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病院の概要・ご案内
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病院指標について

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 24 44 94 143 276 449 990 1634 1547 421
60代から80代の患者様が圧倒的に多い傾向になっております。北区は高齢者の人口が多いため、このような結果になったものと考えられます。高齢者の方が安心して入院生活ができるよう、病院一丸となって支援していきます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

◆ 外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠経ヘルニアに対し根治手術 42 4.6 5.15 0% 69.7
060335xx02000x 胆のう炎に対し腹腔鏡下胆嚢摘出術 33 7.2 7.4 0% 60.4
060210xx99000x イレウスに対し内科的加療 25 8.5 8.98 8.0% 67.6
060035xx01000x 結腸癌に対し結腸切除 18 20.4 15.61 0% 73.5
060150xx03xxxx 虫垂炎に対し虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴なわないもの) 16 5.0 5.56 0% 41.3
外科の最も多い症例数は鼠経ヘルニアに対して根治術を行ったものでした。また、胆のう炎に対して腹腔鏡下切除術は平均年齢が60.4歳であり、こちらは内科で経皮経肝的胆嚢ドレナージ術や内視鏡的逆行性胆管ドレナージ術を行った後に外科に転科して手術をすることもあります。イレウスに関しては状態が悪くなければ内科的加療を行いますが、重症な場合は手術を行うこともあります。結腸癌は平均年齢が73歳となっていますが、80歳以上でも手術を手掛けています。虫垂炎に関しては基本的に腹腔鏡で行いますが、重症化し腹膜炎などを起こしている場合は開腹を行います。。
◆ 血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130010xx97x2xx 急性白血病に対して輸血と抗癌剤治療 108 31.0 40.97 0.93% 67.8
130080xx97x00x 再生不良性貧血に対する輸血療法 96 1.2 12.12 0% 69.7
130060xx97x00x 不応性貧血に対する輸血療法 82 3.8 15.47 0% 73.8
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 74 33.5 20.83 20.3% 85.7
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 46 19.5 12.34 15.2 81.8
当院では高齢の急性骨髄性白血病が多く、免疫抑制剤治療抵抗性の際には輸血療法を行っており、短期入院で通院治療を中心としています。さらに再生不良性貧血、悪性リンパ腫治療、骨髄異形成症候群に対する抗がん剤治療を多く手掛けており、患者のQOLを重視しできる限り在宅、通院治療を目指しています。一方で、治療後の易感染状態による感染症併発の際には迅速に入院治療へ変更しています。
◆ 産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120100xx97xxxx 子宮内膜症 手術あり
120110xx99xx0x 子宮・子宮附属器の炎症性疾患 手術なし
120140xxxxxxxx 流産
120150xx97xxxx 妊娠早期の出血 手術あり
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
子宮内膜症に対して手術を行った件数が1件。子宮・子宮附属器の炎症が1件、稽留流産に対して稽留流産手術を行った件数が1件、妊娠早期の出血に対して手術を行った件数が1件です。
年齢的にも体力がある年齢層なので術後の経過についても良好で短期の退院を目指しております。
◆ 循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症や陳旧性心筋梗塞に対しての心臓カテーテル検査 369 2.4 3.03 0% 69.7
050050xx02000x 狭心症や陳旧性心筋梗塞に対してのステント留置術 198 5.6 4.62 2.5% 71.2
050130xx99000x うっ血性心不全に対する保存的加療 121 19.9 17.71 6.6% 82.1
050030xx97000x 急性心筋梗塞に対する経費的冠動脈ステント留置術 52 15.8 12.72 1.9% 67.0
050130xx97000x うっ血性心不全 手術有 48 31.5 24.51 12.5 78.3
当院の循環器内科は24時間、365日緊急の心疾患に対して診療を行っており、年間約800件の検査を行っております。また、他にも慢性完全閉塞病変(3カ月以上に渡り、冠動脈が閉塞している病変)に対しても経皮的冠動脈形成術を行うことや、不整脈に対して心筋焼灼術カテーテルアブレーションの治療も行っております。状態によって心臓血管外科と連携し、最適な治療を行っております。
◆ 消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 総胆管結石に対し内視鏡的胆道ステント留置術 69 13.3 10.61 7.2% 76.8
060100xx01xx0x 大腸ポリープに対してポリープ切除術 61 4.0 2.68 2.9% 67.6
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 21 26.8 20.83 19.0% 89.0
