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アイリス会

アイリス会とは

皆さまこんにちは!アイリス会です♪
アイリス会とは

 アイリス会とはIMSグループ内の女性放射線技師による会です。IMSグループに属する施設の女性技師の皆さんに参加する権利があります。参加は強制ではありませんので活動に興味のある方、お友達を増やしたい方、いろいろな情報を入手したい方どうぞご自由にご参加ください。

どんな活動をしているの?

 年2回(現行)の研修会やSNS専用サイトによる交流や知識・技術の向上を図っています。
研修会では多くの女性技師が関わるマンモグラフィ等の話題を中心にいろいろな撮影や機器の話、業務に関する身近な事柄など、様々な話題を会員間で情報共有できるようにしています。

活動報告

『第24回 アイリス会研修会開催』 2024年8月17日(土) イムス池袋会議室

24回目の開催となった今回は、17施設61人の診療放射線技師が参加しました。今回のメインテーマ『マンモグラフィ撮影~追加撮影について考えよう~』では北里大学の岡田智子先生を講師にお招きし、マンモグラフィの基本的な知識から撮影時の患者接遇や追加撮影の判断基準など、多くの画像を提示し、丁寧に解説していただきました。サブテーマでは、富士フイルムメディカル株式会社の放射線撮影に関する医療AIなど最新技術を解説していただき、今後の医師の負担軽減や撮影の補助となる技術は装置購入の際に有用な情報となりました。他にも新人紹介やアイスブレイクでのゲームを通して参加者の交流を図り、多施設との交流といった面でも本研修会は有意義な会となりました。アイリス会では今後も参加者同士が交流を持てる研修会を企画し、グループ内での連携を深めていきたいです。

  • テーマ
  • ・「マンモグラフィ撮影~追加撮影について考えよう~」
       北里大学 医療衛生学部 医療工学科 診療放射線技術学専攻 山田 智子 講師
  • ・「富士フイルムAI技術について」
        富士フイルムメディカル株式会社 営業本部MS事業部
    販売支援グループ東日本MSセンター



『第23回 アイリス会研修会開催』 2024年2月3日(土) Web+イムス池袋会議室

23回目の開催となった今回は、全20施設91名の女性診療放射線技師が参加しました。『検診マンモグラフィ個人認定 臨床画像評価の対策』では富士フィルムメディカル株式会社の方々を講師にお招きしました。認定試験の基本情報や採点評価となる画像評価の評価表の記入のコツ、実際の講義での質疑内容など、認定取得・更新の最近の動向を踏まえ講義していただきました。アイスブレイクでは動画内の仕掛けに気づけるかのゲームや女性技師のためのヘアケア講座「モテる女は艶が命!髪が綺麗になるたった4つの方法」、移転したIMS Me-Lifeクリニック新宿の紹介など参加者に有意義な内容となりました。次回は集合開催を予定していますが、知識の向上だけでなくグループ内での連携も深められる内容を企画していきたいです。

  • テーマ
  • ・「検診マンモグラフィ個人認定 臨床画像評価の対策」
       富士フィルムメディカル株式会社 MS事業部
  • ・「モテる女は艶が命! 髪が綺麗になるたった4つの方法」
       美容師 NEOMI
  • ・「新・Me-Lifeクリニック新宿の紹介」
       IMS Me-Lifeクリニック新宿 西村 紗 技師



『第22回 アイリス会研修会開催』 2023年9月9日(土) イムス池袋会議室

22回目の開催となった今回は、およそ4年ぶりの集合開催となり、全17施設54人の女性診療放射線技師が参加しました。今回のテーマ『他職種に学ぼう第7弾』ではIMS Me-Lifeクリニック池袋の理学療法士 坪井正樹課長を講師にお招きし、コンディショニングの業務について撮影時に行う患者移乗やからだの悩み改善について実際に体を動かしながら講義をしていただきました。体の悩みでは思わぬ部位をストレッチすることで不調部位が改善する大きな驚きと、安全な医療を提供する上で自身の体調も整える大切さを学びましだ。また、アイスブレイクでは作戦が鍵となるゲームを通して参加者の交流を図り、久しぶりの集合開催となった本研修会は有意義な会となりました。アイリス会では今後も参加者同士が交流を持てる研修会を企画し、グループ内での連携を深めていきたいと考えております。

  • テーマ
  • ・アイスブレイク「わをつなげよう!」
  • ・「エクオールと女性の健康」
  • ・「他職種に学ぼう!7~理学療法士編~」



『第21回 アイリス会研修会開催』 2023年2月4日(土) イムス池袋会議室(Web開催)

