イムス佐原リハビリテーション病院

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〒287-0001千葉県香取市佐原ロ2121-1

スタッフインタビュー 介護福祉士

患者様に本当に必要な
介護を模索しながら、
日々やりがいを感じています

介護福祉士 副主任 林 清子

現在担当している業務について

担当しているのは、お風呂や食事など、患者様の在宅復帰に向けての日常生活動作(ADL)の介助になります。看護は、患者様の部屋ごとにその日の担当が決まっているのですが、私たち介護は、まんべんなく、いろいろな患者様と関わる分、患者様と接する時間、会話する機会は多くなります。ですから介護の立場から、患者様の体調の変化ですとか、会話の中から不安を感じている様子が見られるだとか、何か気づいたら、すぐに看護師さんに報告することが重要になってきます。
またこの病院は「回復期病院」なので、患者様にできることは時間がかかっても自分でしてもらい、見守りや声掛けを中心にして、自分で頑張っていただくこと、過剰な介護はしないことを心がけています。

イムス佐原リハビリテーションに入職した経緯・理由

介護の仕事を始めて14年、ここに来て7年ほどになりますが、以前働いていた介護施設は医療行為を行わないタイプの施設だったため、そういった点に少し不安を感じ、病院の方が安心して働けるのではないかと思い、こちらへの入職を決めました。これまでに、グループホームやショートステイでの勤務経験がありますが、どちらも、患者様というよりも、そのご家族の要望に沿った対応が中心でした。それに比べ病院では、より患者様の要望に沿った介護ができていると思います。また介護施設では、患者様のADLが上がることはほとんどないのですが、回復期病院では、寝たきりの方が歩いて退院することも多く、そういう様子を見るととてもやりがいを感じますね。

イムス佐原リハビリテーションに入職した経緯・理由

普段取り組んでいる自己研鑽や研修について

院内で行っている研修会に加え、IMSグループの、介護職向けキャリアラダーシステム(段階的にキャリアアップを目指す教育プログラム)の研修会にも参加しています。院内の研修では、医療安全ですとか感染症対策、嘔吐物の処分など、介護に関する様々な内容を取り上げています。今後ケアマネージャーの資格も取りたいと思っているので、そこに向けた勉強も個人的に進めています。

普段取り組んでいる自己研鑽や研修について

今後の目標

先ほども触れたように「過剰な介護」というのは、やはり良くないと思っているんです。患者様からしたら、何でもやってくれる介護士は優しい人、その反対は冷たい人…と感じるかもしれませんが、患者様にとって、本当はどちらが良いのか。私達介護士が、「代わりにやってくれる人」ではなく「自立の手伝いをしてくれる人」であることを理解してもらい、患者様が本当の意味で自由な生活を送れるように支援をしていけたらと考えています。

入職をお考えの皆様へ

一般的な病院では、主に「看護助手」が介護を行い、専門の「介護職」が置かれていることは少ないのですが、ここでは、きちんと「介護職」という立場が用意されていて、看護やリハビリの担当者が分からないことも「介護に聞けば分かる」と期待されるなど、やりがいは大きいと思います。人間関係も良く、小さいお子さんがいる人も「休みが取りやすい」明るく楽しい職場なので、ぜひ皆さん来てください。

入職をお考えの皆様へ

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