060130xx99000x 食道,胃,十二指腸,他腸の炎症 18 7.7 7.39 0% 67.2
060140xx97x00x 出血性胃潰瘍に対し内視鏡的消化管止血術 18 15.0 10.71 5.6 76.9
消化器内科で最も多い症例は総胆管結石に対して内視鏡下切除術を行ったものでした。結石が胆管をふさぐことにより黄疸や細菌感染などが起こります。そのため、結石を取り除く胆道ステントを留置をして結石を流したり、結石の大きさによっては乳頭を切開し、胆管の詰まりを除去します。次に多かったのが大腸ポリープでした。大腸のポリープは便がポリープに接触することによって出血し、血が混じった便や健康診断で便潜血反応陽性が出ているなどにより内視鏡検査をします。そこでポリープが見つかった場合に切除や生検を行います。また食道、胃、十二指腸などの炎症、またはマロリ・ワイス症候群や下部消化管出血など幅広く手掛けております。
◆ 心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx02x0xx 透析シャント閉塞に対し経皮的シャント拡張術・血栓除去術 52 5.9 3.35 23.1% 77.6
180040xx01x0xx 透析シャント閉塞に対し内シャント設置術 47 7.8 12.41 31.9% 72.4
050180xx97xxxx 下肢静脈瘤に対し下肢静脈瘤血管内焼灼術 43 2.0 3.20 0% 69.8
110280xx02x00x 慢性腎不全に対しないシャント設置術 22 4.3 8.50 31.8% 72.4
050340xx97xxxx 鎖骨下静脈狭窄に対して四肢の血管拡張術・血栓除去術等 16 3.0 15.78 43.8 71.5
心臓血管外科で最も多い症例は透析シャント閉塞に対する経皮的シャントの拡張術・血栓除去術でした。主な治療といたしまして、閉塞した血管を拡張したり、血栓を除去することによって血流を正常にします。また、透析患者の弁置換術が多く、平均在院日数が上がっています。透析患者に対して、シャントを増設する手術も行っており、循環器内科、整形外科、腎臓内科、皮膚科、フットケア看護師がチームで対応しております。
◆ 腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 末期腎不全に対する内科的加療 29 49.3 12.23 6.9% 74.8
110280xx02x1xx 末期腎不全に対し内シャント設置術および透析療法 13 51.5 36.38 23.1% 73.4
110280xx99010x 末期腎不全に対し透析治療
050130xx99000x うっ血性心不全に対し内科的治療
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎に対し内科的治療
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
腎臓内科で最も多かったのが末期腎不全に対して内科的治療を行うものでした。次いで透析導入のために内シャント増設及び透析治療を行ったものでした。末期腎不全に対して透析治療が7件、うっ血性心不全に対して内科的治療が6件、誤嚥性肺炎に対して内科的治療が4件となっております。末期腎不全の患者様の平均年齢は73歳以上であるのと、寝たきりの患者様が多いこともあり、平均在院日数が長期になることもあります。
◆ 整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 大腿骨の骨折に対し観血的手術または人工骨頭挿入術 134 23.2 27.09 69.4% 81.1
070370xx99xxxx 骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折に対する保存的加療 64 18.4 22.44 54.7% 84.4
160760xx97xx0x 橈骨尺骨遠位端骨折に対し観血的手術または抜釘術 52 4.4 5.21 1.9% 56.3
160700xx97xx0x 鎖骨骨折に対し観血的手術または抜釘術 34 4.0 5.54 0% 41.0
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼に対し観血的手術または抜釘術 30 4.3 5.16 0% 25.6
整形外科で最も多い症例の股関節大腿近位骨折に関しては人工股関節置換術や髄内釘などのインプラントなどによる観血的手術がメインとなっております。同様に橈骨尺骨の骨折や鎖骨の骨折に関しても髄内釘などのインプラントによる観血的手術を行っております。また、脊椎骨粗鬆症に関しては脊椎に関らず骨粗鬆症による骨折はこのDPCコードにまとめられます。例えば、前腕を骨折した際に、骨粗鬆症によるものであればこちらのコードに分類されます。整形外科が他の診療科と比べ転院率が非常に高いのは、リハビリ病院と地域連携を結んでいるためであり、当院で手術をしたあと、リハビリ専門病院でリハビリに専念してもらうことで早期に社会復帰できるとされています。
◆ 糖尿病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス,非ケトン昏睡
100050xxxxxxxx 低血糖症(糖尿病治療に伴う場合)
100210xxxxxxxx 低血糖症
2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)が7件、誤嚥性肺炎が3件、糖尿病性ケトアシドーシス,非ケトン昏睡が、低血糖(糖尿病治療に伴う場合)、低血糖症が2件ずつでした。近年は絶対的入院適応となる糖尿病患者は少なく、インスリン治療も外来での導入が可能となったことに起因しているためと考えられます。また、各職種によるチーム医療医師、看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師、事務といった多職種によるチーム医療で糖尿病の療養をサポートしています。
