IMSグループ医療法人社団明芳会 イムス東京葛飾総合病院

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診療科目

心臓血管外科

Cardiovascular Surgery

心臓血管外科について

イムス東京葛飾総合病院
  • 心臓血管外科専門医認定機構 修練基幹施設
  • 日本脈管学会認定研修関連施設
あらゆる心臓・血管疾患に24時間・365日 迅速に対応致します。
NO REFUSAL POLICY:“絶対に断らない”を掲げています。

この度イムス東京葛飾総合病院に移転し末梢血管疾患だけでなく心臓・大血管疾患にも対応できるようになりました。葛飾の地域で20年以上心臓血管疾患の外科診療に携わってきた院長:吉田成彦を筆頭に心臓血管外科専門医3名を擁する6名体制で充実した診療を提供できるようになりました。

当スタッフは近隣の先生方のご支援を賜りながら葛飾城東地区を主に全国からご紹介を頂き年間800症例の血管外科治療及び多くの心臓・大血管手術治療に携わって参りました。DPC対象病院では低侵襲日帰り手術を含む下肢静脈瘤治療では東京都で3年連続1位の症例数を誇り、閉塞性動脈硬化症治療ではカテーテル治療・手術治療においても東京都3位・1位の成績を収めております。

5000例を超える実績のもと世界最高レベルの手術を提供します。

院長:吉田成彦は国立循環器病センター、岸和田徳洲会病院、新東京病院、新葛飾病院、イムス葛飾ハートセンターにて心臓大血管手術5000例以上の経験、実績を持ち、前身の新葛飾病院を17年間支え続け、さらに今回当院開設に向け葛飾区との構想を実現すべく綿密に準備し心臓血管外科チームを作り上げてまいりました。

心臓大血管の手術と聞くと非常に大変な難手術で、命がけで受けなければならないとご心配されていることと思います。当チームは世界最高水準のテクニックと絶対に妥協しないスピリットで、個々の患者様に最適で体に優しい心臓血管外科手術を提供します。手術後は手厚い看護とリハビリテーションで、早期に安心した日常生活、職場に復帰できるよう努めて参ります。

他科との協力体制、総合病院としての強み

患者の中には心臓・血管疾患以外にも透析・悪性腫瘍(癌)・重度糖尿病・消化器疾患・脳血管疾患・泌尿器疾患を抱えている方がいます。循環器チームのみでは対応が困難な併存疾患でも 当院は他科と密な協力診療体制を取っており、心臓・血管以外の問題が生じた場合でも迅速な治療が可能となっております。(当院は前身の新葛飾病院時代より他科との垣根が低く、非常に協力的な診療体制が取れております)

緊急症例・重症症例への迅速な対応

急性A型大動脈解離、大動脈瘤破裂、左主幹部冠動脈病変、シャントトラブル、上下肢急性動脈閉塞症、深部静脈血栓症・肺動脈血栓塞栓症など早急な手術・治療を必要とする疾患に対し、24時間態勢で重症、高齢等にかかわらず受け入れ態勢を整えております。当チームは90歳を超える患者であろうと、大動脈解離の手術を迅速に行い元気にご自宅に帰っていただいているという経験があります。緊急手術の必要なA型急性大動脈解離や大学病院での対応となるような血管外傷を含め心臓・血管疾患の外科治療に限らずシャントトラブル・リンパ浮腫・ペースメーカー治療・深部静脈血栓症・肺動脈血栓塞栓症などあらゆる心臓血管疾患に24時間365日体制で対応致します。医療連携室を通してのご紹介だけでなく緊急の際は直通電話も準備しております。ご用命頂ければスタッフが迅速に対応致します。

無輸血手術へのこだわり

患者の中には輸血をしたくないと思われている方もいらっしゃいます。以前は心臓手術は輸血をしなければ安全に施行できないものと思われておりました。我々は徹底した技術追求のもと、ほとんどの患者様に無輸血で心臓の手術を受けていただいております。また大血管の手術においても、不必要な輸血は行わず、最低手術限の輸血量で良好な成績を出せるよう常に吻合方法、止血方法などの手術法を見直し、最も安全で確実な手術を目指しております。

