診療科のご案内
画像診断科
ご挨拶
常勤医1名、非常勤医1名の放射線科専門医により放射線科画像診断部門の管理と、より臨床に即した読影を行っております。
開業医の先生から撮影のご依頼をいただいたものに関しては原則当日中に読影を行います。読影結果は翌日か翌々日にはお届けいたします。
開業医の先生からの撮影のみのご依頼は放射線科にて承っておりますので、一度、代表番号へお電話ください。
診療内容
当科は読影業務をメインに行っているため、外来診療は行っておりません。
CTやMRIの撮影を希望される患者様は該当する診療科を受診していただき、担当科の先生と相談の上、撮影を行わせていただきます。
機器案内
CT:東芝製 80列マルチスライス Aquilion prime beyond edition
80列へと検出器列数が増えたことにより、高速で撮影が行え、一度に多くの診断情報が得られるようになります。 胸部30cmの範囲を、0.5mmスライスという高分解能を維持したまま、最速2秒で撮影可能です。 CT:東芝製 80列マルチスライス Aquilion prime beyond edition
MRI:東芝社製 Open Bore最新型1.5テスラ(16チャンネル)MRIシステムVantage Titan
この度当院では、最新型1.5テスラ(16チャンネル)の新しいMRIシステムを導入いたしました。このMRIシステムは最新のアプリケーションが使えるとともに、被検者様にやさしいMRIシステムとなっております。
  • 新しいMRIシステムの特長
    大口径・コンパクト設計を採用しております。
    被検者様に検査時に入っていただく空間を広く設計しております。入り口:71cm、内側の奥行きは長さは160cm以下と、もっともコンパクトな設計の装置となっております。よって、閉所恐怖症の被検者様も圧迫感なく検査を受けることが出来ます。

  • 検査中の騒音を抑えております。
     最新型MRIシステムは撮影の高速化により検査時の騒音が大きくなります。このMRIシステムは検査時の騒音を1/10まで下げています。耳栓なく安心して検査を受けることが出来ます。

  • 検査時間の短縮を実現しております。
     最新型1.5テスラMRIは短時間に多くの信号が得られます。従来に比べて短時間で検査を終えることが出来ます。

MRI:東芝社製 Open Bore最新型1.5テスラ(16チャンネル)MRIシステムVantage Titan
画像例
頭部検査 頭部検査 頭部検査 頭部検査
頭部検査
脳組織を良好なコントラストで観察できます。
頭頚部血管検査
造影剤なしで頭部・頚部の血管が明瞭に描出できます
脊椎検査
脊髄、椎間板まで明瞭に観察できます。
膝関節検査
膝関節の靭帯も明瞭に観察できます。
頭頚部領域
頭部領域は古くからMRIが使われてきた領域で、得られる情報はどの画像診断もよりも多いと言われています。当センターのMRIは最新の高速撮像法に対応していますので、急性期脳梗塞から出血の診断まで第一選択として使用できます。
  • (検査対象)
  • ・脳実質
  • ・脳血管
  • ・下垂体
  • ・眼窩
  • ・内耳
  • ・顎関節
  • ・頚部血管
  • ・咽頭
  • ・甲状腺など
  • (代表的な疾患)
  • ・脳血管障害
    (脳梗塞、脳内出血、奇形)
  • ・脳腫瘍
  • ・感染症、炎症 
  • ・脱髄、変性疾患 
  • など
頭頸部領域 頭頸部領域
脊椎・脊髄領域
脊椎系のMRIも頭部と並び当初から有用性が認められています。
MRIでは造影剤を用いなくても骨髄、椎間板、脊髄の評価をすることができます。
  • (検査対象)
  • ・頚椎 
  • ・胸椎 
  • ・腰椎 など
  • (代表的な疾患)
  • ・脊椎の変性疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)
  • ・脊髄の変性疾患(多発性硬化症) 
  • ・外傷 
  • ・脊髄炎 
  • ・先天奇形 
  • ・腫瘍 
  • ・脊髄の血管障害 
  • など
脊椎・脊髄領域 脊椎・脊髄領域
四肢関節領域
関節の診断においてMRIは必須の検査です。靭帯や腱、軟部組織の描出に優れるMRIでは、他の検査では得られない情報を得ることができます。
  • (検査対象)
  • ・膝関節 
  • ・肩関節 
  • ・股関節 
  • ・肘関節 
  • ・手関節
  • ・指関節 
  • ・足関節 
  • ・四肢筋肉 など
  • (代表的な疾患)
  • ・半月版損傷 
  • ・靭帯損傷 
  • ・腱板断裂 
  • ・脱臼 
  • ・骨転移 
  • ・軟骨肉腫 
  • ・大体骨頭壊死 
  • ・変形性股関節症 
  • ・炎症 
  • ・軟部腫瘍 など
四肢関節領域 四肢関節領域
上腹部領域
近年のMRI装置の進歩により、上腹部領域のMRIは画像診断に欠かせなくなりました。
MRCPはもちろん、拡散強調画像も上腹部で撮像することができます。
  • (検査対象)
  • ・肝臓 
  • ・胆嚢、胆道系 
  • ・膵臓 など
  • (代表的な疾患)
  • ・肝細胞癌 
  • ・転移性肝癌 
  • ・肝血管腫 
  • ・肝嚢胞
  • ・胆嚢癌 
  • ・浸潤性膵管癌 
  • ・膵管内乳頭腫瘍 
  • など
上腹部領域 上腹部領域
下腹部領域
被ばくを避けたい骨盤部検査はMRIが有用で、CTと比べ高いコントラストの画像を提供できます。 また腎機能が低下した被検者さんでは造影剤使用を避けるべきですが、
当センターのMRI装置では、 造影剤を使用せずに腎動脈を良好に描出することができます。
  • (検査対象)
  • ・腎臓 
  • ・副腎 
  • ・腎動脈 
  • ・子宮 
  • ・卵巣 
  • ・胎児 
  • ・前立腺 
  • ・精巣 
  • ・膀胱 など
  • (代表的な疾患)
  • ・腎細胞癌 
  • ・腎血管筋脂肪腫 
  • ・腎動脈狭窄
  • ・子宮筋腫 
  • ・子宮体癌 
  • ・子宮頚癌 
  • ・前立腺癌 
  • ・前立腺肥大 
  • ・膀胱癌 など
下腹部領域 下腹部領域
大血管領域
当院のMRIは造影剤を使用せずに動脈、静脈を分離して描出することが可能です。
スクリーニングやフォローアップの検査も安心して行えます。
  • (検査対象)
  • ・胸腹部大動脈 
  • ・下肢動脈 
  • ・下肢静脈 など
  • (代表的な疾患)
  • ・大動脈瘤 
  • ・大動脈解離 
  • ・閉塞性動脈硬化症
  • ・深部静脈血栓症 
  • ・下肢静脈瘤 など
大血管領域 大血管領域
骨密度測定
腰椎、股関節を撮影し、骨の強度や密度を調べる検査です。
低被ばく・短時間で高画質・高精度のDXA法による測定です。
骨粗しょう症を早期発見し、定期的な測定により骨量評価に役立ちます。
CT:東芝製 80列マルチスライス Aquilion prime beyond edition
医師紹介
  • 叶 篤浩
    • 日本医学放射線学会放射線診断専門医
    • 日本核医学会専門医
    • PET核医学認定医
医療法人社団 明芳会 高島平中央総合病院
〒175-0082 東京都板橋区高島平1-73-1 TEL:03-3936-7451(代) FAX:03-3937-7314