◆ 乳腺甲状腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳癌に対し、部分切除(腋窩部郭清を伴わない) 13 5.6 6.37 0% 69.0
090010xx02x0xx 乳癌に対し、乳房切除(腋窩部郭清を伴わない)
090010xx99x6xx 乳癌に対し、ハーセプチン使用
090010xx01x0xx 乳癌に対し切除術を施行
090010xx97x31x 乳癌に対し部分切除と輸血及び化学療法
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
乳腺甲状腺外科で最も多かったのが乳癌に対し、部分切除(腋窩部郭清を伴わない)13件でした。乳癌に対し、乳房切除(腋窩部郭清を伴わない)が4件、乳癌に対し、ハーセプチン使用が3件、乳癌に対し切除術を施行が2件、乳癌に対し部分切除と輸血及び化学療法が2件となりました。平均在院日数も短く、経過良好で早期に退院できます。
◆ 脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞に対してエダラボン治療 60 24.1 16.38 35% 70.5
160100xx99x00x 頭部外傷による内科的加療 49 9.0 7.34 14.3% 66.6
010040x099x00x 脳出血に対して内科的加療 38 27.2 19.10 53.8% 70.7
160100xx97x00x 慢性硬閉塞性硬膜下血腫に対して膜下血腫穿孔洗浄術 38 16.8 9.68 28.9% 76
160100xx99x01x 慢性硬閉塞性硬膜下血腫に対して膜下血腫穿孔洗浄術、肺炎や尿路感染等の合併症有り 30 9.0 21.48 40% 75.7
脳神経外科で最も多い症例は脳梗塞に対してエダラボン治療で60件でした。次いで頭部外傷の内科的治療と脳出血の内科的治療と続きます。慢性硬膜下血腫は転倒などにより頭部を打撲したとき、徐々に出血し血腫ができることです。頭部を打撲したときは何の症状もないため病院に行かなかったり、頭部打撲直後では検査で異常が見つけられないことがほとんどです。そのため、時間をかけて徐々に血腫が形成され症状が発症します。よって脳卒中は突然症状が現れるため夜間・休日などに運ばれる患者様も多くいます。、また、脳卒中に関する地域連携を結んでおりますので、急性期の治療を当院で終えた後、リハビリに専念していただくため転院の割合も大きいです。
◆ 泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺癌疑いに対する前立腺生検 62 2.3 2.67 0% 73.6
110070xx02020x 膀胱癌に対する経尿道的手術と化学療法有り 17 10.2 7.64 5.3% 70.8
110200xx02xxxx 前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺手術 14 11.1 9.37 0% 74.2
11012xxx020x0x 腎尿管結石に対する経尿道的尿路結石除去術等 11 5.9 5.75 0% 56.1
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症に対する内科的治療 11 9.7 12.34 0% 61.7
泌尿器科で最も多い症例は前立腺がん疑いに対する前立腺生検で62件でした。次いで膀胱がんに対する経尿道的切除が17件、前立腺肥大症に対して経尿道的切除が14件、腎尿管結石に対する経尿道的採石が11件、腎臓または尿路感染に対して内科的治療が11件でした。基本的に泌尿器科の治療は当院で完結するので、転院率が低いのと、経過も良好の為、早期退院ができ在院日数も短くなっております。
◆ 皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)に対する皮膚悪性腫瘍切除術
080007xx011xxx 皮膚良性腫瘍に対する皮下腫瘍摘出術(露出部)等
080020xxxxxxxx 帯状疱疹
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
急性膿皮症が7件、皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外)に対する皮膚悪性腫瘍切除術が1件、皮膚良性腫瘍に対する皮下腫瘍摘出術(露出部)等が1件、帯状疱疹が1件でした。基本的に皮膚科は外来で治療いたしますが、中には入院して治療するものもあります。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 13 1 7
大腸癌 15 17 13 28 1 7
乳癌 1 7
肺癌 1 7
肝癌 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
>※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
平成29年度の5大癌による件数です。Stageが上がるほど重症化していきます。また、不明の欄は、病理組織診断を行わず、CTなどの画像をもとに転院した患者様などが該当いたします。また、再発に関しましては原発の癌ではなく、転移性の癌の患者様が該当いたします。この表の分類はUICC TNM分類 第7版に準拠しております。当院での初発の癌治療の内容といたしましては主に大腸の比率が高く、軽症から重症までの患者様をまんべんなくみている傾向にあります。また、乳癌に関しては健康診断を受ける患者様が増えている傾向がある為、軽微な時に手術される患者様が多いことがうかがえます。健康診断を受診する患者様が増えているので、早期に発見し早期治療が行えていることがこの表から伺えます。
胃  癌 stageⅠ:9 stageⅡ:1  stageⅢ:5  stageⅣ:13 不明:2  再発:7