国内最高性能の医療機器

当院には国内最高性能TOSHIBA 320列CT、1.5テスラMRI、ハイブリッド手術室(外科治療とカテーテル治療が同時に行える手術室)を擁しており国内最高レベルの心臓血管外科治療が行えます。320列CTでは呼吸の変動や心臓拍動に伴う画像の劣化(motion archifact)がほとんど生じません。従来の64列MDCTでは約15秒かかっていた撮影時間が320列では0.35~1秒で可能となっております。時間が短縮できた結果、放射線の被曝量や造影剤の使用量を大幅に軽減でき患者の負担が少なくなります。今まで動脈に針を刺してカテーテルを用いて行っていた心臓の血管造影検査がこのCTでは動脈に針を刺さずカテーテルを使用せずに行えます。1.5TMRIでは造影剤を使用せずに血管撮影が可能となり重度の腎機能障害患者には有用です。またハイブリッド手術室では最先端の低侵襲心臓手術・低侵襲大血管手術を見込んでおります。

No Refusal Policy:絶対に断らない

当スタッフは“no refusal policy:絶対に断らない”を掲げております。この地域での最後の絶対的な砦となれるようチーム一丸となって診療に取り組みたいと存じます。

当科の対象となる主な疾患

疾患名をクリックすると詳しい説明がご覧いただけます。

心臓・大血管疾患 ①狭心症・心筋梗塞(冠血管疾患)
②弁膜症(大動脈弁・僧帽弁・三尖弁疾患)
③大動脈疾患(急性大動脈解離、胸部・腹部大動脈瘤)
血管疾患 ①下肢静脈瘤
②末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
③透析シャントトラブル
④ペースメーカ手術
⑤手・足・内臓動脈瘤
⑥深部静脈血栓症・肺動脈血栓塞栓症
⑦リンパ浮腫

心臓・大血管疾患

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    狭心症心筋梗塞に対する世界最高水準の低侵襲冠動脈バイパス術
  2. 冠動脈バイパス術は心臓の周りにある冠動脈という1〜2mmの血管に、体の他の部分の動脈または静脈を使用して迂回路(バイパス)を作る手術です。冠動脈に細いところがあっても、また閉塞していてもその先に十分な血液を流すことができ、弱った心臓の機能を守り、改善します。 以前は心臓を止めて人工心肺を使用してバイパス手術を行っていたのですが、2000年頃より人工心肺を使用しない、心臓が拍動したままの状態でバイパス手術を行う方法(心拍動下バイパス術、オフポンプバイパス術、OPCAB:off-pump coronary artery bypass surgery)が出てきました 。この治療の利点は患者様の身体に対して低侵襲で、術後の回復も早いことです。しかし、動いている心臓の直径2㎜以下の冠動脈に新しい血管をつなぎますので、外科医には高度な技術と豊富な経験が必要とされます。院長の吉田はこの術式の日本の先駆者の一人で2000例以上の心拍動下バイパス術を執刀し、その経験は世界的にも他の追随を許しません。低侵襲バイパス手術にも積極的に取り組んでおり、部分胸骨切開による心拍動下バイパス術の経験も豊富ですし、左胸部小切開による両側内胸動脈を用いた心拍動下バイパス術(MICS CABG)は世界でも行っている施設は数施設しかございません(詳しくは低侵襲手術センターをご参照ください)。当院心臓血管外科チームは個々の患者様にあった世界最高水準の冠動脈バイパス術を提供致します。
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    体に優しい低侵襲弁膜症手術
  4. 当院ではバイパス手術だけでなく、1定の条件を満たした弁膜症患者様に対しても積極的に低侵襲手術に取り組んでまいります。当院心臓血管外科チームは入念な準備のもと2013年から低侵襲弁膜症手術(MICS)を開始いたしました。右胸部に4〜7cmの小さな創で手術を行っており、麻酔科の心臓麻酔専門医師も痛み止めのカテーテルを挿入してくれますので、痛みが少なく体に負担がかかりません。最短の患者さまで術後3日で退院された方もおられ、通常の心臓手術より早期に社会復帰が可能となります(詳しくは低侵襲手術センターをご参照ください)。
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    胸部・腹部大動脈瘤手術
  6. 胸部大動脈の正常な血管径は25〜30mmで、腹部は20mm前後と言われております。瘤とはこの血管の直径が上記正常値よりも1.5倍に膨れ上がった状態を指します。大動脈瘤の原因は現在でも完全な病態は解明されておりません。大動脈瘤は基本的に症状がありませんので見逃され易い病気です。他の検査で偶発的に発見される事がほんとんどです。
    風船を膨らます時をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、最初風船を膨らます時には強い力で吹く必要があります。しかし一度風船が膨らみ始めると弱い力でも風船を膨らますことが出来ます。
    大動脈瘤にも大凡 同じ事が言えます。つまり瘤が大きいほど膨らみやすいという事です。ある一定のサイズまで膨らむと風船と同様に破裂してしまいます。これが大動脈瘤破裂です。破裂すると血管の外へ大出血して部位によっては ほぼ即死になることもあり得ます。救命率は非常に低くなります。
    このため大動脈瘤は無症状でも手術をする必要があります。この点が他の疾患と大きく異なります。破裂するまではほぼ無症状で日常生活に影響を及ぼしていないのに、破裂した途端に死に直結する訳です。
    しかしながらいつ破裂するのかは現代医学でも分かりません。はっきりしている事は大きいサイズの瘤ほど破裂し易い(統計学的)という事です。ある一定のサイズの大動脈瘤に対して手術が行われております。一般的に胸部では60mm以上を 腹部では50mm以上を手術適応としている事が多いです。部位・症状・形・大きくなるスピード など種々の要因で上記以外でも手術適応となることがあります。
    腹部大動脈瘤の直径 1年間の破裂率
    <40mm 0%
    40~50mm 0.5~5%
    50~60mm 3~15%
    60~70mm 10~20%
    70~80mm 20~40%
    80mm< 30~50%
    胸部大動脈の直径 1年間の破裂率
    <40mm 0%
    40mm~49mm 0%~1.4%
    50mm~59mm 4.3%~16%
    60mm以上 10%~19%
    手術は瘤を切り開いて人工血管で置き換える人工血管置換術と瘤の内側から血管内に人工血管を挿入して瘤への血流を遮断するステントグラフト内挿術とがあります。
    大動脈の手術は長時間の大手術で出血や術後の合併症が多く、施設により成績が大きく異なるのが現状です。当院心臓血管外科チームは徹底的に合併症対策を練り、質の高い安全な大血管手術を提供します。個々の患者様の大動脈瘤の形態に合わせて、低侵襲のステントグラフト治療だけでなく、通常の人工血管置換術とステントグラフトを合わせたハイブリッド手術にも取り組んでまいります。また緊急を要するA型急性大動脈解離や大動脈瘤破裂に対して、no refusal policyを掲げ24時間365日体制で積極的に対応致します。どんなに重篤な状態でも絶対に諦めない妥協しない精神と個々の患者様の病態に迅速に対応する高度で多彩な技術で命を助けさせていただきます。

