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新人研修会

新人研修会とは

 新入職者(入職1年未満の中途入職者も含む)を対象にした放射線技師のための研修会です。
 各施設で行う院内研修とは別に、放射線部の研修として、年2回開催されます。

  1回目[春]・・・新人教育プログラムに沿った講義
  2回目[秋]・・・実務経験で得たことを話題としてワーキンググループ形式で討論

  ※詳しい研修内容は活動報告をご覧ください。

> 教育についての詳細はこちらをご覧ください

活動報告

『2023年度 新人研修会(春)』 2023年4月26日(水) IMS池袋会議室+zoom 研修

IMS放射線部では、2023年度4月入職、62名の新人診療放射線技師を対象に、『IMS放射線部 新人研修会①』を開催しました。研修会では、新人同士の交流を深め、情報共有の重要性を体験的に学ぶことを目的に感染対策を徹底した上で集合研修を実施しました。座学では「IMSグループ放射線部の概要」「IMSグループ放射線部研修プログラム」「放射線部医療安全の基礎と医療安全と感染管理」の講義を実施し、グループワークでは、学生から社会人になって変わったこと、気づいたことについて意見交換を行いました。この体験と学びを通じて、未来のIMS放射線部を支える人材が育成されることを期待しています。

テーマ
  • 「IMSグループの概要と放射線部委員会の紹介」
  • 「IMSグループ放射線部研修プログラム~放射線部集合研修プログラムを知る~」
  • 「放射線部医療安全の基礎 医療安全と感染管理」
  • 「グループワーク~学生から社会人になって変わったこと、気づいたこと、社会人になるってどういうこと。」
  • 「グループワーク成果発表」



『2022年度 新人研修会(冬)』 2022年12月14日(水) IMS池袋会議室+zoom 研修

本年度入職した46名の診療放射線技師を対象に、『IMS放射線部 新人研修会 冬』を開催しました。感染対策状況を鑑み急遽Webでの開催となりましたが講師の工夫と参加者の熱意から充実した研修会となったと思います。その内容は、「一般撮影概論 画像の良し悪しの判断、撮影条件」「被ばく管理 放射線管理の観点から」を行い、診療放射線技師として理解するべき内容でありました。
研修会の最後に加藤統括技師長より、放射線部の日常業務以外の活動を知ることの重要性と次年度での先輩として活躍に期待しているとのコメントを頂きました。 今回の研修内容をこれからの業務へ活かし活躍していくことを期待します。

テーマ
  • 「一般撮影概論 画像の良し悪しの判断、撮影条件」
    ~一般撮影における基本的知識(胸部腹部撮影の基礎、症例、撮影法の工夫及び撮影条件、安全(ポータブル含む)、再撮の判断基準)を学ぶ~
  • 「被ばく管理 放射線安全管理の観点から等」
    ~医療法改定による被ばく線量の算出、患者さんへの説明意義を理解する~



『2022年度 新人研修会(春)』 2022年4月30日(水) IMS池袋会議室+zoom 研修

2022年度入職した45名の診療放射線技師を対象に、『IMS放射線部 新人研修会 春』を開催しました。本年度は新人同士のつながりも深められるとの期待と感染状況を踏まえ、感染対策を十分に行った上で集合研修開催としました。その内容は、「IMSグループ放射線部の概要」「社会人として、医療人、放射線技師としての基本」「院内感染管理」「医療安全対策」「放射線管理の基礎知識」を行いました。今回の講義は、すべての診療放射線技師が習得しているべき大切な内容でありました。今回の研修内容をこれからの業務へ活かし活躍していくことを期待します。

テーマ
  • 「IMSグループ放射線部の概要」
  • 「社会人として、医療人、放射線技師としての基本と集合研修での研修プログラム」
  • 「放射線科における院内感染管理」
  • 「新人が起こしやすいインシデン、アクシデントを踏まえた医療安全対策」
  • 「新人が知っておくべき実務に即した放射線管理の基礎知識」
  • 「新人が行う放射線機器管理とその意義」



