埼玉県三郷市にある総合病院です。JR武蔵野線新三郷駅より徒歩13分

IMSグループ医療法人三愛会 三愛会総合病院

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ナース専科 イムス三郷クリニック 三愛会ロイヤル訪問看護ステーション
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先輩看護師インタビュー

三愛会総合病院のアピールポイントは何でしょうか。

私共は、JR武蔵野線の新三郷駅から歩いて10数分、全戸数約1万という大きな団地内に30年ほど前に設立しました総合病院です。大切にしていることは「地域密着」。
設立以来、団地にお住まいの方をはじめ、近隣の皆さんに親しまれてきた病院です。当初は病床数20床と小規模でした。そして、人口が増える三郷市と比例して、現在は178床を持つ総合病院へと発展しています。診療科は一般内科のほか消化器内科、呼吸器内科、循環器内科などと各専門分野に対応しています。さらに外科、整形外科、脳神経外科、小児科に加え、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、皮膚科と多様な診療科がそろい、地域のニーズをそれ相応にカバーできたのではと考えています。とはいえ、埼玉県は人口10万人当たりの医師数が全国的にも特に少ないという状況があります。三郷市も一部の方は市内での診療を断念し、東京都内や千葉県内の病院を受診されている方も多くいる状況です。当院では、できる限り地域内で医療が完結できるよう、各診療科のさらなる充実を図っていきたいと考えています。

院長インタビュー①

院長先生のご専門である泌尿器科はどのような体制でしょうか?

当院は、その規模はそう大きくはありませんが泌尿器科としては、私を含め知識や経験が豊富な4人の常勤医がおり、とてもアクティビティの高い診療科となっています。ですから、泌尿器科全般の診療に加え、小児泌尿器科手術を除くすべての手術に対応することが可能です。女性医師も1人おりますので、女性の患者さんも受診しやすい環境となっています。また、特に前立腺肥大症はホルミウムレーザーによるレーザー治療(HoLEP)を行っており、泌尿器がんには外科手術(開腹あるいは腹腔鏡)や化学療法、必要に応じ関連施設で放射線治療も行っています。尿路結石症については尿管鏡を用いて破砕する方法(TUL)に加え、新たな機器の導入により体外衝撃波で破砕する方法(ESWL)も治療の選択肢に加わりました。現在のところ、ロボット支援手術はまだ行っていませんが、診療内容は大学病院やhighvolume centerと比べても相違ないと思っております。

子どもが多い地域ですが、小児科はどのように対応されていますか?

専門用語でプリマリケアというのですが、緊急の対応から健康診断の相談などまで、幅広く行う医療を開始しました。とくに当院では小児に対し、常勤医3名、嘱託非常勤医1名が中心となり、豊富な経験と知識を生かしたプライマリケアを提供しています。近隣の開業医の先生からも診断や治療に難渋するケースのご紹介を多数いただいております。さらに、市の乳児健診や学校検診で異常を指摘された小児の精査依頼の受託も多く、地域の健康推進に努めております。夜間休日の小児救急も近隣の大学病院や市立病院と協力して毎日安心できるような医療体制をめざしております。また、昨今ご相談が増えきましたのが成長・発達の遅れや、夜尿・思春期・心理的問題です。それらに対しては、各専門外来を設け予約制でしっかりと診療しております。脳波、MRI、ホルモン分泌負荷試験の他、臨床心理士による発達・心理検査やカウンセリングも可能です。小児循環器や小児外科の外来でも経験豊かな専門医師が診療を行っております。

院長インタビュー②

そのほか三愛会総合病院としての特色はありますか。

眼科についても、小児科、泌尿器科と共に当院の強みだと自負しております。主として白内障手術、網膜硝子体手術を行っております。白内障では先進医療の一つである多焦点眼内レンズを用いた白内障手術にも対応しているのも特色のひとつです。また網膜硝子体手術は、眼球内の硝子体に器具を挿入して、内部の出血や濁りを取り除いたり、網膜の異常を治療したりする高度な技術で、糖尿病網膜症や裂孔原性網膜剥離などを治療するもの。当院の周辺は、高齢の方が多い地域ですから、こうした手術へのニーズも今後はさらに高まると思います。さらに、人工透析内科は併設の「イムス三郷クリニック」と連携し、外来で透析を受ける方はクリニックで、合併症などで入院透析が必要な患者さんは当院で対応しています。

これからの病院の目標は、何でしょうか。

当院を取り巻く団地は1970年代に建設され、年々高齢の方が増えているのが実情です。この地域で誕生した病院として近隣の医療機関や介護施設と連携し、さらなる地域医療の質の向上や在宅医療の支援などに向けて大いに力を発揮したいと思っています。すでに当院は地域包括ケア病床を設けて、在宅療養時に容体が悪化したときの一時的な入院、急性期の病院で治療を終えた方が自宅に戻る前のリハビリなどを進めています。さらに医療相談室のスタッフを中心に入院患者さんの退院後の暮らしまで含めて検討し、必要ならご自宅の改装や介護サービスの利用を提案するなど、患者さんが最期まで地域の中で暮らせるよう包括的な医療を提供する体制を整えています。とにかく、1人の医師がフレキシブルに対応して、「この病院で診てほしい」という患者さんの気持ちに応える。これまでもこれからも、小回りの利く病院を続けていきたいと思います。

院長インタビュー③

スタッフインタビュー 一覧