部署のご案内
リハビリテーション科
当院のリハビリテーション施設基準
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション
物理療法
牽引療法(頸椎、腰椎)・温熱療法(ホットパック、超音波、渦流浴)
電気療法(極超短波)・電気刺激療法(干渉波)・光線療法(レーザー治療器)
スタッフ
理学療法士 46名(非常勤2名)
作業療法士 6名
言語聴覚士 1名
リハ助手 3名
(29年4月現在)
リハビリテーション室 開室時間
月曜日~金曜日 9:00~19:30
土曜日 9:00~18:00(外来は12:30受付終了)
開室時間① 開室時間②
リハビリテーション科の特徴
理学療法とは・・・
身体に障害がある方に対し、主として基本的動作能力の回復を目指し、身体の状態を評価し、運動療法を実施しています。日常生活や社会生活に戻ることを目標に、患者様のニーズに合わせた治療を行っております。 理学療法
作業療法とは・・・
作業療法とは「動くようになる」といった身体の回復に焦点を当てるのではなく、その人らしい生活を送るために何の作業(日常生活活動、仕事、余暇活動)が出来ればよいか、お話を伺いリハビリテーションを行います。運動機能の回復や生活技能の改善、障害があっても行える方法等を練習していきます。 作業療法
言語聴覚療法とは・・・
当院の言語聴覚士は「失語症:聞く・話す・読む・書くという言葉の全般的な障害」、「構音障害:呂律がまわりにくくなる」、「摂食嚥下障害:食べることや飲み込みの障害」などを持つ患者様に対し、言語訓練、摂食嚥下訓練などを行っています。
言語訓練では失語症や構音障害などの言語訓練に対し「症状」や「できるコミュニケーション能力」を評価し、訓練を行います。残された機能を活用し、何らかの方法でコミュニケーションがとれるよう、ご本人やご家族に対し指導を行うことも重要な業務です。
摂食嚥下訓練では、聴診器や時には造影検査なども活用して直接見ることのできない喉の中の動きにも注意し誤嚥などに留意しつつ、間接的嚥下訓練(食べ物を用いない訓練)直接的嚥下訓練(食べ物を用いた訓練)を行っています。
言語療法
疾患別リハビリテーション(28年度)
入院 60% 外来 40%
運動器リハビリテーション 60% 脳血管リハビリテーション20% 内部障害に対するリハビリテーション19% がん患者リハビリテーション1%
運動器リハビリテーション
骨折、外傷、変形性疾患などに対して理学療法士、作業療法士が患者様の状況に合わせた機能回復訓練を実施しています。
入院中の術後の患者様では手術翌日からリハビリテーションを開始することで日常生活への早期復帰を目指しています。
外来の患者様では、変形性疾患、骨折後や、退院後の継続したリハビリテーションを行っています。
また、スポーツ外来を設けている事も当院の特徴であり、投球障害、前十字靱帯損傷を中心にさまざまな競技に対して競技復帰、再発予防、パフォーマンス向上に貢献させていただいております。
手の外傷に対しては作業療法士による自助具、スプリント作成も行っています。
脳血管リハビリテーション
脳血管障害を呈した患者様に対して、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が多角的な視点でリハビリテーションを提供していきます。
脳機能の回復を促し日常生活動作の自立を目指して様々な評価、訓練を行います。
退院後も外来でリハビリテーションを行なう事により、さらなる機能回復を目指しております。
内部障害に対するリハビリテーション
内科的な病気や外科の手術後に、一時的に安静を強いられることにより体力、運動能力の低下が引き起こされた患者様に対して、入院前の生活ができるようにリハビリテーションを行います。
理学療法士、作業療法士、言語療法士が介入し、歩行訓練や、日動生活動作訓練、摂食嚥下訓練、言語療法などを行います。
がん患者リハビリテーション
がん患者様に対する疼痛緩和、筋力低下予防、日常生活動作訓練を中心に行います。
医師、看護師と連携し、病棟での生活や自宅での生活をサポートし、自立した生活を目指します。
その他
リハビリテーション科内だけでなく、カンファレンス、手術見学、在宅訪問、栄養サポートチーム、褥瘡委員会、感染委員会など院内のチーム医療に積極的に参加しています。
スポーツ外来では、野球班、水泳班などチームを設け現場のサポートも行っています。(個人活動含む)
また、高島平ロイヤル訪問看護ステーションから、在宅への訪問も行っております。
技師長から一言
技師長から一言 リハビリテーション科技士長 理学療法士 杉山隆廣
「期待に応えて、予想を裏切るプロフェッショナル集団を目指し」を基本方針として、皆様からの期待に応え、予想される結果以上の結果を出せるように日々努力しております。リハビリテーションの主役はどんな時も患者様です。私たちは常に脇役であり、患者様を輝かせるのが私たちの仕事です。
教育コンセプトとしては「考える力をつける」を掲げ、常に「なぜ?」を頭の中におき、「なぜ、痛いのか?」「なぜ、歩けないのか?」思考を繰り返しながら日々の臨床に向き合っております。「なぜ?」の答えは常に患者の中にある。

