹囲*5・視力及び聴力(千ヘルツ及び四千ヘルツ)*2
4.胸部X線検査・喀痰検査*3
5.血圧の測定
6.貧血検査(血色素量、赤血球数)*4
7.肝機能検査(GOT・GPT・γ−GTP)*4
8.血中脂質検査(HDLコレステロール・中性脂肪・LDLコレステロール)*4
9.血糖検査*4(空腹時血糖又はヘモグロビンAlc)
10.尿検査(蛋白・糖)
11.心電図検査*4


上記の項目で医師が必要でないと認める場合に省略できる健康診断項目
*1:身長測定(20歳以上の場合)
*2:聴力検査(45歳未満(35歳・40歳を除く)の場合、他の方法を用いてもよい)
*3:喀痰検査(胸部X線検査で所見のない場合)
*4:貧血検査・肝機能検査・血中脂質検査・血糖検査・心電図検査(40歳未満(35歳を除く)の場合)
*5:腹囲(40歳未満(35歳を除く)の場合、妊娠中の女性その他のものであって、その腹囲が内臓脂肪の蓄積を反映していないと診断された場合、BMIが20未満である場合、BMIが22未満であって自ら腹囲を測定し、その値を申告した場合)

海外派遣労働者の健康診断 (労働安全衛生規則 第45条の2)
6ヶ月以上海外へ派遣する労働者に対し、派遣前及び帰国後に実施するものです。
所轄労働基準監督署長への報告の必要はありません。
健康診断項目
1.既往歴・業務歴の調査
2.自覚症状・他覚症状の有無の調査
3.身長*1・体重・BMI・腹囲*2・視力及び聴力(千ヘルツ及び四千ヘルツ)
4.胸部X線検査・喀痰検査*3
5.血圧の測定
6.貧血検査(血色素量、赤血球数)
7.肝機能検査(GOT・GPT・γ−GTP)
8.血中脂質検査(総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)
9.血糖検査
10.尿検査(蛋白・糖)
11.心電図検査
12.腹部画像検査(胃部X線検査・腹部超音波検査)*2
13.血中尿酸の量の検査*4
14.B型肝炎ウィルス抗体検査*4
15.B型肝炎ウィルス抗体検査(ABO式およびRH式)派遣前に限る*4
16.糞便塗抹検査 帰国時に限る*4


上記の項目で医師が必要でないと認める場合に省略できる健康診断項目
*1:身長(20歳以上の場合)
*2:腹囲(省略基準は定期健康診断と同じ)
*3:喀痰検査(胸部X線検査で所見のない場合)

上記の項目で医師が必要と認める場合に実施しなければならない健康診断項目
*2:腹部画像検査・B型肝炎ウィルス抗体検査・B型肝炎ウィルス抗体検査・糞便塗抹検査

特定業務従事者の健康診断 (労働安全衛生規則 第45条)
労働安全衛生規則第13条に定められている有害業務に従事する労働者に対し、当該業務への配置替えの際及び6ヶ月以内ごとに1回実施するものです。
常時50人以上の労働者を使用する事業者は「定期健康診断結果報告書」を所轄労働基準監督署長に報告する必要があります。
健康診断項目
定期健康診断(労働安全衛生規則第44条)と同じ

上記の項目で医師が必要でないと認める場合に省略できる健康診断項目
・聴力検査(前回(6ヶ月以内)このような検査を受けたもの又は、45歳未満(35歳・40歳を除く)の場合、他の方法を用いてもよい
・胸部X線検査(1年以内に1回行えばよい)
・喀痰検査(胸部X線検査で所見のない場合)
・貧血検査・肝機能検査・血中脂質検査・血糖検査・心電図検査(前回(6ヶ月以内)検査を受けたもの又は、40歳未満(35歳を除く)の場合)

結核健康診断 (労働安全衛生規則 第46条)
一般健康診断で結核のおそれがあると診断された労働者に対し、その健康診断の6ヶ月後に実施するものです。所轄労働基準監督署長への報告は必要ありません。

お申込、お問い合わせ