令和1年12月15日（日）当施設にてロイヤル倶楽部を開催しました。今回の講話は、「認知症について」を認知症ケア専門士が担当し、明るく硬くなりすぎない雰囲気で進められ、笑顔の多い講話となりました。また認知症に興味のある参加者は多く、意見交換や質疑も活発でした。今回は女性の参加者が多かった為、後半の体操は「肩こりとお腹周りの引き締め」を意識したエクササイズを理学療法士が担当し、なかなかハードなエクササイズでしたが、皆さま汗を流しながらも笑顔で運動していました。
令和1年11月10日（日）10：00～12：00駒ヶ峰温泉ちゃっぷ林館にて当施設で初めての「介護の日」イベントを町内の福祉用具事業所と協力して開催しました。
内容としては、認知機能測定、健康相談、介護相談、福祉用具展示を行い、森町内で5名と町外から16名の計21名の方にお越し頂きました。来場された方々は、普段見ることない福祉用具の体験、入浴前の血圧測定、介護・看護職員へ健康相談する様子が見られました。
令和1年9月15日（日）当施設にて認知・注意機能をテーマとした公開講座と自動ブレーキ車体験会を同時開催しました。講座はリハビリ科副主任から認知機能や注意機能について、日常生活で起こりえる問題を図解や事例を交えながら話しました。「自分も気をつけなきゃな」と熱心に聞かれながらも、楽しく講義を受けている様子でした。自動ブレーキ車体験は、ネッツトヨタ道南株式会社様にご協力を頂きました。実際に自動ブレーキ車に乗車するのは初めてという方が殆どで、緊張した面持ちで、乗り込んでいました。しかし、説明と体験後には安全性を確認できたのか、緊張のほぐれた良い笑顔で降車されて、昨今話題になっている高齢者ドライバーの事故を、機能面と環境（車）両面から考えられる良い機会となりました。
令和1年8月25日（日）当施設にて恒例のロイヤル倶楽部を開催しました。内容は、前回リニューアルで好評だった参加者に合わせたミニ講話・体操、そして身体機能測定を行いました。講話ではケーシーに扮したリハビリテーション科理学療法士副主任が「肩・膝・腰の痛みの原因と予防策」について話し、体操は作業療法士副主任が講話の内容に合わせた体操・ストレッチを行いました。今回はお盆明けで普段より少ない参加者でしたが、少数精鋭で内容の濃い倶楽部となりました！
令和1年7月28日（日）当施設にて夏の風物詩「ロイヤル夏祭り」が今年も開催しました。前日までの雨模様、夏祭り次の日の土砂降りを掻い潜り、28日当日だけは太陽に恵まれ、5年ぶりに屋外で開催する事が出来ました。今回の夏祭りのテーマは「地域密着」です。近隣町出身の落語家の口演、地元農家の移動販売、地元福祉用具業者の電動車いす体験、地元出身演歌歌手の歌謡ショーなど、“地元にこだわった”催し物を多数用意しました。そこに各種出店や訪問介護職員手作りの写真撮影スポット、全部署合同のYOSAKOI、太鼓に神輿・獅子舞なども加わり、地域と施設が完全に一体になる夏祭りとなりました。北海道の夏は一瞬ですが、長く思い出に残る催しを今後も続けていきます。
令和1年7月7日（日）当施設近隣の森町地域活性化広場にて「楽市楽座もりまち食ＫＩＮＧ市」が開催されました。食ＫＩＮＧ市は森町役場主催で地元特産品の屋外販売を行っている人気企画です。この度道南森ロイヤルでは「体力測定・介護相談」ブースを設置しました。食ＫＩＮＧ市参加者は森町民や町外からもたくさん参加しており、ロイヤルブースに来場して下さった方からは、「体力測定が出来るのはありがたい」、「何かあればロイヤルに相談します」など、多くの好評を得られました。実際に体力測定・介護相談を行っていない方も当施設パンフレットや広告チラシ等を見てくれました。今後も様々な場で地域活動を継続していきます。
令和1年6月16日（日）当施設にて新元号改正に伴い、当施設で恒例となっていた“ロイヤルカフェ”をリニューアル！“ロイヤル倶楽部”に生まれ変わりました。内容は、前年度から好評だった身体機能計測に加え、その日の参加者さまに合わせた日替わり運動・講話を行いました。講話では、リハビリテーション科副主任が認知症について話しました。参加者は額に汗を流しながら笑顔で運動しており、活気あふれた倶楽部となりました。今後もより良いものを提供できるよう、ニーズを調査し継続していきます。
令和1年5月21日（火）森町公民館にて社会福祉協議会主催の「ふれあいサロン」に参加しました。サロンでは、リハビリテーション科主任（理学療法士）が講師を務め、“年齢に伴う変化”をテーマに、身体機能・認知機能に分け、体操と講話を織り交ぜつつ講義を行いました。参加者はボランティアを含め約100名となりました。参加者からは「実際に動きながらの講義だったので、あっと言う間に時間がたった」「また来てお話ししてほしい」と有難いお言葉を頂きました。今後も地域の方の心を鷲掴みに出来るような話題を探り、交流を大切にしていきます。
２０１９年４月２１日（日）当施設１階デイフロアにて、森中学校吹奏楽部演奏会を開催しました。演奏したのは１年生から３年生による部員で『青い山脈』、『きよしのズンドコ節』等全８曲披露しました。プログラムは全て利用者さまが聴いた事のある曲で構成されており、耳馴染みの曲で最後まで楽しまれていました。今後も利用者さまにとって『笑顔が絶えない空間』を作っていきます。
２０１９年４月６日（金）森町社会福祉協議会にて、森町公認として今もなお広がっている森町さくら体操教室を開催しました。平成30年度より社会福祉協議会で場所を提供し、住民が主体となって月に3回森町さくら体操教室を開催しています。約1年を通して定期的に開催されており、そこでは住民が講師となり新規参加者に教えています。今回は新年度1回目の開催という事で、当施設のリハビリテーション科主任が講師として参加しました。平成から令和へ渡り、さらに親しまれる体操となるように活動していきます。
平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震では、土砂崩れや停電など大きな混乱に見舞われました。北海道と北海道社会福祉協議会が連携の上、震源地に近い厚真町への福祉救援活動の派遣依頼があり、当施設の訪問介護事業所の所長が派遣されました。
平成31年4月3日（水）に今回の災害応急対策に対し、北海道知事からの感謝状が贈られました。今後も災害発生時は専門性を活かし、活動を提供していきます。
当施設周辺にて今年度も施設周辺のごみ拾い「ロイヤルクリーン活動」を、本日平成31年4月1日から降雪までの間、毎週月曜日に行います。まだまだ積雪の残る北海道ですが、新年度を迎え、春の芽吹きの様に新たな気持ちでスタートします。
3月17日（日）当施設にて今年度最後となる第13回“ロイヤルカフェ”を開催しました。今回は毎回好評を頂いている身体機能計測と同時に、「老化って何？」をテーマにしたミニ講話と、体幹・下肢中心の体操を行いました。参加者の中には、前回の身体機能計測の結果を持参し見比べている方や、職員に「どんな運動をしたら良い？」と質問される方もおり、とても活気のある様子でした。ミニ講話や体操も真剣さの中にも笑顔があふれ、意見交換も活発でした。
次年度は更に各職種の専門性を活かし、内容を充実させると共に地域に求められる活動を提供して行きます。