大腸癌 stageⅠ:6   stageⅡ:15  stageⅢ:17 stageⅣ:13 不明:4  再発:28
乳  癌 stageⅠ:8  stageⅡ:6  stageⅢ:5  stageⅣ:1 不明:0  再発:4
肺  癌 stageⅠ:0  stageⅡ:0  stageⅢ:0  stageⅣ:0 不明:1 再発:2
肝  癌 stageⅠ:0  stageⅡ:3  stageⅢ:1  stageⅣ:4 不明:2 再発:1

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 19 8.8 49.2
中等症 93 16.9 79.9
重症 31 31.4 83.9
超重症 19 37.1 87.4
不明
※症例数が10件未満は「‐」で表示しております。
年齢:男性70歳以上、女性75歳以上
脱水:BUN21mg/dl以上または脱水あり。※BUN(尿素窒素)基準値9~21mg
血中酸素濃度:SpO2≦90%
意識障害:意識障害あり
収縮期血圧:収縮期血圧90mmHg以下
上記の項目に該当しないなら軽症、1~2該当するなら中等症、3該当するなら重症、4~5該当するなら超重症となります。
※不明とは上記の項目が1項目でも測定できなかったものが該当します。
当院は中等症の肺炎が多く、平均年齢も全体で80歳という結果が出ました。肺炎は安静にしていますので、筋力低下に対するリハビリなども行うことがあります。そのため、在院日数が高齢の方ですと30~40日ほど治療に要するものと考えられます。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 243 30.2 74.6 48.2%
その他 9 19.2 70.1 44.4%
当院では平均在院日数は約1カ月となっております。脳梗塞に対して血栓を溶解する薬を投与いたします。また、病状に合わせてリハビリを開始いたしますので、入院期間が長期になることがあります。また、脳卒中による地域連携を行っておりますので、転院率も約5割の患者様に行っており、リハビリ専門病院等でリハビリに専念していただいています。また、当院における脳梗塞の発症は3日以内の急性期が94.5%とほとんどを占めております。夜間・休日に関らず、医師達が早期診断・早期治療を行っていることがうかがえます。この患者数は検査だけの患者様から手術などの患者様まで医療資源を最も投入した件数を算出しております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

◆ 外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 50 2.3 6.3 4.0% 63.4
K6335 鼠径ヘルニア手術 44 1.1 2.5 0% 70.0
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 17 4.7 17.4 0% 70.4
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 16 0.44 3.7 0% 41.7
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 15 11.1 18.6 13.3% 79.2
外科の手術までの日数は平均3日となっております。結腸切除に関しては検査結果がでて内科から転科をする、別の疾患で入院したが検査をして発見されるなどによりタイムラグが生じることがあり、手術までに平均11日くらいかかってしまうことがあります。また、術後から退院するまでの日数に関して、悪性腫瘍に対する手術以外は平均5日程で経過良好で退院しています。
◆ 血液内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
K6262 リンパ節摘出術(長径3cm以上)
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術
K386 気管切開術
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)が9件、リンパ節摘出術長径3cm以上が5件、経皮的腎(腎盂)瘻造設術が3件、気管切開術が2件、中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)が2件でした。基本的に抗がん剤治療もしくは輸血療法がメインになりますが、悪性リンパ腫などに対してリンパ節摘出術や栄養不良のために胃瘻を作成することもあります。
◆ 産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9091 流産手術(妊娠11週まで)
流産手術(妊娠11週目まで)が2件でした。当院では基本的に術前日数は1日であり、術後の経過も良好で短期間で退院できる患者様が多いです。
◆ 循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 177 5.7 6.3 5.6% 71.2
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 52 0 14.9 11.5% 69.1
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 30 0.83 14.0 3.3% 76.0
K5481 経皮的冠動脈形成術(高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテル) 24 4.7 4.2 12.5% 76.7
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) 22 1.6 2.8 4.5% 72.1
