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診療部門のご案内

診療科のご案内<内科系>

循環器内科

◆医師紹介
氏名
廣瀬 瑞紀(ひろせ みずき)
役職
循環器内科部長
専門分野
心臓カテーテル治療
認定資格
日本心血管インターベンション治療学会専門医
日本循環器学会専門医
日本脈管学会専門医
日本内科学会認定医・指導医
身体障害者福祉法指定医(心臓機能障害)
植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修終了
出身大学・卒年
熊本大学・平成10年卒
主な経歴
1998年5月 熊本大学付属病院
2003年1月 新東京病院
2011年4月 明理会中央総合病院
ひとこと
循環器疾患は急性心筋梗塞をはじめとして、直ちに治療を行う必要がある場合が多いですが、積極的に対応して地域医療に貢献したいと考えております。虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)は重症化する前に治療を開始することが重要です。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病をお持ちの方や、胸痛、息切れ、呼吸困難、動悸などの症状がある方、また自覚症状がなくても健診で心電図異常を指摘された方などもお気軽にご相談ください。
氏名
築地 美和子(つきじ みわこ)
役職
循環器内科副部長
専門分野
循環器一般
循環器画像診断
認定資格
医学博士
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医・指導医
日本総合内科専門医
出身大学・卒年
川崎医科大学・平成11年卒
主な経歴
1999年5月  川崎医科大学付属病院
2003年9月  米国Stanford大学留学
2008年3月  川崎医科大学大学院(生理学循環動態学)卒業
2008年9月  新東京病院
2012年4月 明理会中央総合病院
ひとこと
心臓超音波、冠動脈CT検査、心臓MRI検査、心臓カテーテル検査といったこれまでの画像診断の知識と経験を最大限に生かし、どなたにもわかりやすく、信頼される医療を提供できるように努めてまいります。生活習慣病をお持ちの方、胸痛、息切れ、むくみ、動悸などの症状をお持ちの方、まずは外来にてお気軽にご相談ください。
氏名
伊藤 博之(いとう ひろゆき)
役職
医長
専門分野
循環器一般
認定資格
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医 ・総合内科専門医 ・指導医

身体障害者福祉法指定医(心臓機能障害)
植込み型除細動器/ペーシングによる心不全治療研修終了
心臓リハビリテーション指導士
出身大学・卒年
慶應義塾大学・平成15年卒
主な経歴
2003年5月  慶應義塾大学病院
2005年6月  さいたま市立病院
2006年5月  平塚市民病院
2007年6月  慶應義塾大学病院
2010年10月 明理会中央総合病院
ひとこと
心臓病は生活習慣病と非常に密接な関係があります。自覚症状はなくても動脈硬化が進んでいることもあるので、心臓で何か心配なことがありましたら、気軽に外来受診して頂ければと思います。患者様に親切でわかりやすく信頼される医療を提供したいと考えておりますので、何でもお気軽にご相談ください。
氏名
屋形 智之(やかた ともゆき)
役職
医長
専門分野
循環器一般
認定資格
日本心血管インターベンション治療学会認定医
日本内科学会認定医
出身大学・卒年
帝京大学・平成18年卒
主な経歴
2006年4月  順天堂大学付属順天堂病院
2008年4月  新東京病院 
2011年10月 明理会中央総合病院
ひとこと
患者さまに丁寧でわかりやすい医療を心がけていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
氏名
伊藤 智志
専門分野
心臓カテーテル治療
認定資格
日本内科学会認定医
日本医師会認定産業医
出身大学・卒年
福島県立医科大学・平成16年卒
主な経歴
2004年5月  竹田総合病院
2017年4月 明理会中央総合病院
氏名
飯田 健太郎 
専門分野
循環器内科
認定資格
日本内科学会認定医
JB-POT認定医
出身大学・卒年
近畿大学・平成22年卒
主な経歴
2010年 4月 近畿大学医学部附属病院 臨床初期研修医
2012年 4月 千葉県救急医療センター
2012年10月 千葉県循環器病センター
2017年 4月 明理会中央総合病院
ひとこと
分りやすく丁寧な医療を心掛けて参ります。
◆診療内容
循環器内科は主に心臓および血管の病気の診断と治療を行う診療科です。
急性心筋梗塞や心不全などに対する急性期医療はもちろんのこと、心臓病の危険因子とされる生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)に対しての内服治療や生活指導まで幅広い診療を行っています。 具体的には、急性心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患の治療に特に力を入れており、心臓カテーテル治療も積極的に行っています。
また、心不全、不整脈、心筋症、肺塞栓症、下肢閉塞性動脈硬化症といった様々な循環器疾患の治療にも積極的に取り組んでいます。重症狭心症、弁膜症、大動脈疾患などで外科的治療が必要な場合は、当院では心臓血管外科と密接な連携を取っており、速やかに最適な治療法を相談することができます。
◆診療科の特徴
循環器疾患は急性心筋梗塞をはじめとして、命にかかわる救急疾患が多く、緊急入院も多い科です。そのため夜間も心臓血管外科と協力して365日体制で循環器当直をおき、24時間いつでも救急で受診される患者様に対応できるようにしています。また、近隣の救急隊とも密接な連携をとっており、救急車も積極的に受け入れています。急性心筋梗塞などの重大な疾患の場合は、夜間でも緊急で心臓カテーテル検査を行い、直ちに治療する場合もあります。
平成29年4月より常勤医が6名となり、さらに充実した診療体制がとれるようになっております。それに伴い、火曜日午前と金曜日午後にも外来診療枠を新設いたしました。当科外来を受診して頂きたい症状としては、胸痛、息切れ、呼吸困難、動悸、失神などですが、無症状だけど心臓病が心配という方や、健康診断で心電図に異常を指摘された方なども、お気軽にご相談ください。当院では64列マルチスライスCTを備えており、体への負担が少ない冠動脈CTによって、外来で狭心症の精密検査をすることも可能となっています。