当院のリハビリ科で働きたいと考えている方へ!

リハビリテーション科では整形、脳血管障害、内科疾患、外科の術後、がん患者など様々な疾患に対し、皆で切磋琢磨しながらリハビリテーションを行っています。
学会発表、院外・院内勉強会、IMSグループでの症例発表会など様々な活動をセラピスト個人個人が目標も持って積極的に参加しています。外来患者様が多いのも当院の特徴です。
国際PNF協会認定上級インストラクターである市川繁之氏をはじめ、国際PNF協会認定セラピスト、国際PNF協会認定コース受講者、入谷式足底板コース受講者、ボバースアプローチコース修了者など、様々な手技を活かして治療技術の向上に努めています。
開室時間①
また整形外科以外に脳神経外科、内科や外科など様々な背景、リスクを持つ患者様を対象にリハビリを行なうため、急変が起きた場合に迅速に対応出来るようBLS(一時救命処置)の院内研修を行っています。
さらに一歩進んだICLS(二次救命処置)のコース開催等も実施しており、医療人として実際の急変現場で動けるよう取り組んでいます。
作業療法では、外来で手の外科が中心となることもあり、自助具やスプリント制作も行っています。その人にとって意味のある作業ができるようになる事に焦点を当てながら作業療法をおこなっています。
言語聴覚訓練では入院患者を中心に言語訓練や嚥下訓練を行っています。STは昨年度からNST(栄養サポートチーム)に参加しており、他部署とのコミュニケーションをとる機会が以前よりも増えてきています。
言語訓練では当院でご入院されて、自宅に退院された患者様を中心に必要に応じて外来リハビリ(失語症訓練・構音訓練)を行っています。急性期から訓練をご一緒させて戴いているので、一貫して言語訓練を行なう事が出来ます。
訪問
理学療法士が週1回、5名程度在宅への訪問を行なっています。
在宅での環境設定や、日常生活に即したリハビリテーションを行っています。
スポーツ外来
ドクターと連携しながら野球班、水泳班は現場でのサポートも行っています。
フォームチェック、筋力や可動域の評価、パフォーマンス向上、予防などをおこなっています。
野球班では毎月1回程度小学生軟式野球チームに対してメディカルチェック・投球障害予防活動(ストレッチ・トレーニング・フォーム指導etc..)などを実施しています。また、公開医療講座では地域の小学生から社会人、指導者、保護者を対象に投球障害予防の講義を行い地域に密着した活動等も行っています。
水泳班として、現在リハビリテーションを実施している選手の競技レベルとしてはジュニアオリンピック大会標準記録を切っている選手や大学生が中心です。水泳という競技や水泳選手に起こりやすい障害を理解し、より早い競技復帰とより高いパフォーマンスの為に、医師と連携を取りつつ行っています。班内勉強会はケーススタディや好発障害、バイオメカニクス等において1~2週に1回程度実施しています。現場でのトレーナー活動を行っているスタッフも水泳班に所属しており、リハビリテーションとコンディショニングに関して情報共有を行っています。
野球、水泳以外にも様々な競技、レベルのスポーツ選手に対して運動療法を中心にリハビリを行なっています。
対象疾患はACL損傷、半月板損傷、膝蓋腱炎、アキレス腱損傷、疲労骨折、野球肘、野球肩、テニス肘など多岐にわたっております。
開室時間①
スタッフより【理学療法士】
リハビリテーション科主任 理学療法士 齋藤 涼平
(両国リハビリテーション専門学校 平成18年度卒 神奈川県立保健福祉大学院 修士課程修了平成25年度)
国際PNF協会認定セラピスト
入谷式足底板上級コース修了
認定理学療法士(運動器・スポーツ)
急性期の手術後の入院患者様だけでなく、外来での小学生から高齢者まで患者様を担当することができます。大学の先生を招いての院内での勉強会や、外部での勉強会に積極的に参加するスタッフも多く、知識や技術をスタッフで共有し患者様のHOPEを達成するために、スタッフ全員で日々取り組んでいます。
セラピストの質を一緒に高めていきましょう!!
齋藤 涼平
理学療法士 原 歌芳里
(昭和大学 平成25年度卒)
日本救急医学会認定ICLSインストラクター
当院入職への動機は、スポーツ整形疾患患者がいること、外来リハビリテーションを行っていることの2点でした。入職後、整形疾患はもちろんのこと、内部障害や消化器外科疾患、がん、訪問など多岐にわたるリハビリテーション介入の経験から、入職動機以外の新たなやりがいと責任を感じ、今では何でもみる事の出来るジェネラリスト!を目指して努力しています。
当院の素晴らしいところは、スポーツ整形疾患や整形疾患患者等動作の変化が著しい患者様を基本に動きを捉え確実に変える技術を磨き、その技術をさらに様々な分野で活かす事のできるところだと感じています。多岐にわたる理学療法の活躍の場で、自らの力を伸ばしていきたいと思っている方、ぜひ一緒に働きましょう!
原 歌芳里
理学療法士 谷畑 和幸
(文京学院大学 平成27年度卒)
学生の頃から外来の患者さんやスポーツの患者さんに興味があり、高中はそのどちらも行っているということから入職を決めました。
入職当初は社会人になったことでの戸惑いや、大変なこともありました。分からないことを先輩に聞いたり、同世代の仲間と語り合うなどしてお互いに高め合うことができとてもいい環境で働かせていただいています。今では整形外科疾患だけでなく、脳血管障害などの患者さんを担当させて頂く機会もいただくなど日々勉強になることばかりです。外部講師の先生を招いての勉強会も多く行われているため学べる環境は充実しています。ぜひ高中で共に頑張りましょう。
谷畑 和幸
スタッフより【作業療法部門】
作業療法士 廣瀬 里穂
廣瀬 里穂

