乳がん検診受けていますか?
乳がんは日本人女性の11人に1人がかかる病気と言われています。
罹患率は30代後半から増加し始め、40代後半〜50代前半でピークになります。
さらに、閉経後の60代前半でも再び罹患率(※1)が増加します。
乳がんは早期発見・早期治療によって高い確率で予後が良好な疾患です。
現在日本では乳がんの検診受信率はわずか約4割です。これは先進国の中で最も低い割合です。
あなたと家族の未来のために定期検診を始めませんか?
検査は全て女性技士が担当いたします
マンモグラフィ
〜早期・石灰化のガンの発見に適しています〜
当院ではFUJIFILM社製AMULET fを使用しています。
フラットパネルディテクタ(FPD)という検出器が搭載されており、従来よりより小さな病変を見つけることが可能となりました。体の形状にフィットするアームレストや、顔が触れる個所に凸をなくしたフェースガード、X線の量も従来の機器より軽減され、患者様が受けるストレスをできるだけ減らして検査を受けることが出来ます。
- マンモグラフィ用の検査着のご用意がございます。必要な方はお声掛けください。
- 乳房を圧迫して検査を行うため、痛みを伴うことがあります。
- ホルモンバランスにより痛みの度合いが異なります。痛みに弱い方は予約時にご相談ください。
検査は全て女性技士が担当いたします。
以下の方は、主治医または担当技師へお申し出ください
- 妊娠中・授乳中・断乳3か月以内の方
- 豊胸手術をされている方
- ペースメーカー・ポートなどの人工物を胸部に挿入されている方

乳腺エコー
〜腫瘤を見つけることに適しており、痛みの伴わない検査です〜
乳腺エコーは乳房に超音波をあて、はね返ってくる反射波を画像化した検査です。
乳腺内の小さな腫瘤や乳管内の変化を発見することができます。
乳腺が発達している若い方でも腫瘍を見つけやすく、数ミリの小さいしこりを見つけることに優れています。
産婦人科で胎児を診る超音波診断装置と同じなので、痛みもなく、放射線被ばくがないため妊娠中や授乳中の方も安心して受けることが出来ます。
胸と腋の下を検査します。上半身の洋服を脱いでいただき、乳房表面にゼリーを付けて機械を滑らせ乳房内部を写していきます。
検査時間は約15分程度で、痛みを伴わない検査が可能です。

検査場の注意点
乳房の表面に傷があり、ガーゼや絆創膏を貼っているとその部分の検査が出来ないため、
治癒してからの検査をお勧めします。
料金
40代の方にお勧めのプランです
プランA | マンモグラフィ + 乳腺エコー | ¥12,000(税込) |
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プランB | マンモグラフィ | ¥7,000(税込) |
20代〜30代の方にお勧めのプランです
プランC | 乳腺エコー | ¥5,000(税込) |
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※各種健診は保険適用外になります
検査の流れ
- ご予約
- 完全予約制となります。
お電話でご希望のプランと予約希望日をお伝えください。 - 来院
- 2階総合受付までお声がけください。
- 検査
- 検査は全て女性技士が担当致します。
医師による視触診は含まれません - 会計
- 全て検査が終わりましたらお会計になります。
当院では現⾦・クレジット両⽅でのお⽀払いが出来ます。 - 結果
- 結果は2〜3週間後にご自宅へ郵送します。
※郵送代は別途かかります。
※結果に対してのお問い合わせ・ご相談は乳腺外科外来で受付いたします。
医師の診察をご希望の方は1回のみ診察無料で、乳腺外来(水曜・午前)にてご説明いたします。