心臓カテーテル検査について詳しくはこちら


【コラム】
『しのびよる心臓病 狭心症・心筋梗塞について』

Q:心臓病は増えているのですか?
A:はい、どんどん増えています。狭心症・心筋梗塞の患者は全国で約80万人いると言われています。平成21年の死亡総数のうち、心疾患は18万745人で15.8%を占め、がんに次いで第2位です。このうち急性心筋梗塞が4万3,209人で心疾患全体の23.9%を占めます。


Q:狭心症、心筋梗塞ってどういう病気ですか?
A:心臓の表面にある『冠動脈』という血管が狭くなったり、詰まったりして起きる病気です。 (図の赤い血管が冠動脈)


Q:狭心症って何ですか?
A:冠動脈が動脈硬化などで狭くなると、運動したときに心臓の筋肉に十分な血液が行きわたらなくなり、心臓が悲鳴を上げて、胸の痛みとして感じます。これが狭心症です。 安静にしていると、楽になることが多いです。

Q:心筋梗塞って何ですか?
A:冠動脈が完全に詰まってしまった状態です。心臓の筋肉に全く血液が行かなくなるので、心臓の細胞が死んでしまいます。命にかかわり、緊急の治療が必要です。胸の痛みが治まらず、ずっと続くことが多いです。

Q:心筋梗塞の症状は何ですか?
A:胸痛(左胸の周辺が締め付けられるような重苦しさ)が中心ですが、胃の痛み、左肩の痛み、顎や歯の痛みだと思っていたものが実は心筋梗塞だったということもあります。また、冷や汗、吐き気、失神などを伴うこともあります。20分以上持続する胸痛は心筋梗塞の可能性がありますので、痛みが治まらなければ救急車を呼んでください。

Q:狭心症、心筋梗塞の原因は何ですか?
A:生活習慣病による動脈硬化が主な原因です。具体的には、①高血圧、②脂質異常症、③糖尿病、④タバコなどがあげられ、予防にはこれら生活習慣病の治療や禁煙が重要です。

Q:狭心症、心筋梗塞にはどういう検査がありますか?
A:必要に応じて、いろいろな検査を組み合わせて評価します。
・心電図:最も基本的な検査です。狭心症・心筋梗塞で波形が変化することがあります。
・胸部レントゲン:心臓の大きさや肺に水が溜まっていないかなどを見ます。
・血液検査:血糖値、コレステロール、中性脂肪などを測り、生活習慣病のチェックを行います。心筋梗塞の場合は、心臓の筋肉の細胞が壊れて、心筋逸脱酵素という数値が上昇するので、早期診断に役立ちます。
・心エコー:心臓の動きを調べます。心筋梗塞では、部分的に心臓の動きが悪くなるので、診断の重要な手掛かりになります。
・冠動脈CT:外来で可能です。高い精度で冠動脈の状態を評価することができます。以下は、冠動脈CT写真の一例です。