(目白大学 平成27年度卒)
当院の急性期は、疾患・対象者も幅広い為、作業療法士としての幅広い知識や技術はかかせません。その中で患者様に寄り添い、生活背景や生きがいを知り、例えれば家庭の役割や復職等の必要とされる作業を見つけ、作業療法を提供しています。その人らしい生活が再び送れるよう「患者様を中心とした作業療法」を第一に考えています。また、作業療法の技術を高められるよう部門内でも積極的に勉強会を行っています。急性期に興味があればぜひ高中へ!!!
作業療法部門
スタッフより【言語療法部門】
言語聴覚士 竹俣 葵
竹俣 葵

(東京医薬専門学校 平成25年度卒)
当院は新病院になり3年目になりました。そして私も常勤になり3年目になりました。急性期のSTは求められるものは多く、院内での需要が高まってきています。そのためPTやOT、他部署との情報交換を大切にしており、グループ病院から定期的に先輩STに来て頂いて困った事は何でも相談できるようにしています。
今後はグループ病院であるメリットを活用し、他院への研修制度を取り入れて新しい知識や技術を学べる環境を作っていきたいと考えています。
急性期での就職を希望されている方はぜひ一度、当院に見学に来てください。
竹俣 葵
新人教育
理学療法部門はチーム体制をとっております。(整形、内科、外科、脳外科)
チームリーダーを中心にチーム全体で新人教育を実施しています。実践の中での臨床的な教育を目指し、入職当初から先輩スタッフ同席の下、患者様と関わって頂く体制をとっております。患者様のリハビリテーションがより良いものになるよう全体でフォローしています。3年目までを新人教育期間とし、3年目にはIMSグループの他の病院への研修制度を設け、さらなる知識、技術の向上を支援しています。
リハ科内新人症例検討会、2年目症例検討会、IMS板橋地区の症例検討会等、症例報告を院内外で発表する機会も多く設けています。
作業療法部門は、プリセプター制をとり、先輩指導者と一緒にリハビリテーションを行っています。IMSグループの他の病院への研修も積極的に行っています。(IMS板橋リハビリテーション病院、クローバーのさと など)その他IMS板橋地区の病院と合同で勉強会や症例検討会を行っています。
リハビリテーション科全体としては隔週で新人対象の勉強会を業務内で行い、業務のことから臨床、疾患の基礎、応用知識まで、先輩セラピストが指導しております。
接遇、災害対策、感染予防など病院全体の勉強会にも積極的に参加しております。
新人教育
院外発表一覧(26~28年度)
演者 演題名 学会名
齋藤 涼平 『座位での脊柱回旋動作の際に頭部固定位と非固定が脊柱回旋角度に及ぼす影響』 第50回 日本理学療法学術大会(2015)
原 歌芳里 『頸部回旋可動域と股関節可動域の関係-非対称性に着目して-』 第50回 日本理学療法学術大会(2015)
久保田 直人 『三世代間(若年・中年・高齢)における認知症に関する知識量の比較』 第50回 日本理学療法学術大会(2015)
齋藤 涼平 『The treatment of shoulder in throwing using PNF philosophy』 1st Asian PNF symposium(2015)q
原 歌芳里 『頸部回旋可動域と股関節可動域の関係~第二報~』 第34回 関東甲信越ブロック理学療法士学会(2015)
内藤 雅博 『UKA施行後、動的姿勢制御に着目し介入した症例~HAT戦略と歩行時の膝関節ストレスとの関連~』 東京都区西北部ブロック学術集会(2016)
齋藤 涼平 『結滞動作と脊柱回旋可動域の関係性』 第51回 日本理学療法学術大会(2016)
原歌 芳里