末梢血管疾患

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    下肢静脈瘤
  2. 足にこむら返り(夜間に足がつる)が起こる。足がむくむ。足がかゆくなる。足の静脈がボコボコと浮き出ている。皮膚が厚く固くなっている。皮膚が黒ずむ(色素沈着)・皮膚潰瘍(一部の皮膚が剥げてしまう) などの症状があります。
    下肢静脈瘤はあまり知られていませんが一般的に進行性の病気です。人間は立って生活するためその間に徐々に(数年~数十年)悪くなります。一般的に命に関わるような静脈血栓症が起きたりすることはほとんどありません。ストッキングなどの圧迫治療は非常に効果的ですが、永続的に履く(圧迫し続ける)のは重荷になります。治療の選択肢の一つとして手術治療を行います。
  • 下肢静脈瘤血管内焼灼術(高周波・レーザー)
    劣化した(逆流している)静脈の中に針の穴からカテーテル(細長い筒状の医療器具)を挿入して高周波やレーザーを出して悪くなった静脈を焼灼する治療です。この治療自体は針の穴から行いますので傷跡がほとんど残りません。しかし単独で行う事は少ないです。
    血管内焼灼術のみであれば、おおよそ片足15分程で終了します。
    ☆当院では高周波を用いております。
  • ストリッピング術
    劣化した静脈のサイズが太くなり過ぎている場合や蛇行が強い場合に行います。足の付け根(股)と膝に2cm弱の傷口を作りここから綱引きのような形で悪くなった静脈を引きずり出してくる治療です。血管内焼灼術が行われる前には主流の非常に安全で確実な手術方法です。単独であればおおよそ片足20分程で終了します。
  • 瘤切除術
    膝下部分のボコボコ浮き出た血管を2~5mmの非常に小さい傷口から取り除きます。通常、血管内焼灼術やストリッピング手術と合わせて行います。
  • 硬化療法
    膝下のボコボコ浮き出た血管が小さければ切らないで、フォーム剤(硬化剤+二酸化炭素を合わせた泡)を注射して固めてしまう治療です。瘤が大きいと効果が乏しいため、小さいものやクモの巣状の血管が対象になります。単独で行う場合と上記手術に併用して行う場合があります。
  • 高位結紮術
    再発率が高く、現在ではほとんど行われておりません。
  1. 2
    末梢動脈疾患(下肢閉塞性動脈硬化症、重症虚血肢、バージャー病)
  2. 足が冷たい、歩くとふくらはぎ・ふともも・おしりが痛くなって立ち止まってしまう。足が痛い、足の指や踵が黒い・色が悪い、突然足が痛くなり歩けなくなった。
    動脈は簡単に言うとパイプ(管)の役割を担っています。血液は心臓から動脈へ流れ各臓器に到達します。動脈(管)の中を血液が流れますが、この血液の流れる部分が動脈硬化などで狭くなったり(狭窄した)、血流が流れなくなったり(閉塞した)するのが末梢動脈疾患です。
    末梢動脈疾患はカテーテル治療と外科手術治療が重なり合う領域の疾患です。カテーテル治療は一般的には循環器内科で行われ外科手術は心臓血管外科で行われます。このため各科の連携が不十分だとカテーテル治療に執着して外科手術が後手に回り悪い結果を招いたり、外科手術に執着すると患者の負担が大きくなり過ぎたりします。
    当院は心臓血管外科がこのカテーテル治療も外科手術治療も行っており上記のような事態を回避できます。またカテーテル治療と外科手術を合わせたハイブリッド手術も行っております。これらの疾患は患者の状態に合わせて適切な治療方法を選択する事が非常に大切です。
  • カテーテル治療(EVT)
    血液の流れる部分が狭くなったり(狭窄した)、血流が流れなくなった(閉塞した)動脈に対して、小さい針の穴からカテーテルという細い管を入れて、風船で広げたり・ステントを入れたり(内張り型の金網)する治療です。局所麻酔(意識がある)で行い、入院が短期間で済むため身体の負担が小さいです。特定の場所においては長期的な成功が望めない場合もあるため、外科手術との比較検討が必要です。