21回目の開催となった今回は、全18施設60人の女性診療放射線技師が参加しました。
他職種シリーズ第6弾、臨床工学技士編として新松戸中央総合病院の臨床工学科 塚本愛弓技士に臨床工学技士の仕事や、放射線技師も目にする機会の多い心電図やペースメーカについて講義していただきました。日頃の疑問解消や臨床工学技士はじめ、多職種との協力体制への理解も深められる内容となりました。また、イムス太田中央総合病院 金丸妙子技師にマンモグラフィ読影力向上への取り組みの報告と、三愛会総合病院の斎藤祐子技師に、移転した三愛会総合病院を動画にて紹介していただきました。アイスブレイクでは、アンケート機能を利用して参加者の交流を図り有意義な会となりました。

  • テーマ
  • ・「他職種に学ぼう!」6 ~臨床工学技士編~
  • ・「当院における読影力向上の取り組み」
  • ・「新・三愛会総合病院の紹介」



『第20回 アイリス会研修会開催』 2022年7月23日(土) イムス池袋会議室(Web開催)

20回目の記念研修会となりました今回は、全18施設76人の女性放射線技師が参加しました。
メインの講演には板橋中央総合病院の乳腺外科医師に「乳房の画像検査 乳がん検診の視点から」と題して、認定取得を目指している技師からマンモグラフィを始めたばかりの若手技師まで、幅広い範囲に向け乳腺の基礎と検査について講義いただきました。症例画像も数多く提示していただきカテゴリー判定の仕方を含めた読影の解説など、撮影の質も深められる内容となりました。
各施設の発熱感染対策の報告やアイスブレイク、新人紹介・記念イベントを催すなど20回目となる研修会は、感染流行期にも関わらずZoom開催となってから最多の参加人数となりました。
今後も参加者にとって意義のある研修となるよう企画していきたいです。

  • テーマ
  • ・「乳がんのいろいろ」



『第19回 アイリス会研修会開催』 2022年2月5日(土) イムス池袋会議室(Web開催)

3回目のZoom開催となった今回は、全18施設56人の女性放射線技師が参加しました。
企画1は「マンモグラフィのポジショニングについて」と題して、マンモグラフィを始めたばかりの若手職員向けにポジショニングの基礎と撮影時の接遇について講義いただきました。すでに撮影に携わっている技師も改めて見直すいい機会となりました。
企画2はキヤノンメディカルシステムズ株式会社より新装置の説明と症例画像を提示していただきました。症例画像ではカテゴリー分類も含めて説明していただいき読影技術の向上を図ることができました。
アンケートで要望の多い乳腺の内容とあり感染流行期でも多くの参加者・参加施設となりました。次回は第20回の記念研修会となる、参加者にとって意義のある研修となるよう企画していきたいです。

  • テーマ
  • ・「マンモグラフィのポジショニングについて」
    ・「マンモ装置について」



『第18回 アイリス会研修会開催』 2021年7月24日 イムス池袋会議室(Web開催)

第18回アイリス会研修会は17施設68名の女性放射線技師が参加しました。5回目となった『他職種を学ぼう!』は臨床検査技師を講師にお招きし、検査技師の業務や新型コロナウイルス関連の検査、健康診断結果「血液データと心電図」について講義いただきました。多岐にわたる検査業務や血液データ・心電図は自身の健康管理だけでなく、撮影業務でも大変参考になる内容でした。新型コロナ関連の検査は、現在開催中のオリンピック関係者たちの検査も踏まえわかりやすく講義いただきました。Zoomでの開催は今回が2回目となりましたが、アイスブレイクや新人紹介など昨年度行えなかった内容も盛り込み、会員の交流をはかる一助としても意義のある会となりました。今後も様々な企画の研修会を開催し、知識・技術の向上と会員相互の交流を深める一助となれればと思います。

  • 「多職種に学ぼう!」5 ~臨床検査技師編~
  • ①一般的な検査技師の業務
    ②新型コロナウィルス関連検査について
    ③健康診断のデータから分かること【血液検査と心電図】