『頸部回旋可動域と股関節可動域の関係 第三報

―歩行への影響はあるか―』
第51回 日本理学療法学術大会(2016)
廣澤 暁 『Bilateral difference in muscle hardness of iliocostalis thoracis in healthy men detected by  Ultrasound Real-time Tissue Elastography Asian Confederation for Physical Therapy (2016)
齋藤 涼平 『大腿骨外側顆前方の離断性骨軟骨炎を呈した症例に対する理学療法』 第35回 関東甲信越ブロック理学療法士学会(2016)
齋藤 涼平 『脊柱回旋に対してのself-exerciseが結帯動作に及ぼす影響』 第13回 肩の運動機能研究会(2016)
真鍋 透 『少年野球チームに対するメディカルサポート活動報告』 第27回 日本臨床スポーツ医学会学術大会(2016)
遠藤 達哉 『スポーツ用弾性タイツが膝関節伸展筋群の筋持久力に与える影響』 第52回 日本理学療法学術大会(2017)
齋藤 涼平 『しゃがみこみ動作のバイオメカニクス~骨盤と下肢関節角度の関係性と腰背部の筋活動パターンについて~』 第52回 日本理学療法学術大会(2017)
石井 悠太郎 『股関節疾患に対する整形外科手術後の歩行自立度とバランス能力の関連性』 第52回 日本理学療法学術大会(2017)
廣澤 暁 『健常成人の脊柱起立筋の筋硬度分析‐左右差の検証‐』 第52回 日本理学療法学術大会(2017)
星 隆太 『犬の飼い主が希望する「動物に対する理学療法」の利用条件』 第52回 日本理学療法学術大会(2017)
スタッフ出身校
文京学院大学
首都大学東京
昭和大学
群馬パース大学
帝京科学大学
目白大学
国際医療福祉大学
東北文化学園大学
群馬大学
杏林大学
神奈川県立保健科学大学
千葉・柏リハビリテーション学院
茅ヶ崎リハビリテーション専門学校
両国リハビリテーション専門学校
臨床福祉専門学校
東京衛生学園専門学校
東京メディカルスポーツ専門学校
東都リハビリテーション学院
新人教育
外部講師による科内勉強会
PT,OT共に外部講師(大学教員の先生や実習地の先生など)をお招きして、年間10回前後開催しています。
業務終了後や日曜日に開催する事が多いです。
病院行事、イベント
1 入職式 新人歓迎会(病院) 新人研修
5 リハビリテーション科新人歓迎会
8 いたばし花火大会
6 CMS学会
7 IMS運動会
7 忘年会、納会(病院、リハ科)
7 IMSリハ学会
7 IMS学会
*リハビリ科では板橋地区グループ病院の合同症例検討会を定期的に行っています。
2015年10月:IMSリハビリ新人症例検討会

*その他、野球、バスケットボール、ボーリング大会、フットサルなど、他部署との交流が図れるようなイベントが開催されています。


医療法人社団 明芳会 高島平中央総合病院
〒175-0082 東京都板橋区高島平1-73-1 TEL:03-3936-7451(代) FAX:03-3937-7314