仕事と子育てを両立させることができ、全ての職員が生活の調和が図れ、その能力を十分に発揮できるように雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和 1年 10月 1日 〜 令和 5年 9月 30日
2.内容
目標1:計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする。
男性職員・・・計画期間中に1人以上取得すること
女性職員・・・取得率を98%以上にすること
<対策>
●令和 1年 10月〜 相談窓口の設置
●令和 1年 10月〜 男性も育児休業を取得できることを周知するため、
管理職を対象とした研修の実施
●令和 1年 10月〜 育児休業の取得希望者との個人面談と相談の実施
目標2:令和 5年 3月までに、年次有給休暇の取得日数を、一人当たり 平均年間 7日以上とする。
<対策>
●令和 1年 10月〜 年次有給休暇の取得状況について実態を把握
●令和 2年 4月〜 会議等を通じて管理職へ報告
●令和 2年 4月〜 適正な取得に向けた管理職への研修の実施
●令和 2年 4月〜 管理者より各職員への意識付け
●令和 2年 5月〜 適正な取得促進のための取組開始と取得状況の管理の実施
目標3:令和 5年 3月までに、所定外労働を削減するため、ノー残業デーを 設定、実施する。
<対策>
●令和 1年 10月〜 所定外労働の状況把握
●令和 2年 4月〜 会議等を通じて管理職へ報告
●令和 2年 4月〜 部署ごとに問題点の検討
●令和 2年 5月〜 ノー残業デーを管理者へ周知し、実施
女性活躍推進法に基づく行動計画
管理的業務に携わる女性介護職及び女性職員を増やすとともに、その能力を生かし活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和 4年 4月 1日 〜 令和 9年 9月 30日
2.内容
目標1:介護職の管理的業務に携わる女性労働者の割合を、
現在の23%から35%以上にする。
〈取り組み内容とその時期〉
●令和4年4月〜 介護職の職員に対し、希望する勤務体制の聞き取りを行う
●令和5年4月〜 関連グループ内で行われている、スキル向上及び管理的業務を
目指す職員のための養成研修の参加機会を増やす。
〈取り組み内容とその時期〉
●令和4年4月〜 育休前後及び育休中の職員に対するフォローアップ体制を充実させ、
育児休業からの円滑な職場復帰を支援する。
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