IMSグループ復興支援活動

IMSグループ復興支援活動

その他の復興支援活動状況

「大島ランフェスタ」に参加!

東日本大震災の被災地で、宮城県気仙沼市の沖あいに浮かぶ大島で、5月27日(日)「大島ランフェスタ」が開催され、IMSグループの施設及び関連会社が大会に協賛し、スタッフ15名が無料で血液検査や健康相談会を行った。このイベントは、もともと「つばきマラソン」として約30年前から行われていたイベントで、東北各地から多くのランナーが毎年参加していたが、昨年の震災でやむなく中止していた。しかし何とかもう一度島の賑わいを取り戻そうと、地元観光協会と東京にあるイベント会社が企画し、復興支援の一つとして復活させたもの。ネットやブログでこのイベントが話題になり、4月早々には、関東方面から800名の方がエントリーし、5月の連休前には定員1200名に達した程の賑わいとなった。当日は晴天にも恵まれ、選手の家族や応援団、地元住民のボランティアなど、約3,000名の方が会場に詰めかけ、2年ぶりとなるマラソン大会は大いに盛り上がった。
 IMSグループでは、簡易採血キット300個を寄付。西仙台病院、横浜新都市脳神経外科病院、(株)アイル、(株)アイセルネットワークスの職員総勢15名を派遣。会場内に用意されたテントで、無料で簡易血液検査(デメカルキット)の実施や、血圧測定また、IMSグループへの就職相談会、施設への入所相談などを行い、大勢の方がIMSブースにお立ち寄りいただいた。
 なお、当イベントへのIMSグループ協賛を発案された、横浜新都市脳神経外科病院の森本将史院長先生はじめ医療スタッフ10名は、選手としてエントリーされ、10キロコースを見事完走され、大島で爽やかな汗を流されていた。
 参加された皆様本当にお疲れ様でした。この場をお借りし、あらためて御礼申し上げます。

板橋中央総合病院チーム、東京都医療救護班派遣第5弾に参加!

詳しくは、こちら

簡易血液検査「デメカルキット」東日本大震災被災地で大好評!!

IMSグループでは、指先から血液を採取し、健康チェックが簡単に行える「デメカル血液検査キット」を被災地の方々に無料で提供し、現在の体内状況を検査してもらおうと、このほど宮城県気仙沼市大島の避難所で実施しました。これは、NPOの日本ユニバ(東京都千代田区)の協力を貰い、IMSグループが「デメカルキット」を無料で寄付をし、一人でも多くの被災者の方々に健康チェックを行ってもらい、辛い避難所生活でのストレスや疾患を未然に予防して貰おうというもの。5月1日、気仙沼市大島の避難所の公民館2階に特設会場を設営し、島民のみなさまに体験していただきました。大島地区は震災後数日間完全にライフラインが途絶え、島民のみなさまは壮絶な避難生活を余儀なくされました。島の診療所も閉鎖状況で、今回のデメカルキットは島民のみなさまに本当に喜ばれました。大島では約200名の方が検査を受けられ、ボランティアの方々と会話しながら避難所生活や震災当日の状況などを報告されていました。なお、IMSグループでは2000セットを寄付し、今後多くの避難所で検査キットを活用してもらうことになっています。
なお当日の模様は多くのマスコミで取り上げられました。下記をクリックしご参照ください。

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