Workers voice 高橋さん 介護福祉士

普段のお仕事内容を教えてください。

 

通所リハビリのスタッフとして働いています。利用者様の自宅に車で迎えに行き、当施設に到着してからは入浴、食事、排泄等の介助を行っています。あとは、レクリエーション活動でしょうか。カラオケや、体操などを利用者様が、喜んでもらえるような内容で楽しんでいただいております。一日楽しみながらくつろいでいただき、時には外出行事を楽しんでいただき、家までお送りするという仕事です。
 それからフェイスブック更新作業を担当しています。施設内外で行った行事で、利用者様が楽しんでいる写真等を、随時投稿しています。フォロワー数は、まだまだ少ないのですが、情報を発信することで、この介護施設なら安心、楽しそうだな、と思っていただけるよう続けています。その他にも、送迎表やケアプランの作成、当施設の広報誌「青葉通信通所版」も私が作っています。PR担当ですね。

   

仙台青葉ロイヤルケアセンターの特色は何ですか。

 まず第一に、仙台市内の老健施設で初めて完全個室型のユニットケアを取り入れていることです。ユニットケアとは、入居者おひとりの個性に合わせたケアをするというコンセプトのもとに生まれた介護ケアで、当施設はいち早く取り入れました。
 さらに特色としては、ドリカムプランです。まさに、ご利用者様の夢を叶えるというプランです。実際のプランの進め方は、利用者様に「今、あなたが実現したい夢は何ですか?」を質問します。それを、ご自分も含め周りの人たちが、その夢に向かって実現できるようサポートしていく、というものです。過去の例では「ダンスフロアにもう一度立って、先生と踊りたい」というドリカムプランがありました。その方は、日常生活で車椅子を利用されていたそうです。ダンスフロアに立つためには、リハビリを頑張って、自力で立ち上がり踊るしかありません。夢の実現のために、ダンス教室の先生やスタッフの方、友人たちの協力を得て、利用者様もリハビリを頑張って、その夢を叶えたそうです。

 

印象に残っている出来事はありますか。

 

百貨店、スーパー、外食施設等、いろいろな場所に外出行事に行っている中で、特に印象に残っているのが数年前に実施した苦竹駐屯地のお花見企画です。自衛隊の敷地ということもあり、普段は入れないので出発前から利用者様もそれはそれは楽しみにしていました。その年は幸運にも、満開の桜を見る機会にも恵まれました。それにも増して、利用者様が、私たちスタッフもそうでしたが、自衛官の方たちと同じ大きな食堂で、同じくセルフサービスで選べるメニューをいただけて、めったにない食事のシーンに大喜びでした。売店においては、日頃お目にかかれないオリジナルグッズなどがたくさんありました。中には、自衛隊の帽子を買った利用者様も(笑)。日頃以上に笑顔が絶えない行事になりました。

ホームページを見ている方にメッセージを。

 

介護福祉士の仕事は、本当にやりがいがあります。何よりうれしいのが利用者様に「ありがとう」と言ってもらえることです。本当は、私の方が「ありがとう」なんですけど。そんな「ありがとう」が、仕事をしているといっぱいいただけます。それから、利用者さまから、昔の体験や経験を直接聞けるのは、介護福祉士という仕事をしているからこそだと思います。戦時中の思い出、たとえばモノがなく、食べ物にも困っていたといったことを、よく覚えていらしてお話しくださいます。これからの私の人生の役に立つことを利用者様から学ぶことがたくさんあるんです。
一般的には、介護の仕事はとても辛いハードワークというイメージが強いと思います。実際の現場で、お風呂に入って体を洗ってあげたり、食事を手伝ってみると、その印象がガラリと変わるのではないでしょうか。利用者様が、その場で喜んでもらっていることが実感できます。それってすごい濃い時間だとつくづく感じます。辛いことももちろんありますが、楽しいこともいっぱいです。

  

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