心臓カテーテル検査:1泊2日もしくは2泊3日の入院で行います。局所麻酔で行い、実際の検査時間は30分程度です。冠動脈の評価方法としては、最も確実な検査です。以下は当院の心臓カテーテル検査室の様子です。



Q:狭心症、心筋梗塞の治療法はどういうものがありますか?
A:大きく分けて、①飲み薬による治療、②心臓カテーテル治療、③心臓バイパス手術の3つがあります。まず飲み薬による治療が基本ですが、症状や状態によって、心臓カテーテル治療や、場合によっては心臓バイパス手術が必要になることもあります。

Q:心臓カテーテル検査・治療とはどういうものですか?
A:心臓カテーテル検査は局所麻酔で行います。手首や肘、足の付け根にある動脈という血管に麻酔をして、そこに細いカテーテルという管を入れ、心臓まで運びます。そして造影剤を注射して、冠動脈をレントゲン撮影します。痛みを感じるのは最初の局所麻酔のときだけで、基本的には検査中に痛みを感じることはありません。一方、心臓カテーテル治療は、カテーテル検査で狭い場所がはっきりした場合に、その場所を風船やステントと呼ばれる細い金属の筒で広げるものです。カテーテル検査と同様に局所麻酔で行いますので、体にかかる負担は少ないと言えます。
心臓カテーテル検査入院の流れ

【正常な冠動脈造影写真】


【狭心症の冠動脈造影写真】


Q:患者様へのメッセージ
A:心臓病は生活習慣病と非常に密接な関係があります。自覚症状はなくても動脈硬化が進んでいることもあるので、心臓で何か心配なことがありましたら、気軽に外来受診して頂ければと思います。

平成24年9月東京都CCUネットワークへの加入が承認されました。
今後、急性心筋梗塞を中心とした心臓疾患治療専門施設として、更に力を入れていくことになります。
(※東京都CCUネットワークとは・・・ CCU(心臓病集中治療室)を有する医療施設・東京消防庁・東京都医師会・東京都健康局が共同で行う東京都の特殊救急事業。このネットワークに加入することで、急性心筋梗塞を中心とする急性心血管疾患に対し、更に迅速な救急搬送と患者収容が可能となります。)

◆外来担当医表
午 前 伊藤(智) 築 地 屋 形 廣 瀬 伊 藤(博) 屋 形
小 村
(不整脈外来)
安 倍
(不整脈外来)
第2.4週
午 後 廣 瀬 伊 藤(博) 飯田 伊藤(智) 築 地

は女性医師
青色・・・当院常勤医師
※土曜日午前(第2.4週)の不整脈外来は内科5診で行います。診察開始は9:30からとなります。
※ 一部予約制を取っております。


◆診療実績
  2010年 2011年 2012年
総カテーテル件数 136件 674件 1,142件
心臓カテーテル治療
20件 204件 404件
 内 ロータブレータ 0件 4件 41件
高周波カテーテルアブレーション 0件 0件 0件
末梢血管カテーテル治療 6件 8件 45件
植込み型除細動器/
ペーシングによる心不全治療
0件 0件 0件

  2013年 2014年 2015年 2016年
総カテーテル件数 1,307件 1,558件 1,582件 1,465件
心臓カテーテル治療
486件 511件 502件 478件
 内 ロータブレータ 54件 48件 54件 43件
高周波カテーテルアブレーション 9件 14件 15件 21件
末梢血管カテーテル治療 29件 27件 37件 30件
植込み型除細動器/
ペーシングによる心不全治療
0件 9件 7件 5件



◆備考
地域の開業医および近隣病院の先生方からのご紹介・ご相談をスムーズにお受けするために、循環器内科医師が直接電話対応する循環器ホットラインを設置しております(心臓カテーテル検査中などは看護師が対応させて頂く場合もございます)。医療機関を対象にしたホットラインですので、一般の患者様には非公開となっております。医療機関の方でホットライン電話番号をお知りになりたい場合は当院総務課までお電話ください。

 

 
明理会中央総合病院 〒114-0001 東京都北区東十条3丁目2番11号