IMSグループ臨床検査部門について

ごあいさつ

グループの強みとなる臨床検査部門を目指して

IMS(イムス)グループは、板橋中央総合病院を中核として関東・北日本を中心に130を超える医療施設を運営する、「愛し愛される医療」を基本理念とした日本最大の医療グループです。

このIMSグループの臨床検査部門を株式会社アイルが統括管理しています。アイルの役割は、臨床検査の検体受託と臨床検査業務運営のマネージメントです。

とりわけ臨床検査業務のマネージメントとして推進していることは、検査の ①標準化 ②情報の共有化 ③人事管理の一元化 です。この3つの取り組みによって、グループ臨床検査部門の品質の向上と効率化を図っています。

株式会社アイル 代表取締役 山﨑 徹也

まず、①標準化を推進しているのは「検査機器・試薬」「精度管理方法・解析方法」「技師新人教育・生涯教育」です。これらを実施することによって、グループ内のどの病院を受診しても同一レベルで診療が受けられることに繋がります。次に、②情報の共有化ですが、これは病院の規模、機能性から生じる情報インプット量の差を是正することを目的としています。そのためアイルでは、アウトプットの質を高めるため、各病院の検査科職員から構成する各種委員会を開催し、情報の集約と発信を行っています。そして、③人事管理の一元化では、グループ内検査技師の労務管理は勿論のこと、適所適材の人事配置を行い、検査技師一人ひとりのモチベーション向上を目指しています。

このようにグループであるから可能な統括管理は、高品質な検査の提供を実現するだけでなく、所属する検査技師のスキルアップと多彩なキャリアが描ける魅力的な職場となっています。

医療人として臨床検査技師として熱い思いがある方、是非IMSグループで夢を咲かせてみませんか。