vol30
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1)よく噛んで食べる2)不規則な時間に食事を摂らない3)食べる順番を考える新型コロナウイルスの影響により、地域の夏祭りが相次いで中止となる中、何か患者さまに笑顔を届けられないかと考えました。以前はリハビリ室を開放して行っていましたが、今年は各病棟内で行うことになりました。夏祭りの雰囲気を楽しんでいただこうと、各病棟スタッフが、趣向を凝らした特別な夏になりました。事前に患者さまには素敵な飾りを作成してもらい、当日の会場はとても縁日らしい雰囲気となりました。感染対策を意識して距離をとりつつ、盆踊りや射的や輪投げなどの催し物やリハビリ科スタッフによるソーラン節を提供し、活気に溢れた時間を過ごしました。夏祭り一色となったこの時間を、患者さまが少しでも楽しんでいただけたら嬉しいと思いました。しっかりと噛んで食べる事で消化にもよくなり食事時間を長くすることができます。食事時間が30分未満の方が多くいますが、食事は30分以上かけてしっかり噛んで食べる事で満腹感も得られやすくなります不規則な時間に食事を摂ると食事と食事の間が空いてしまった時にお腹が空きすぎて過食になってしまう可能性が高くなります。また、時間が不規則になると胃の調子も悪くなり体調を崩すことに繋がります食物繊維の豊富な食材から食べる事で、急激な血糖値上昇を抑えることが出来るので、糖尿病の予防に役に立ちます。食物繊維の多い食材・・・レンコン、さつま芋、きのこスポーツ、食欲、芸術の秋になりました。皆さん秋といえば何を想像されますか?今回は食欲の秋という事で、食べ過ぎを防止するための食事について説明していきます。秋に旬を迎える物も多いので、取り入れてみてください!4F5F7F6F

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