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第一線医療機関における整形外科における整形外科診療はかなり幅広い内容が要求されるが、 後期研修の目的は、初期研修での経験の有無を別に、肩こり、腰痛、膝の痛みなどの日常よく 見られる整形外科疾患や外傷に対応できる能力を身に付けて、将来の一般臨床医として日常 診療に役立つようにすることにある。そのために、以下に目標設定する。 ●一般目標 日本整形外科学会専門医制度に規定された卒後初期研修ガイドラインに掲げられる整形外科 における代表的疾患について臨床を通じて学ぶことを目的とする。将来の専門性に関わらず、 医師として整形外科疾患における基本的な診療能力(態度、知識、技能)を理解できる。 ●行動目標 ・整形外科医療の概要・流れを理解し、適切な初期対応ができる。 ・状況に応じた検査を選択することができる。 ・鑑別診断と緊急処置が必要かどうかの判断ができる。 ・初期対応として基本的な処置や固定が適切にできる。 ●経験目標 ・態度: ・疼痛疾患が主体の本領域で、患者の訴えに傾聴することができる。 ・患者の診療録に責任を持つことができる。 ・学術活動を行うことができる。 ・知識: ・問診および身体所見で整形外科疾患の可能性、およびその重症度を把握することができる。 ・境界領域の疾患につき理解し、鑑別できる。 ・整形外科の代表的な手術療法について理解できる。 ・技能: ・外傷の創処置ができる。 ・レントゲン検査のオーダーと基本的読影ができる。 ・代表的な疾患のMRI所見をとれる。 ・その他の代表的な検査(関節造影、脊髄造影)の実施法および所見の習得ができる。 ・整形外科の代表的徴候や疾患に対する対処ができる。 ・関節穿刺、各種ブロック注射ができる。 ・骨折、脱臼における整復、牽引、固定療法等の基本的処置について理解し、実施できる。 ・骨折手術、神経・腱の手術、脊椎手術や鏡視下手術の基本操作ができる。 ●整形外科研修を開始するにあたっての方略 外来研修:問診および初診、救急患者の基本的な診察を行う。 病棟研修:主治医として症例を受け持つ。 検査研修:代表的部位のX線・CT・MRI画像診断の読影、腰椎・関節穿刺、造影検査 術前検討会では手術患者のPresentationができる。 経験疾患につきテキスト、学術論文までの学習を行いPresentationができる。 整形外科領域の基本的事項および代表的疾患のクルズスを受け、他職種や患者への疾患 指導ができる。 【高島平中央総合病院整形外科 後期研修アピールポイント】 一般病院における初期、および二次救急に対応できる臨床能力の獲得を保障します。 整形外科領域にとどまらずより幅の広い視点視野で患者管理能力を高められる研修を行う。 当院は患者への侵襲の低い外科的治療を目指しており、知識および技術面での指導に力を 入れている。 年一回以上の学会発表および論文作成に関する能力の獲得を目指している。 当院は日本整形外科学会認定研修施設であるため整形外科の専門的トレーニングはもちろ んのこと将来整形外科学会認定専門医を取得する条件を当施設で獲得できる。 募集人員3名。 2010年度手術件数 427件 2010年度手術件数ベスト10
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