『令和4年度 新入職員研修会』 2022年3月24日(木) イムス池袋会議室

令和4年度入職の放射線技師41名を対象に新入職研修会を行いました。はじめに、七海人事部長より『社会人になる!』という演題で動画にて講話して頂き、次に先輩技師が講師となり『学生と社会人の違い』『コミュニケーション』『礼儀・名刺交換』『敬語』『電話対応』の講義を行いました。講義は新人同士で自己紹介をしたり、折り紙を並べたりといったゲーム的要素も多く、交流も図れる講義内容でした。
最後に新入職員同士の交流を深めるため、顔合わせ会にて『ジェスチャーゲーム』を行いました。6~7人一組となってジェスチャーを当てるといったシンプルなゲームでしたが、チーム一丸となり1つでも多く正解を出せるよう一致団結している姿が見受けられました。今回の研修で学んだことや経験した事をぜひ現場でも活かして頂きたいと思います。



『2021年度 新人研修会(冬)』 2022年1月17日 zoom 研修

2021年度入職の34名の診療放射線技師を対象に、イムス放射線部新人研修冬を開催しました。集合研修を行うことで新人同士のつながりも深められるとの期待から開催時期を秋から変更した開催でしたが、感染状況の広がりを鑑み急遽Web開催となりました。その内容は、「一般撮影概論」「被ばく管理」グループワークとして「現時点での業務を経験して感じたこと 5年後の自分」を行いました。今回の講義内容は、すべての診療放射線技師が習得しているべき大切な内容で、グループワークでは、入職からの振り返りを行い他施設の状況や業務を聞くことで視野を広げ自身の更なる成長について考えることができました。研修に参加した新人技師の発表や考え方から将来の放射線部の発展を期待させる研修会となりました。

テーマ
  • 「一般撮影概論 画像の良し悪しの判断、撮影条件」
  • 「被ばく管理 放射線安全管理の観点から」
  • グループワーク「~現時点での業務を経験して感じたこと 5年目の自分~」
  • グループワーク発表



『2021年度 新人研修会(春)』 2021年4月28日 イムス池袋会議室(zoom 研修)

 医療人・イムスグループ職員として働く上での基本事項を学ぶことを目的とし、本年度入職した37名の新人診療放射線を対象に開催されました。緊急事態宣言が発令されたことを受け、急遽zoomによるweb研修として開催とはなりましたが、非常に密度の高い内容となりました。研修の最後に、板橋中央総合病院須藤統括技師長より「ひとつひとつの仕事をこつこつと地道に積み上げていくことが大切な事」とお言葉をいただきました。今回、参加した研修での厳しくも暖かい先輩方からの指導は、未来のイムスグループの担い手である新人技師たちへのエールとしても伝わったと思われます。研修で学んだ内容を基礎として、これから自施設での業務に活かし、グループを支える人材と成長していくことを期待したいと思います。

テーマ
  • 「IMSグループの概要」
  • 「社会人として、医療人としての心え・放射線部門集合研修プログラム」
  • 「院内感染管理」
  • 「医療安全対策」
  • 「機器管理」


『2020年度 新人研修会(秋)』 2020年11月13日 Web開催

 2020年11月13日に、Zoomを使った「新人研修会(秋)」を開催しました。入職して半年経ち、だいぶ職場の環境にも慣れてきたと思われる時期であり、環境に慣れてくる頃は、時間に対して甘くなることもあるが、出席の登録やZoom接続など、先輩の見守りもあったと思われますが、全員時間に遅れることなく参加をすることができました。今回のプログラムは、最初に覚えることの多い一般撮影の画像の良し悪しや、感染対策・危機管理・KYTなど、まさに今現場で行っている日常業務に関することばかりでした。特に院内感染は、COVID-19の環境下において、自分自身の感染防護は正しいのか再確認することもできたと思われます。これからもその時々の情勢にあった内容も取り込みながら研修会を開催することが望ましいと感じました。

テーマ
  • 「一般撮影概論 画像の良し悪しの判断・撮影条件」
  • 「医療安全 KYT・インシデント」
  • 「院内感染」
  • 「機器管理 」


『2020年度 新人研修会(春)』 2020年6月30日 イムス池袋会議室

 6月30日火曜日に池袋会議室にて、2020年度IMS放射線部新人研修会(春)が開催された。今回の内容は、社会人として当然知っておかなくてはいけない内容である。本来であれば入職前に受講するはずだが、COVID-19の影響で3ヶ月遅れての開催となった。 しかし、まだまだ油断ならない状況下であり、感染対策として、受講生を午前午後の2グループに分け、個々の間を離し、3密を避けながら研修会を開催しました。彼らはすでに放射線業務にあたり、先輩の指導のもと社会人としての経験を積み始めているが、今回、研修を受講することで、意識していなかったことや考えが甘いことがあると理解したと思われる。受講した内容をこれからの業務に活かし、自己研鑽を積んでいくことを期待したい。