『第17回アイリス会研修会開催』 2021年2月6日 Web開催

 第17回アイリス会研修会では『マンモグラフィ施設認定』をテーマとし、17施設65名の女性放射線技師が参加しました。富士フィルムメディカル株式会社より講師をお招きし、認定取得までの流れや提出する臨床画像選定について、実際のA判定の画像を参考にポジショニングや画質など判定を左右するポイントをわかりやすく解説していただき、今後の施設認定取得、認定更新に役立つ内容でした。Zoomでの研修会は今回が初めてとなり不慣れな運営ではあったが、地方の施設の技師も参加できる今回の形式は今後の研修会の在り方を検討する上でも意義のある会となりました。次年度も様々な企画で研修会を開催し、知識・技術の向上と会員相互の交流を深める一助となれればと思います。

  • 「施設認定取得のポイント」
  • 「AMMULET Innovalityのご紹介」



『第15回アイリス会研修会開催』 2020年2月1日(土) イムス池袋会議室

  第15回アイリス会研修会では「防災について学ぼう」をテーマとして12施設44名の女性放射線技師が参加しました。グループワークでは震災時の初動について各撮影シチュエーションを想定し、患者対応と早期機器再稼働に向けて活発な意見交換が行われました。その後、各装置の初動についての講義を行い、新松戸中央総合病院の防災マニュアルの紹介を通して、災害時対応の知識を深めました。また、身近な防災用品の紹介として長期保存食の試食が行われ、自分を守るための備えの必要性を学びました。その他、アイスブレイク「誕生日当て」を行い、コミュニケーションを取り易い雰囲気を作り、マンモグラフィ技師読影のポイントとトモの有効性について症例報告を実施しました。  次年度も様々な企画で研修会を開催し、知識・技術の向上と会員相互の交流を深める一助となれればと思います。

  • 「防災について学ぼう!」
  • アイスブレイク「誕生日当て」
  • 症例報告[マンモグラフィ技師読影のポイントとトモの有効性」



『第14回アイリス会研修会開催』 2019年8月3日(土) イムス池袋会議室

  第14回アイリス会研修会では「アピアランスケアについて学ぼう」の2回目として治療による脱毛のケアについて学びました。講師として医療用ウィッグの製造販売メーカーのスヴェンソンの方をお迎えし、治療によるダメージの一つとしての脱毛とそれをカバーするウィッグと眉メイクについて、またウィッグによる画像アーチファクトの影響などわかりやすくお話いただいた。実習としてグループに分かれて「ウィッグの試着体験」「優しい印象を与える眉メイク」を行いました。また役員紹介・初参加者の自己紹介・アイスブレイクで「ワンポイントヨガ」などを行い、和やかな雰囲気で交流を深めました。

  • アイスブレイク「ワンポイント・ヨガ」
  • ガイダンス「脱毛の患者様アピアランスケア」
  • 講演「治療による脱毛とそのケアについて」
  • 実習「医療用ウィッグをつけてみよう」



『第13回アイリス会研修会開催』 2019年2月2日(土) イムス池袋会議室

 第13回アイリス会研修会では「他職種に学ぼう」シリーズの4回目として心理士の業務についての講演と「自分の失敗傾向を知る」実習を行いました。講師として板橋中央総合病院より心理士の先生をお迎えし、通常の関わることの少ない「心理カウンセラー」の業務についてわかりやすくお話しいただいた。「自分の失敗傾向を知る」ではヒューマンエラーテストを参加者全員で行った。またその結果についてグループでの話し合いを行い失敗傾向と対策について意見を交わした。次年度も様々な企画で研修会を開催し、知識・技術の向上と会員相互の交流を深める一助となれればと思う。

  • アイスブレイク「バラの花を作ろう」
  • 講演「カウンセラーの仕事とは」
  • 実習「ヒューマンエラー~自分の失敗傾向を知ろう~」



『第12回アイリス会研修会開催』 2018年8月4日(土) イムス池袋会議室

  第12回アイリス会研修会では「アピアランスケアについて学ぼう」というテーマでの講演と実習を行いました。講師として(株)池山メディカルジャパンより特別講師を迎え、通常の放射線技師業務では触れる機会の少ない「アピアランスケア」について、乳がん術後の患者さまに対するケアの話を中心に氏のこれまでの経歴と共にわかりやすくお話しいただいた。続いての実習は「人工乳頭作成」。池山メディカルで行われているボディーパーツ作成の一部を体験しました。これらを通して術後の患者さまに寄り添った医療を提供出来る放射線技師となれればと思います。また新入職員紹介やアイスブレイクなども行い会員相互の交流を深めました。

  • アイスブレイク「アピアランスケアについて」
  • 講演「乳がん術後アピアランスケア ~術後ボディボディイメージについて考える~」
  • 実習「人工乳頭を作成する」



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