    当院は前身である新葛飾病院時代に年間100件以上の下肢のカテーテル治療を行っております。(東京都3位の実績を誇っております)
  • 外科手術
    血液の流れる部分が狭くなったり(狭窄した)、血流が流れなくなった(閉塞した)動脈に対して、狭くなった部分を切り取って置換したり、張り出で厚くなった動脈の壁を薄くしたり、詰まった部分を迂回する(バイパス)道を作ったりします。
    置換術、血栓内膜摘除術、バイパス手術などを行っております。
    血管外科領域で最も難しいとされる難易度Cの下腿バイパス手術を年間30件程行っております。
  • ハイブリッド手術(治療)
    近年、病変部位(動脈硬化による狭窄・閉塞のある部位)が多領域・複雑化しております。カテーテル治療だけ、外科手術だけで良い結果を出す事が難しくなってきています。そこである部分にはカテーテル治療を行いある部分には外科手術を行うハイブリッド手術が行われるようになりました。当院は葛飾区では唯一のハイブリッド手術室(手術室と血管造影室が合体した最新鋭の手術室)を備えており、より高度なハイブリッド手術が可能となりました。
    前身の新葛飾病院では手術室に大きな血管造影装置をその都度運び込んで行っており、スペースにも限りがありました。ハイブリッド手術室は当院で最も広い手術室となっております。
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    透析シャント関連
  2. あらゆるシャント関連手術・治療に対応しております。
    腎機能が悪化してシャントが必要だと言われた。
    透析時にアラームがよく鳴る。
    シャントの瘤が大きくなってきた。
    突然シャント音がしなくなった・詰まった。
    シャントの腕が腫れてどうしもない。
  • 自家静脈によるシャント造設術
    動脈と静脈を吻合する手術。成功率・長期的な経過が最も良く、この手術を第一選択としております。
  • シャントPTA(カテーテル治療)
    シャントの狭窄・閉塞に対して小さい針の穴からカテーテルという細い管を入れて、風船で広げたりする治療です。日帰りかつ傷口がない治療ですので狭窄に対しては第一選択となります。
  • シャント血栓除去術
    シャントの中に血栓が出来て詰まってしまった場合に小さい切開でシャント内の血栓を取り除く手術です。
  • シャントバイパス術
    どんな手段を用いてもシャントとして使える血管がない場合などに、太ももの静脈を腕にシャントとして移植する手術です。
  • シャント瘤手術
    長年使用しているシャントが徐々に膨らんでくることあります。サイズが大きくなり過ぎると、突然詰まってしまったり、その部分に痛みが生じたり、非常に稀ですが皮膚を突き破ったり・破裂する事があります。膨らむスピードやサイズによって瘤を切除したり、小さくしたりする手術をします。
  • 動脈表在化手術
    深い部分を走行している動脈を皮膚のすぐ下に移動させる手術です。シャントを用いないため心臓への負担が少ないものの、返血するための表在静脈が無ければ成り立たない手術です。
  • 人工血管によるシャント造設
    人工血管を介在させて動脈と静脈を吻合する手術です。成功率・長期的な経過が非常に悪いため優先度の低い手術になります。
  • 長期留置カテーテル手術
    長期留置型のカテーテルを植え込む手術です。透析の度に太い針を2回(脱血部、返血部)に刺す必要がありませんが、カテーテルが皮膚から出ているため感染する事が多いです。手術に耐えられない程調子の悪い方や寝たきりの方などが対象となります。

