循環器センター 専門センター

センターの概要

循環器センターでは、心臓を中心とした循環器疾患全般を診療しております。
特に虚血性心疾患(急性心筋梗塞や狭心症)や不整脈疾患などに対するカテーテル治療・検査に力を入れています。
循環器専門医(常勤医)3名の他に、看護師・臨床工学技士・放射線技師・理学療法士でチーム医療の体制を整えて、全員であなたの心臓をサポートします!

集合写真  

診療の内容(特色)

・虚血性心疾患(急性心筋梗塞や狭心症)や動脈硬化に伴う血管病(下肢閉塞性動脈硬化症)に対する
 経皮的カテーテル治療
・不整脈疾患に対する経皮的心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)やペースメーカー治療

カテーテル治療・検査とは?

手首や足の付け根からカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して行うことのできる治療・検査です。
一般的な開胸手術・切開手術などに比べ、カテーテルを入れる小さな穴を開けるだけですむため、体の負担が少ないことが特徴です。
カテーテル検査では、レントゲンでは把握することのできない心臓の血管の情報を調べることが可能となり、病変が見つかった場合は、合わせてそのまま治療ができます。
また不整脈に対しても電極のついたカテーテルを挿入することで体に貼った心電図の情報だけではわからないより細い心臓の電気の流れを検査することができ、より患者さまの症状に合わせた治療が可能となります。

カテーテル

当院で行っているカテーテル治療

詳しくは下の表の治療方法をクリックしてください。


治療方法 対象疾患
PCI:経皮的冠動脈インターベーション 動脈硬化、狭心症、血栓、心筋梗塞など
EVT:末梢動脈疾患のカテーテル治療 閉塞性下肢動脈硬化症など
ABL:経皮的心筋焼灼術(カテーテルアブレーション) 頻脈性不整脈などの不整脈
PMI:ペースメーカー植え込み術 徐脈性不整脈などの不整脈

カテーテル治療に関するQ&A

Qをクリックすると、答えがご覧頂けます。

Q. どのように受診すればいいですか?

A. 当院では2017年4月1日より「循環器センター」を独立し立ち上げました。
心臓低侵襲治療を専門とした常勤医師4人で毎日専門外来を開設しております。
詳しくは 「外来案内」 「外来担当医表」をご参照ください。

Q.入院日数はどれくらいでしょうか?

A. 狭心症治療は2~3日、不整脈、ペースメーカーの治療であれば4~5日といずれも数日間の入院で済みます。

Q. いつ仕事に戻ることが可能ですか?

A. 内科的な負担の少ない治療ですので基本的に翌日からの通常勤務が可能です。

Q. 術前に辛い検査などはありますか?

A. 術前に辛い検査は一切ありません。
個人により検査は多少異なりますが、当センターでは負担の少ない検査から順次、 確定診断に至るよう心がけております。

Q. 食事制限はありますか?

A. 脈硬化性疾患に対する一般的な減塩食、標準的なカロリー摂取などは必要となりますが、 治療に際して特別な食事内容の変更は必要ありません。

Q. 治療前や治療後に薬は服用しますか?

A. ステントを留置した後は抗血小板薬(血をサラサラに保つ薬)の服用が一定期間必須となります。
治療前、一定期間後は薬の内容は個別に違ってきますが、当院スタッフが丁寧に説明、指導させていただきます。

Q. 麻酔はしてくれますか?

A. 治療内容により麻酔の形態は異なります。
狭心症の治療では治療用の管を挿入する部分に局所的に麻酔をかけるだけで行います。
また不整脈の治療に関しては全身麻酔を行い患者様が苦痛を感じることなく治療を行います。

Q. 治療の副作用はありますか?

A. 一般的に心臓の検査、治療に関しては一定の確率で偶発症が起き得ますが当センターでは十分な症例数を積んだ 医師、医療スタッフがチームを組んで治療に当たります。
偶発症の詳細は事前説明、説明書に譲りますが、十分な理解のもと治療に臨まれることをお願いいたします。

Q. 治療後に気をつけなければいけないことはありますか?

A. 治療後、数時間程度の安静にて十分な看護を行わせていただきますが、ほとんど生活の制約なく 過ごすことができます。また退院後の生活指導も十分に行ってまいります。

Q. カテーテル治療をすることが不安なのですが…。

A. 心臓に対する治療ですので大きなご不安があるとご推察します。
まずは率直に担当医師、スタッフにお申し付けください。
適宜、ご安心頂ける治療環境の整備を行ってまいります。

Q. 入院中、尿道カテーテルは入れますか?

A. 必ずしも尿道カテーテルなどは入れなくても治療は可能です。
しかし治療上、どうしても必要な場合は十分な説明のもと留置させていただきます。
まずは率直なご希望をお伝えください。



医師紹介

循環器内科医長 黒木  崇文

綾田 櫻
主な経歴 平成18年 札幌医科大学医学部医学科 卒
同年 札幌社会保険総合(現JCHO札幌)にて初臨床期研修
平成20年 埼玉石心会病院にて後期研修
平成22年 埼玉石心会病院 循環器内科
平成29年 イムス三芳総合病院
専門分野 循環器内科
所属学会・資格 日本内科学会 内科認定医
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT) 認定医
日本循環器学会 専門医
日本内科学会
日本心臓リハビリテーション学会など

杉本 洋一郎

杉本 洋一郎
主な経歴 平成21年 広島大学医学部医学科卒
平成21年 手稲渓仁会病院 総合内科コース
平成24年 手稲渓仁会病院 循環器内科
平成27年 札幌ハートセンター 不整脈科
平成28年 葉山ハートセンター
専門分野 循環器内科
所属学会・資格 日本内科学会 認定内科医
日本循環器学会 専門医
日本不整脈心電学会
一言コメント これまでは主に心房細動などの頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーションや、徐脈性不整脈・致死的不整脈に対するペースメーカー治療、心臓再同期療法、電気的除細動器植え込みを行って参りました。
今後は虚血性心疾患の治療にも積極的に携わっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
不整脈でお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。

臼井 隆一

臼井 隆一
主な経歴 平成26年 昭和大学 医学部 卒
平成26年 埼玉石心会病院にて初期研修
平成28年 埼玉石心会病院にて後期研修
平成29年 イムス三芳総合病院
専門分野 循環器、内科一般
所属学会・資格 日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)
日本不整脈学会
一言コメント 2017年4月より当院に入職した臼井隆一と申します。埼玉県狭山市出身です。地域に密着した医療を行っていきたいと考えております。
心臓でご心配なことがあれば、いつでも受診してください。

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