テーマ
  • 「学生と社会人の違い・プロ意識について」
  • 「コミュニケーションの重要性について」
  • 「礼儀・言葉遣いについて」
  • 「電話対応について」
  • 「報・連・相について」



『2019年度 新人研修会(秋)』 2019年11月15日 イムス池袋会議室

11月15日、池袋会議室にてIMS放射線部新人研修会秋を行いました。今回の研修では、放射線技師として知り得なければならない『被ばくについて』、『仕事の楽しみ方』の講義を行われた。また、グループワークでは、社会人として、放射線技師としてスタートした新入職員が約半年の業務を経験した現在での感じている事と今後業務経験を積み重ねていき、5年後の自分はどうなりたいのかを各班ファシリテータが見守る中、多施設間での意見交換を行い、まとまった意見を発表しました。今後の業務経験を重ねるうえで被ばく低減を念頭に置き、仕事に対しやりがいや楽しみを見出し、患者さんや受診者の方を第一に考えた検査が行える放射線技師に育っていって欲しい。

テーマ
  • 「被ばくについて」
  • 「仕事の楽しみ方」
  • グループワーク「現時点での業務を経験して感じた事・5年後の自分」



『2019年度 新人研修会(春)』 2019年4月17日 クローバーのさと・講堂

4月17日(水)クローバーのさとにて2019年度イムス放射線部新人研修会(春)が行われた。今回の講習内容は接遇、社会人としての心構え、IMSグループ組織の説明、院内感染管理、医療安全管理、機器管理について講義がなされ、参加者29名は少し緊張を含んだ真剣な表情で受講していました。今回の講義は社会人として、医療人として、診療放射線技師として、IMSグループの職員として知っていなければならない内容であり、しっかりと把握、理解したうえで上司や先輩からの指導を受け、一つひとつ業務を習得し、患者さまに安心できる医療を提供できるように育っていってほしい。また同期同士、横のつながりも大切にし、自施設だけでなく放射線部内の仲間作りも進めてもらえたらと感じる研修会でした。

テーマ
  • 「接遇」
  • 「社会人としての心構え・IMS組織について」
  • 「院内感染管理」
  • 「医療安全対策」
  • 「機器管理」



『2018年度 新人研修会(秋)』 2018年11月8日 イムス池袋会議室

本年度入職の新入職員に対して、2回目の放射線部新人研修会がイムス池袋会議室にて11月8日木曜日に40名を集めて行われた。放射線安全委員会より「被ばくについて」の題で医療従事者としての必要な知識を再確認し放射線を使った診断や治療の必要性を患者に説明が出来るようにするための講義。続いて「仕事の楽しみ方」の講義がなされ仕事を楽しむ方法や達成感を得るための考え方について説明を受けました。最後にワーキンググループにて7ヶ月業務に携わり感じたことと5年後の自分について討論し代表者が発表を行われた。発表内容は先輩方に教わりながら成長している様子が感じられました。5年後の自分でそれぞれが思い描いた姿が現実になるように更なる努力をしていただきたい。

テーマ
  • 「被ばくについて」
  • 「仕事の楽しみ方」
  • グループワーク「~今までの業務を振り返って~」



『2018年度 新人研修会(春)』 2018年4月19日 イムス池袋会議室

4月19日(木)イムス池袋会議室にて2018年度IMS放射線部新入職員44名を対象に新人研修会が行われ、イムス札幌消化器中央総合病院の1名、イムス明理会仙台総合病院の2名はWebにて受講しました。今回の研修では、初めに明理会中央総合病院の景山技師長によりIMSグループについての説明がなされ、続いて院内感染対策、医療安全管理、機器管理、接遇の講義が限られた時間の中、新人職員が早期に最低限知っていてほしい知識を身につけ、今後の成長に役立つように講義が行われました。最後に須藤統括技師長は「今日の会の目的は理解できていますか?今後は参加する会の目的を理解して望んでもらいたい」と締めくくられた。

テーマ
  • 「IMS組織について」
  • 「院内感染管理」
  • 「医療安全対策」
  • 「機器管理」
  • 「接遇」



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