【指導医からのメッセージ】
かつて、医学、ことに抗菌剤等の進歩により人類は感染症を克服することができると思われていた時代がありました。しかし、現在は、新興・再興感染症の発生や蔓延が世間一般にも大変に注目され、特に、種々の耐性菌やSARS、新型インフルエンザなどの新感染症に対する新たな対策が必要な時代となり、社会問題にもなりつつあります。
また一方で、病院等の管理運営上、院内感染対策の成否は、病院(施設)の質を決定し、さらに、DPC制度下においては病院の収益とも密接な関係にあります。
以上のような背景から、現在、感染症専門医に対する社会的な期待は非常に大きくなっております。
なお、当院では現在、病棟増改築計画が進行しており、その中には、空気感染対策の可能な救急外来室・病室(陰圧室)の設置、細菌検査が可能な検査室の改修も予定されています。当プログラムでは、随時これらの設備等も活用し、研修に取り入れていく予定です。
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