循環器内科は疾患ごとに分かれていますが、経皮的冠動脈ステント留置術がメインとなっております。急性心筋梗塞と不安定狭心症に関しましては、緊急性がありますので夜間・休日問わず行うためと、入院中の検査によって判明した場合がありますので平均の術前日数が0~5日となっております。また、退院までの術後日数に関しましても急性の疾患に関しては6日から15日程度と治療の経過などによって変わります。
◆ 消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 74 2.4 13.2 8.1% 80.8
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 67 1.6 2.8 8.3% 69.4
K654 内視鏡的消化管止血術 24 5.1-94 16.8 16.7% 74.8
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 11 3.9 12.5 9.1% 73.4
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 11 1.1 3.9 0% 66.1
内視鏡的大腸ポリープはほとんどが当日に行っていますが、中には他の疾患による治療中に見つかることもありますので、平均術前日数が0.9日という結果になっています。また、術後日数に関しても同様です。内視鏡的胆道ステント留置術は術後平均で13.2日となっております。これは、術後の経過によって日数が状態により上下いたします。内視鏡的消化管止血術は術前日数は1.3日となっております。これは、吐血や黒色便が出たときに消化管出血を疑いすぐに治療をするためです。胃瘻造設に関して平均術前日数と平均術後日数は他と比べると長いのは、食事ができないために造設することや造設後に主となる病名の治療に日数を要したり、施設の空き状況を待っているなどが関係しています。
◆ 心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 69 2.2 6.3 33.3% 78.8
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 63 0.5 1.2 32.6% 70.7
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 43 0 1.0 0% 70.4
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 39 1.2 2.8 61.5% 72.1
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 14 3.9 6.6 21.4 72.2
内シャント設置術に関しては、腎臓内科から透析導入の為やシャントが閉塞した時などに依頼されます。ほぼ平均術前日数は2日以内となっております。術後の日数に関しましてもほぼ7日以内に経過良好で退院しています。
◆ 腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 14 11.2 39.7 21.4% 74.8
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)
K745 肛門周囲膿瘍切開術
K688 内視鏡的胆道ステント留置術
内シャント設置術に続いて、経皮的シャント拡張術・血栓除去術が5件、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)が2件、肛門周囲膿瘍切開術が1件、内視鏡的胆道ステント留置術が1件となっております。平均術前日数が長いのは、透析中の患者様が入院中にシャント不全を起こしたりするためです。そのため、手術までの日数が長くなっています。また平均術後日数に関しても他の疾患の治療などにより入院が長期化することで術後から退院までの日数が長期化しています。
◆ 整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 85 3.0 14.5 49.6% 75.6
K0811 人工骨頭挿入術(股) 58 4.7 18.3 69.5 81.4
K0462 骨折観血的手術(前腕) 46 1.2 4.3 2.1 60.0
K0461 骨折観血的手術(上腕) 39 3.0 14.5 49.6 75.6
K0462 骨折観血的手術(下腿) 33 5.0 16.2 14.7 50.8
患者様の中には心臓に疾患を持っていたり、抗凝固剤を使用している患者様に対して手術をすると出血が止まらなくなるので休薬期間を設けたりいたします。よって、色々な検査や、他科の医師にコンサルトなどをいたしますので手術するまでの期間が3~5日程度かかることがあります。また、転院率が高いことに関しては地域連携を結んでおりますので、術後に当院でリハビリをしていただいた後、リハビリ専門病院などに転院していただきリハビリに専念していただくことになります。
◆ 糖尿病内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K654 内視鏡的消化管止血術
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
"内視鏡的消化管止血術が1件、胃瘻造設術が1件となっております。胃瘻造設術は食事ができないため造設するものです。いつ造設するかなどは患者様の状態によってしまいますので術前日数は長期のものになります。また内視鏡的消化管止血術など入院中に検査を行って見つかることもあります。そのため入院当初からこの治療をするということではないので手術までに日数がかかることがあります。
※診療科は医療資源を最も投入した診療科で表示されています。転科などした場合はその診療科と関係ない手術が含まれることがあります。
◆ 乳腺甲状腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 13 1 3.6 0% 69.6
