2.3階病棟
- 今年度病棟目標は、リハビリ科と共同し、 「重症の方が安全なリスク管理の下入院生活を過ごし、活動的にリハビリに取り組むことが出来る」です。リハビリ科とのカンファレンスを強化して患者様のケアを行っています。
- スタッフのお互いの協力体制があり、管理者もスタッフに近く、相談しやすい雰囲気です。
看護部
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基本理念
患者・家族に満足して頂けるよう誠実な看護の提供に努めます
- 患者さまの人権を尊重し、心のこもった看護を提供します
- 患者・家族と共に考えることを基本に、安全で効果的な看護を提供します
- 他部門との繋がり（連携）を大切にし、患者・家族を中心としたアプローチが実践できる様に努めます
- 看護の仕事に誇りを持ち、専門職として知識技術の研鑽に努め、看護の質の向上を図ります
病棟の特徴
4.5階病棟
- 認知症患者も年々多くなり、昨年度より病棟目標として認知症看護への実践を掲げています。 小集団チーム活動では、認知症対応力向上研修修了者による認知症勉強会を4回/年開催実施しています。 また毎日多職種も含めた身体抑制カンファレンスを行い、 身体拘束ゼロを目指すために病棟一丸となって取り組んでいます。
業務内容
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①綿密な入院退院調整
- 重症者受け入れのための工夫…入退院予定者情報把握
- 回復状況を評価し計画的な病室移動 ・不安、不穏患者、転倒転落リスク患者のベッド確保
- ②入院の目的目標の明確化…カンファレンスの充実
- ③在宅退院アプローチの工夫
- ④家族支援…家族の環境や困りごとを早期に把握する
- ⑤計画的退院。退院予定の情報をチームで早期に共有する
研修体制・教育プログラム
- 新有職者に対しては、IMS本部のアイナースプログラムに従い、3年目までのフォローアップをしています。
アイナースプログラム修了者には修了証を渡しています。 - 院内ではラダー制度を用いて、個人の成長度に合わせた研修を行っています。
対象者には管理者からも声掛けし、積極的に参加できるような体制をとっています。
スタッフデータ
| 職員数 | 看護師 ： 45名（常勤39名、非常勤6名） 准看護師 ： 10名（常勤7名、非常勤3名） 看護補助者 ： 19名（うち看護学生7名） 2022年4月1日時点 |
|---|---|
| 平均年齢 | 平均年齢 ： 看護師32.8歳 准看護師 ： 36.8歳 平均経験年数 ： 7.8年（師長除く看護師+准看護師） 2022年4月1日時点 |
| 認定資格 | ・ 実習指導者講習会修了者 ・ 医療安全講習会修了者 ・ 社会福祉士 ・ 介護支援専門員（ケアマネ） ・ 認定看護管理者（ファーストレベル） |
1日のスケジュール
| 8:30 | 出勤・申し送り |
|---|---|
| 8:30〜11:00 | 環境整備・入浴・褥瘡処置・陰部洗浄・リハビリ・シーツ交換・ナースコール対応 |
| 10:00 | 退院患者の見送り |
| 10:30 | 入院患者の受け入れ・入院時IC・カンファ |
| 11:00 | 昼分の血糖測定・食事の準備・食前薬配薬・経管栄養準備・投与 |
| 12:00 | デイルームへの誘導・食事配膳・食事介助・見守り |
| 12:00〜14:00 | 交代で１時間休憩 |
| 13:00 | 下膳・口腔ケア |
| 13:00〜 | 15時検温・リハビリ・入浴・シーツ交換・オムツ交換・ナースコール対応 |
| 14:00 | 多職種連携カンファ |
| 15:00〜 | 記録 |
| 16:00 | リーダーへ申し送り・オムツ交換・環境整備（物品補充） |
| 16:30 | 夕分の経管栄養準備・投与 |
| 17:00 | リーダーから夜勤へ申し送り・デールームへの誘導 |
| 17:30 | 就業・残務がある場合は時間外申請し残務を行う |
上記は日勤のスケジュール。他に早番7時～16時、遅番12時～21時あり。 夜勤は17時～翌1時。