日帰り手術~シャント発達(最長約2週間)まで責任を持って治療いたします。24時間365日で迅速に対応致します。

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    ペースメーカー手術
  • ペースメーカー植込み手術
    心拍数が遅くなるタイプの不整脈が原因で失神・倦怠感・心不全症状が起こる方が対象となります。高度房室ブロック、洞不全症候群、徐脈性心房細動などがあります。
    心臓に電気刺激を届けるリード線(電線)と電気刺激を発生するペースメーカー(ジェネレーター)の二つが必要となります。鎖骨の下辺りに約5cm程の傷口を作り皮膚の下に植込みます。おおよそ30~60分程度の局所麻酔(意識がある状態)での手術になります。
  • ペースメーカー電池交換手術
    ペースメーカーの電池残量が1年未満となった場合に時期を見て交換します。
    通常リード線はそのまま用いるので電池(ジェネレーター)だけを取り換えます。
    おおよそ10~20分程度の手術になります。
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    手・足・内臓の動脈瘤
  2. (胸部・腹部)大動脈瘤に関しては前述参照下さい。頭蓋内を除くあらゆる動脈瘤の治療を行います。動脈瘤は通常破裂したり血流が途絶えたり(急性閉塞)する瞬間までは無症状ですので、気付かれにくいと言われています。しかし一度上記状態に陥ると、非常に危険な状態になります(大出血や臓器壊死)。このため重要な事は上記状態に陥る前に適切に治療する事が重要です。一般的には瘤のサイズや形・経過などで治療適応を決定すると言われています。
    これら動脈は比較に稀ですが当院では手の真性動脈瘤としては腋窩動脈瘤・上腕動脈瘤・橈骨動脈瘤、下肢では大腿動脈瘤、膝窩動脈瘤、内臓動脈瘤では腎動脈瘤、脾動脈瘤などの治療経験があります。その他、仮性動脈瘤(大半が穿刺に起因します)にも対応しております。定期的検査での経過観察、置換手術、結紮術、バイパス術を行います。
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    深部静脈血栓症・肺動脈血栓塞栓症
  2. 足が突然むくんだ。パンパンで紫色に腫れている。動くと息苦しい。
    エコノミークラス症候群として知られている疾患です。種々の原因で足や手の太い静脈内に血栓(血液が固まってしまう状態)が生じて、心臓へ戻る血液の流れが停滞する疾患です。この血栓が血管壁から剥がれ飛散すると肺動脈に詰まり、これを肺動脈血栓塞栓症といいます。肺動脈は右心室からの出口ですのでここが詰まれば血液を駆出出来ず心停止して死に至ることがあります。この疾患は初期治療が極めて重要です。初期治療を適切に行えば命に関わる事は稀です。しかしながら症状が乏しく気付かれないことがあります。疑わしければ超音波エコー検査と造影CT検査でほぼ診断可能です。原因にはホルモン剤、悪性腫瘍、外科手術後、血栓が出来やすい体質など様々あります。入院時にすぐに検査致します。
  • 抗凝固療法
    最も基本となる治療です。血液が固まり難くなる薬を静脈から もしくは内服で投与します。
  • 血栓溶解療法
    固まってしまった血栓を持続的な静脈注射で溶かす治療です。年齢・手術歴その他の理由で使用できない事があります。
  • 外科的血栓除去術
    血栓量が多く静脈血流が完全に途絶してしまうと足が3倍くらいに一気に腫れあがります。強い疼痛を伴い、歩行もままならない状態となることがあります(有痛性青股腫と呼ばれます)。この時は上記の治療では症状改善が乏しいため、外科的に出来た血栓を取り除きます。 完全に途絶していなければ一般的には必要ありません。
  • カテーテル的血栓溶解療法
    カテーテルで血栓まで到達し、直接血栓溶解薬を散布する治療です。①は手の静脈から投与しますので①に比して効果がより確実です。
  • 下大静脈フィルター
    予防的な治療となります。浮遊した血栓が肺動脈に飛散すると危険ですので、下大静脈に目の粗い金網のようなものを留置してその浮遊した血栓が飛散しても、このフィルターで捕獲できるようにする治療です。あくまで予防的治療ですので症状改善効果は全くありません。永久留置型はトラブルが多いため、一時留置型が望ましいとされます。
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    リンパ浮腫・うっ滞性皮膚炎・皮膚潰瘍
  2. 両足がむくむ、一部の皮膚が厚く固くなっている。皮膚が黒ずむ(色素沈着)・皮膚潰瘍(一部の皮膚が剥げてしまう) むくむ原因として他の病気が隠れていないかなど検査します。診断にはリンパ管造影を行うことがあります。
    何よりもむくんだ足を長時間圧迫する事が非常に大切です。下肢の清潔保持、就寝時の下肢挙上、リンパマッサージを指導します。皮膚病変に関しては皮膚科と連携して適切な皮膚治療行います。リンパ管-静脈吻合手術が有効な場合もあります。