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上)
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う))
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない)
乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない))が13件、乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))が3件、乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上)が1件、乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う))が1件、乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない)が1件となりました。どの手術においても術前術後の日数は短く、経過良好で退院しております。
◆ 脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 29 0.7 18.9 33.3% 77.1
K178-4 経皮的脳血栓回収術 13 0.9 44.6 71.4% 79.1
K1781 脳血管内手術(1箇所) 13 2.8 20.5 42.9% 66.0
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 13 0.3 37.4 64.3% 63.6
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 10 4.9 6.1 0% 72.6
平均術前日数はほぼ入院後3日以内になっております。基本的に緊急性が高いものですので入院当日もしくはその翌日には手術をする形になりますが、中には入院中に検査で見つることもあります。それによって術前日数が延びることがあります。また、転院率が高いことに関しては地域連携を結んでおりますので、術後に当院でリハビリをしていただいた後、リハビリ専門病院などに転院していただきリハビリに専念していただくことになります。
◆ 泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 23 1.5 8.6 0% 74.0
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 13 3.4 8.4 0% 76.4
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 10 1.8 3.2 0% 59.2
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 7 5.0 5.3 0% 61.5
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 6 1.8 5.5 16.7% 73.9
平均術前日数はほぼ入院後3日以内に行っておりますが、入院中に診断がついたり、必要に応じて手術をしたりするので若干平均術前日数が伸びることもあります。術後の経過も良く、おおよそ9日前後で退院をしており、ほぼ、当院で治療が完結をしております。
◆ 皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
K0151 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満)
皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)が1件、皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満)が1件となりました。基本的に皮膚科は外来で処置が終了するのですが、まれに入院が必要なものも発生いたします。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 6 0.11%
異なる 46 0.82%
180010 敗血症 同一 7 0.12%
異なる 36 0.64%
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0%
異なる 2 0.04%
180040 手術・処置等の合併症 同一 100 1.77%
異なる 10 0.18%
平成29年度の播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置の合併症の症例数とその発生率です。入院契機の欄の「同一」「異なる」は入院した病名と、医療資源を最も投入した病名が同一か否かになります。入院中に重症化して発症した患者様になり、発生率も年間の全患者数で1%を切っている状態です。播種性血管内凝固症候群と敗血症に関して、病院全体で感染に留意しておりますが、完全に防止することができません。そのため入院中に重症化され、敗血症を起こす患者様が多くなってしまいます。今後も感染対策により一層留意し治療に当たっていきます。手術・処置等の合併症ですが、この病名の9割以上が透析患者様のシャント不全になります。シャント不全の原因はシャント部を圧迫すると血流が悪くなりつまることあったり、長い間シャント血管を使用している間に血管がせまくなったり、こぶ状になったりすることがあります。よって、日常生活での不注意や長期間の使用により発生してしまう疾患ですので、件数が多くなっています。全体的に入院中に重症化して発生する感染症等は当院に関しては透析シャントのシャント不全を含めたとしても約2%となっていますので、入院中に重症感染症を発生する割合は低いものと考えられます。
明理会中央総合病院 〒114-0001 東京都北区東十条3丁目2番11号