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放射線科

当院放射線科では画像診断検査を実施しています。

 

◆診断装置

  • 一般撮影装置(胸部、骨など):2台
  • X線TV装置:2台
  • CT装置:1台(64列MDCT)
  • MRI装置:1台(1.5T)
  • 血管造影装置:1台
  • 乳房撮影装置:1台
  • ポータブル装置:2台
  • 移動型X線透視装置:1台
  • 骨塩定量装置:1台(DEXA)

 

PACSシステム

当院ではPACSシステムを導入して、フィルムレスとなりモニター診断となっております。PACSシステムのメリットとして次のことがあげられます。                                     1)医師が直接、画像処理や表示条件の変更ができ、従来のフィルムより多くの情報を得られる。
2)画像データはデジタル保存されるので、画像劣化がない。
3)PACSの端末があれば、同時に違う場所で画像の閲覧が可能となる。
4)過去の検査データを必要なときにすぐ閲覧できる。

 

◆一般撮影 
胸部や腹部、また頭部から四肢などのX線撮影を行う部門です。
当院の一般撮影はCR(コンピューテッドラジオグラフィ)装置を使用し、全面デジタル化が実現されています。デジタル画像は画像データを任意にコンピュータ処理することができるため、撮影部位ごとに最適な画像を提供することができます。また、撮影時の被ばく線量を低減することができます。

 

MDCT64列)

マルチスライスCTは1回の撮影で複数の画像が得られるため、短時間で広範囲を撮影することができます。胸部撮影を例にとると、従来約30秒かかったものが、約5秒で撮影可能です。

当院が導入しております64列マルチスライスCTでは、薄いスライス厚(0.5ミリ)で64スライスものデータが収集可能です。これにより、高精細な画像が得られると共に、精度の高い立体的な3D画像の作成が可能です。また、適切な電流制御により、被曝も低減されております。心電同期スキャンも可能であり、動きのある心臓の血管も、とてもきれいに撮影することが可能です。

 

◆MRI

平成21年11月4日よりMRI(シーメンス社1.5T)が導入されました。

MRIとはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)のことでX線を使わず、磁場と高周波による磁気共鳴現象を利用して生体内の内部の情報を画像にする方法です。体のあらゆる部位の任意方向の画像が得られます。従来の検査では困難だった脳幹部から脊髄等の中枢神経系の診断や、一般のX線検査では描出不可能な靱帯、関節円盤、炎症、腫瘍等も画像として捉えることが可能です。さらに従来のX線検査のように放射線を使っていない為、被曝もありません。欠点としては撮像時に工事現場のような大きな音があること、検査時間は部位や目的によりますが15〜60分位となってしまうことです。また、ペースメーカーや手術のクリップなどで検査自体が禁忌となる場合等が挙げられます。

当院MRIは、従来のMRIと比べて本体が短く(145cm)設計されているため、従来のMRIより圧迫感が少なくなっています。例えば膝関節などの検査では、MRIのトンネル(ガントリ)部分から顔が外に出るため圧迫感を感じずに検査が受けることができます。

 

◆X線透視装置

【使用装置】

ZEXIRA DREX-ZX80 (東芝)・DAR-8000i (島津)

放射線科では主にバリウムを使った胃、食道 大腸の造影検査を行っています。

胃、食道はバリウムを飲んでいただき粘膜バリウムをきれいに付着させ、ポリープをはじめ、がん、炎症性病変など調べる検査です。大腸検査は肛門からバリウムを注入し、上部消化管と同様に検査を行います。その他、消化器、泌尿器、整形などの検査及び処置に対応出来ます。

 

◆マンモグラフィ

【マンモグラフィ装置とは】

乳房は柔らかい組織で出来ているために、専用の装置を使って撮影します。これがマンモグラフィ装置です。おおよその検査時間は約15分程度です。

【撮影方法】

乳房をアクリル板で挟みながら平らに伸ばして撮影します。圧迫の時間は10〜15秒程度です。痛みは個人差があるためどうしても我慢が出来ない場合は、担当技師に伝えてください。

【この検査でわかること】

極めて早期のしこりに成長していない乳がんの影(腫瘤影)や超早期段階でのシグナルである石灰化などを発見することができます。

【当院のマンモグラフィについて】

当院では、日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たし、かつ、線量3mGy以下で画質基準を満たしている最新の島津社製SEPIO stageを使用しております。また、北区の乳がん検診で指定された医療機関となっています。RMI-156ファントム及びステップファントムを用いて毎日画像評価を行い、精度の高いマンモグラフィの提供に努めております。

【マンモトーム生検】

マンモグラフィで乳房内の病変(石灰化)部位を描出した状態で、石灰化した部分を狙ってマンモトームによる組織診を行う精密検査です。マンモトームは、視触診・超音波・マンモグラフィ検診でなんらかの異常(しこり・組織の石灰化など)が発見された際、それらが乳がんかどうかを診断するために組織を採取する医療機器です。より大きな組織標本を採取でき、縫合が不要で傷痕が小さいため、患者さまに過度な負担を与えずに診断できることが特徴です。

 

◆骨密度撮影装置

骨粗鬆症の患者は国内で推定1000万人。しかし実際に治療を受けているのは200万人に過ぎないと言われています。当病院では、GE社製のLunariDXAという装置を使用しています。DXA(Dual energy X-ray Absorptiometry)とは、2種類の異なるエネルギーのX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差により骨密度を測定する方法を指します。測定精度が高く、迅速に測定できるので、骨密度測定のスタンダードとされています。

【測定部位】

・腰椎正面

・大腿骨頸部

【診断基準】

YAM=Young Adult Mean:

若年齢の平均BMD値(基準値)を100%として、被験者BMD値と比べて%をだしたものです。

正常

YAMの80%以上

骨減少症

YAMの70〜80%

骨粗鬆症

YAMの70%未満


発病前の兆候を発見し積極的に予防していくことが重要です。


当院放射線科は、放射線技師16名が勤務しており、夜間・休日にも技師1名が日当直体制で24時間緊急検査に対応しております。

◆備考
<マンモグラフィ検診施設画像認定>を取得しました。詳しくはこちら

 

明理会中央総合病院 〒114-0001 東京都北区東十条3丁目2番11号