スタッフ紹介

イムス東京葛飾総合病院 院長
吉田 成彦
よしだ しげひこ

経歴 昭和59年 和歌山県立医科大学卒業
認定・資格 心臓血管外科専門医・修練指導医
外科専門医・指導医
日本胸部外科学会認定医
脈管専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医・指導医
日本医師会認定産業医
日本血管外科学会認定血管内治療医
日本冠疾患学会特別正会員
 

心臓血管外科 血管外科部長
中村 智一
なかむら ともかず

経歴 平成17年 東海大学卒業
認定・資格 心臓血管外科専門医
外科専門医
脈管専門医
日本血管外科学会認定血管内治療医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
インフェクションコントロールドクター
身体障害者福祉法15条指定医(心臓血管)
 

医長
山岸 俊介
やまぎし しゅんすけ

経歴 平成18年 慶応義塾大学卒業
認定・資格 心臓血管外科専門医
外科専門医
 

心臓血管外科医員
末田 智紀
すえた とものり

経歴 平成16年 宮崎医科大学卒業
認定・資格 外科専門医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
 

心臓血管外科医員
山本 洋輔
やまもと ようすけ

経歴 平成24年 慶応義塾大卒業
認定・資格 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
 

心臓血管外科医員
角  康平
すみ こうへい

経歴 平成25年 金沢大学卒業
認定・資格 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医

外来スケジュール

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診療時間
 
AM
9:00~13:00
吉田 成彦
 
(8:00~9:30)
吉田 成彦
 
 
吉田 成彦
 
(8:00~9:30)
吉田 成彦
 
(8:00~9:30)
吉田 成彦
 
(8:00~9:30)
山本 洋輔/
角 康平
(交代制)

中村 智一
 
 
 
 
 
 
  
山岸 俊介
 
 
 
 
 
 
 
 
PM
2:00~5:30
 
 
 
 
 
 
 
 
 
末田 智紀
 
 
 
 
 
 
 
 

【予約制】※当科では予約制を導入しておりますが、予約外でも受付致しますのでご連絡ください。

月、水、木、金午前 吉田院長の診療受付時間は8:00~9:30となります。

休診・代診情報

2018年1月12日更新

2018年2月10日(土)AM 休診 山本 洋輔医師